wearerとNORTON
新宿は歌舞伎町裏のライブハウス「NINE SPICES」で、wearerのライブがあるということで、行って来ました。今回はポルトガルのバンドNORTONの公演のゲスト・アクト(日本代表とも言う)という扱いです。
なんと久々に(ツインボーカルの一人である)えいちゃんが復活しました! 産休&育休明けです。メガネをかけて、一回り痩せた印象。でも、あのベイビー・ヴォイス、エンジェル・ヴォイス、キャンディ・ヴォイスが帰って来ました。YKが孤軍奮闘していた「男wearer」もそれはそれで良かったのですが、やっぱりこれぞ本来のwearer!って、どうしてもそんな気がしますね。「Survive」におけるツイン・ボーカルの受け渡しなんか、やっぱり最高です。
ドラマーが新しい人になっておりました。5月に下北沢で見た時はかっこいいキーボードのお兄ちゃんが加入していましたが、今回のドラムスさんのルックスもなかなか。もしかして「wearerイケメン化計画」が進行しているのでしょうか?
それにしてもYKは相変わらずMCがイマイチだなあ。あまり考え過ぎ、仕込み過ぎは美学が許さないのかも知れませんし、あくまでも音楽で勝負したいのでしょうが、でももう少し考えてもいいのに。恥ずかしがりや屋さんなのかしらん(笑)。 あと今日も終始メガネでしたが、最後にはギターを弾きながらのヘドバンの際に飛んで行っちゃいました。
それはともかく、いつもよりやや長めの40分を力一杯の歌と演奏。悪くなかったと思います。
メイン・アクトのNORTONは、なかなか成熟した大人のロックって感じで、非常にセンスの良いバンド。ポップな耳触りの良さと音楽魂と今日的な音が、高いクォリテクで調和しています。ソリッドでカラフルなギターが良いですねー。 楽しいステージをエンジョイしました。
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