湘南、ナビスコ杯予選リーグ敗退
今日は仕事帰りにShonan BMWスタジアムに駆けつけ、ヤマザキナビスコカップ予選リーグ最終戦のベルマーレvsFC東京 を観戦。 「サラリーマン・ナイト」と銘打って、ハーフタイムにパートナー企業の社員がスーツ姿でトラックをリレーする企画などもありました。(サッカー専用ではなく)陸上競技場にもなっているスタジアムならではですね。そのリレーでは、「ベルマーレ・フロント」チームが優勝し、坂本紘司営業本部長がトップでテープを切るという、まさかの展開。賞金をかっさらってしまった坂本本部長は、「空気が 読めなくてすみません。」と語っていました。
両チームともナビスコカップ用のメンバーが中心でしたが、そうは言っても今日の結果次第で予選リーグ突破か脱落かが決まることにおいては同じなので、強硬出場メンバーもちらほら。湘南なら、遠藤航とか菊池大介とか大竹洋平tか…、FC東京なら武藤、太田、森重など。
前半は妙に消極的でパッとしない展開。両チームとも慎重でありながら、ミスも多い感じ。大竹が中心にボールをさばきます。うーん、山田尚輝はなかなかチーム戦術にフィットしませんねえ。輝きません。そして岡田翔平には一向に昨年の輝きが戻って来ないのが心配です。コバショーも、なかなか本調子になりませんねえ。
0-0で折り返した後半は、だいぶ良いパス回しが出来るようになり、ポゼッションでは東京を上回っていたのでは? 交代で高山薫や大槻周平が入ると、やはり機動性が増して、前の方が活性化します。チームがピリッとします。それでもゴールは割れませんでした。ってゆーか、シュート少な過ぎ。6本では点が取れませんよね
(FC東京も8本でしたが)。
まあ守備ってことでは、またも無失点だったし、坪井と遠藤で武藤を
シュート2本に押さえ込んだし、安定していました。ドイツのマインツへの移籍が決まり、欧州進出前の武藤は見納めです。
結局予選リーグを突破することはできませんでした。こうなったらその分、リーグ戦(と天皇杯)を勝ち抜いてやりましょう! たのんます!
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