クラブW杯、広島の勝利とアクシデント×3
日本開催のFIFAクラブワールドカップが始まりましたね。開幕戦のサンフレッチェ広島(開催国枠)vs.オークランドシティ(オセアニア)をTV観戦しました。横浜国際総合競技場、寒そうでした。そして客席もガラガラの冷え冷え。平日だし、雨も降って来たし、足が遠のくのはわかるけど、こんなガラガラのスタンドを世界180数カ国に中継されては、ほとんど日本の恥ではありませんか。もっとタダ券ばら撒くなり、関係者動員するなりしないとダメでしょ、日テレさんとかスポンサーの皆様!
Jのチャンピオンシップが終わってから(つまり広島の出場が決まってから)中4日、この試合勝つと次戦は中2日で日曜日。ってこともあって、サンフレッチェは1トップ2シャドーに皆川、浅野、野津田を使うなど若手を出して佐藤寿人、ドウグラス、ミキッチ、森崎和幸など年寄りを休ませる先発メンバー。
それでも試合を見てみれば、広島の力が上なのは歴然。前半9分に先制し、ゲームプランも問題なさそう。森保監督のマネージメントは適切だったってことです。しかーし、好事魔多し。野津田、柴崎、清水と3選手が相手との接触で膝や足首を怪我して、交代を余儀なくされるというびっくりぽんな緊急事態。これにより一人も戦術的交代が行えないというアクシデント、こんなの見たことありませんでした。
早々と後半20分で3人の交代枠を使い切った広島でしたが、その5分後に塩谷のゴールで加点できたのが大きかったです。塩谷も、角度のない所をよく決めました(DFに当たったとはいうものの)。 結局広島が2-0で逃げ切っての勝利。 チャンピオンシップではガンバの方を応援していた大江戸ですが、今日は完全に広島の応援。やはり日本チームを応援してしまいますよね。
それにしてもやはり柏好文はいい選手ですねえ。甲府時代から一目置いていましたが、理想的なサイドの槍です。そろそろ日本代表に呼ばれてもいい選手です。
ピッチを後にした3人が日曜日までに回復するのかどうかが気になりますね、いくら選手層が厚くなったサンフレッチェとは言え・・・。
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