日本、シリアに順当勝利
昨夜のサッカー日本代表のW杯2次予選、アウェイのシリア戦は、さほどピリッとした試合ではなかったけれど、3-0と実力差通りの勝利で、まあめでたしめでたしです。
シリアはそんなにひどいチームではないので、シンガポールやカンボジアほどにはガチガチにゴール前を固めて守り抜く感じではありませんでした。それでもやはり終始日本が押す展開になるので、畢竟シリア陣内の人口密度は高くなり、フィニッシュに至るのは難しくなります。なので、どうにもちゃんと決定機を作れない印象の前半なのでありました。ミスも多発してました。 相手キーパーも何かというと倒れて、虚弱かつ演技がヘタなので呆れましたよね。
後半は日本が持ち直して、パスも回るようになり、先制してからは前に重心を移したシリアのスペースを突けるってこともあり、結局3得点できたわけですが、1点目=岡崎倒れるタイミング見事/2点目=香川もさすがですが、岡崎やっぱり咄嗟の判断とシュートうまいなあ/3点目=清武のスルーパスが素敵で、宇佐美も落ち着いていました。まあ、そんなところです。
でも左FWで先発起用された原口が良くなかったですねー。考えられないようなミスの多さに呆れました。ボランチ山口蛍も、珍しくミス連発でした。
さて2次予選もようやく半分を終えました。日本は3勝1分けの勝ち点10でグループ首位に立ちましたが、いまだ失点0なのは喜ばしいところ(まあ当然ですが)。来週火曜の(現在アジア最高順位の)イラン戦(親善試合)も楽しみです。
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