« 「ピンクとグレー」:確かに開始62分の衝撃が鮮やか | トップページ | U-23、我慢からのオリンピック王手 »

2016年1月22日 (金)

バウムクーヘンの正統と変化球

1453463272833
久々に食べました。桜新町ヴィヨンのバウムクーヘン大江戸的には、バウムクーヘン界の頂点だと思っています。生地の適度な堅さと湿度、そのきめの細かさ、タマゴ感。周りを取り巻くシュガー・コーティングのおいしさ及び生地とのハーモニー。

1965年の創業以来半世紀の伝統ってことです。素晴らしいマイスターの仕事。いつまでも守り続けていただきたい名作です。正統派の「THE バウムクーヘン」です。

一方こちらはトリッキーな変1453463310182化球バウムクーヘン。パッケージからして、オプアートを用いたトリッキーな視覚マジックになっています。

大阪はパティスリーJOKERの『とろバウム』。

1453463316477

これはレンジで20秒温めて食するところがミソ(いや味噌味ではりませんが)。バウムの上部にたっぷり乗っているチーズスフレ的なものがふわとろ状態になって、あったかうまいのです。まあバウムクーヘンと言うよりは、あったかチーズスフレの方が勝っています。でも変則ものにしてはよく出来ていました。マルです。

|

« 「ピンクとグレー」:確かに開始62分の衝撃が鮮やか | トップページ | U-23、我慢からのオリンピック王手 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バウムクーヘンの正統と変化球:

« 「ピンクとグレー」:確かに開始62分の衝撃が鮮やか | トップページ | U-23、我慢からのオリンピック王手 »