U-23、0-2からの大逆転で優勝!
いやー、昨夜のU-23アジア選手権決勝は凄かったですね! 0-2からの大逆転劇! 韓国はさすがに手ごわいチームでしたが、完全に防戦一方だった時間帯もありましたが、耐えて(2点取られたものの)残り30分での浅野投入でぶっちぎるという「勝利の方程式」がまたもハマりました。 サッカーではよく「2-0(にいぜろ)は危ない」って言いますけど、まさにその通りの展開でした(まあ、でも「1-0」の方が危ないに決まってますけど・・・)。
浅野の1点目(後半22分)と矢島の2点目(後半23分)なんて、ほんと続けざまですもんね。 そして浅野の2得点! 特徴を生かして縦に抜けた浅野を生かす仲間のパスも素晴らしく、その浅野の相手DFをかわす力、仕留める力は、さすがでした。この大会、ここまで無得点だったのはこのためか!と思ってしまうほどの見事な切れ味。
この日本チーム、今大会を勝ち進みながら、本当にタフなチームになったものです。手倉森監督の交代策が常に当たりまくっていましたよね。っていうより、NHK解説の山本昌邦さんが行っていたように、「このチームはスターはいないけど、『チーム全体がスター』というチーム」なのでしょうね。
遠藤キャプテンの力も攻守にわたって大きかったなあ。これでベルマーレに残っていてくれたら、もっと嬉しかったのになあ。でもTVでは、表彰式前の客席でベルマーレのライトグリーンの「3番」ユニフォームを掲げているサポーターの姿も写っていましたよ。
さてさて本番のリオ・オリンピックではオーバーエイジの使い方が大きなポイントですね。(昨日も山中の出来が悪かった)左SBは誰か 入れないとダメでしょう。 五輪メンバーは今大会より5人少ない18人。しかもその中に3人まではオーバーエイジの選手を入れられるので、もしかしたら残るのは15人という狭き門になるわけです。選手たちにとって、タフな戦いはまだまだ続きます。
でもひとまずは・・・、素晴らしかった! おめでとうございます!
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