ジョージアの「プレミアム」×2
今、CMなどでも「40年のジョージア史上最高傑作」と謳っている『ジョージア ザ・プレミアム』です。
確かに良いです。コーヒーのコク、深み、適度な苦みに加えて、スッキリ感も。矛盾するようですが、スッキリなのに後を引きます。上記の特徴が、いつまでも舌や喉の奥に残る感じなのです。
ミルクも主張し過ぎず、甘さも控えめで、すべてにわたって丁度いいバランスって感じです。さすがに「最高傑作」と気張るだけのことはありますね。
一方こちらは「ジョージア・ヨーロピアン」シリーズの『プレミアム カフェラテ』です。猿田彦珈琲というスペシャルティコーヒー専門店が監修しているそうであります。
濃いコーヒーと濃いミルク。とろ~りこってりです。こういう方向性は割と好きなんですけど、なぜか少々塩気が感じられる、その部分が気になりました。コーヒーの酸味と濃いミルクの融合により、そんなニュアンスが出ているのでしょうか?
まあ、結構好きなんですけど、完成度においては『ザ・プレミアム』の方に軍配が上がるといったところでありましょうか。
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