クラブW杯・広島の3位とバルサの完勝
FIFAクラブワールドカップの3位決定戦、サンフレッチェ広島が2-1と広州恒大に逆転勝ち! みごと世界の3位となりました。過去にレッズとガンバも3位になっているとはいえ、最近Jリーグの凋落があれこれ言われる中での健闘は、喜ばしい限りです。おめでとうございます!
森崎監督の采配が4試合を通して当たっていましたが、故障者が出ようとハードな連戦だろうと、ターンオーバーに近い形でサブの選手を出して、その選手たちが誰も皆高いクォリティーで活躍できるという事実に圧倒されました。確かに「2チーム分の戦力」と言えるものがありますね。しかも、そんなに資金のあるチームではないのに・・・。 そう考えると、ベルマーレだって、育成型のチームだし、スタジアム新設を切望しているところも一緒だし、なんだか「ここまでやれる」という目標に思えてきました。
続けてバルセロナ対リバープレートの決勝もTV観戦。序盤などはリーベルも踏ん張っていたものの、結局は番狂わせなしの3-0でバルサが完勝。やはりMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)の技術と決定力、そして2人、3人がからむハーモニーは、只事ではありませんね。それにしてもメッシとネイマールが広州恒大戦を欠場したのって、仮病では?と思えてしまうほどのパフォーマンスでした。
ここ数日、新宿や渋谷で多くのリバープレート・サポーターを見かけました。あの特殊な赤オレンジ(鴇色?)のジャージやマフラーで、胸にはクラブ・エンブレムの入った大柄な外国人たち。優勝ならず残念だったでしょうが、地球の裏側までどうもお疲れ様でした。
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