湘南ベルマーレのホーム最終戦の相手は鹿島アントラーズ。
今年は最終節とその前の2試合がアウェイなので、今日がホーム最終戦。早えーよ! まだ10月なのに。
BMWスタジアム前の広場のステージでは、自由が丘のご当地アイドルであり、産能大の取り持つ仲で、ベルマーレの応援ソングを出すことになった“ALLOVER”の皆さんがショーを行っていました。
ALLOVERは、試合前にサポ席前で、その公認応援ソング『全力でベルマーレ』を歌い踊っておりました。
そうそう、大江戸の敬愛するジャーンさまが、観戦に来ておりました。風貌も体型も、全く変わっていませんでした(まさか、もう復帰はないでしょうけれど)。
そしてホーム最終戦なもんで、恒例の「ベルマーレクイーン功労賞贈呈式」も催されました。 早いなー。この1シーズン、明るく笑顔で応援してくれました。でも式では結構皆さん涙ぐんでいらっしゃいましたよ。
さてさて試合は、2-1で湘南の勝利! 前節のFC東京に続いて、難敵を下しました。鹿島にはファーストステージでも勝っているので、今年は2勝!さすがに試合後は、鹿島サポから選手たちに罵声が飛んでおりました。おー、こわ。
5分に菊地俊介、32分に古林将太と早いうちに2-0にして、勝負あった感じでした。2点とも、横に揺さぶって、中で決めるという最近お得意のパターン。人数も多くからんで、湘南らしい素晴らしい得点でした。古林はシャドーFWを務めるようになって、2戦連続弾ですよ!
マン・オブ・ザ・マッチは永木キャプテン。今日も亮太は素晴らしかったですよ。完全に柴崎に勝ってました。もう十分に日本代表のクオリティですよね。
後半、特に終盤はいつものように雨あられのシュートを浴びせられ、それをGK秋元と全選手がはね返すというパターン。危ないシーンやポストに救われた場面もありましたが、アディショナルタイムの1点に押さえ、ホーム最終戦を嬉しい勝利で飾りました。最後に勝利のダンスを踊れたのは大きいですねー。今日は選手たちのプレイも、サポーターたちの応援も、満員の観客も含めて、完全に「J1の住人」になった思いのする試合で、感無量でした。
試合後にはホーム最終戦のセレモニーが行われました。まだ2試合を残してますし、いつもはもっと寒くてコート着ている時期なので、今一つピンと来ません。真壁会長はいつもながらの名調子。でも、「チョウ監督と永木キャプテンは、まだ大事な2試合が残っているので、あまり長くはしゃべりません。」ってことで、二人の話は短くなりました。
監督、永木、そして遠藤航あたりの移籍が取りざたされているのですが、来期のACL挑戦権獲得という目標のためにも残って欲しいですねー。
ロンドさんと一緒にスタジアム・ナビゲーターを務めた相澤<かすみん>香純さんもお疲れさまでした。彼女も成長して、最近はあまり噛まなくなりました。
それから、ベルマーレクイーンはキングベルとお別れ。(原則)1年代わりの女王ですから、王様も大変ですよね。
5人とも1年間お疲れさまでした。今までのJ1クイーンとは違って随分勝てて、勝利のダンスも数多く踊れたので、良かったですね(ホーム最終戦がベンチコート姿じゃないなんて、今年ならではです)。 来季もまたスタンドに応援に来てください(今日も来ていた2013クイーンのみっさちゃんやゆきちさんのように)。
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