女子も点が取れない(勝ったけど)
FIFA女子ワールドカップ、日本のグループリーグ最終戦はエクアドルとの対戦。カメルーンに6失点、スイスに10失点していたチームですから、いくら決勝トーナメント進出を決めている日本がサブメンバー中心になるとはいえ、大勝は約束されているはずでした。事実前半5分に大儀見が先制ゴールを挙げた時には、そうなるのだと思っていましたが・・・昨夜の男子に次いで、まさかまさかの点取れずシンドロームで1-0止まり。うーん、サッカーはなめたらあかんですねー。
大江戸としては、やはりピリッとしない試合だなあって感じでした(澤がフル出場した割には)。さすがに、W杯初出場や2試合目程度の選手が多かったせいでしょうか。惜しいシーンはそこそこあったものの、やはり昨夜の男子と同じ病ですね。あれだけCKやFKがあったのに、点につながらなかったというのも気がかりです。
まあ「(骨折で帰国した安藤を入れて)23人全員がピッチに立てたことが収穫」という佐々木監督の言葉は、確かに評価すべき点です。キーパーを毎試合替えるという異例の起用法も含めて、1次リーグでこれができたことは大きいと思います。怪我だった岩淵に(交代でなら)出場のめどが立ったことも、手薄な攻撃陣にとっては好材料。 決勝トーナメントの試合まで1週間あるので、体を休めてしっかりと連携を強化してもらいたいものです。
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