W杯予選、アフガンに6-0完勝
W杯ロシア大会アジア2次予選のアフガニスタンvs.日本 in テヘランをTV観戦。暑いアウェイの地で、芝は深くピッチは荒れていて、おまけに相手選手はちょっと触れるとバタバタ(ファウル狙いで)倒れるような、まあアウェイな状態でしたが、日本はなんてことなく6-0で完勝を収めました。
先発したFW原口が効いてました。強引なくらいにドリブルで仕掛けて行く選手って、このチームには必ず必要です。その原口から香川にわたって決まった10分の先制点からは、いろんな攻めのバリエーションの中で6得点。まあ、もっと取れたよなとは思いますが、ここのところの物足りなさを打ち破る「本来の」チーム力が、やっと出た感じです。
香川2点と岡崎2点、取って欲しかった人たちがちゃんと決めてくれました。本田も取りましたし。欲を言えば交代で入った宇佐美や武藤嘉にも取ってもらいたかったところです。 今日はみんな良かったし、みんなほめてあげたいところ。中でも山口蛍が、いつもにも増して八面六臂の大活躍でした。ま、アフガニスタンに勝ったからって、そんなに偉くはありませんけどね。
ベルマーレの遠藤航が3人目の交代でW杯予選デビュー。まあ80分からだったので、特に見せ場はありませんでしたが、いつも通りの落ち着いたプレイを見せていました。
どうでもいいけど、今日はTBSの中継映像がよろしくなかったです。カメラマンも画角とか不適切なことが多かったのですが、スイッチャーがひどかったです。プレイが動いている時に選手のインサートカットを入れて、大事な局面が見えなかったっりするし、カメラが急な手動ズームやってるところを生かしちゃうし、ホワイトバランスが変な絵も生かしちゃうし、素人か!って感じでした。
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