« 新宿の韋駄天尊堂 | トップページ | 「パディントン」:笑いのセンス、映画のセンスの良さ »

2016年1月 7日 (木)

キネマ旬報ベストテン発表を見て

「2015キネマ旬報ベストテン」が発表されましたね↓

http://www.kinejun.com/kinejun/best10/tabid/64/Default.aspx

日本映画では1~5位は来るべくして来たというか、想定できる作品が選ばれました。まあ個人的に好き嫌いはありますけど、納得はできます。 『GONINサーガ』は他の石井隆作品に比べて、ここまで高い順位に来る作品かなあという思いが残ります。『ソロモンの偽証』は前篇は凄かったけど、後篇で大いに失速したからなあ・・・。 唯一の未見は『ローリング』。まったくノーマークでした。なんとか追っかけねば、です。

『バクマン。』が次点かあ。惜しかったです。 『日本のいちばん長い日』や『あん』が選外だったのは、遺憾であります。

ふかっちゃんが初めての主演女優賞! 良かったねえ。 ニノさんの主演男優賞、いつもは余ってる(?)表彰式のチケットがプラチナ・ペーパーになるのでは? 黒木華、本木雅弘の助演賞コンビには、同感&納得です。広瀬すずちゃんも新人賞取れて良かったね。

外国映画では、1位の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にびっくり。絶賛する人が多いのは知っていましたが・・・・。まあ対抗馬が弱かったってことかと・・・。 こちらは10作品すべて観ておりました。『セッション』がもう少し上でもいいのになあ。

てなわけで、大江戸のベストテンは、いつも通り「落穂拾い」が終わった今月下旬に発表させていただきます。しばしお待ちください。

|

« 新宿の韋駄天尊堂 | トップページ | 「パディントン」:笑いのセンス、映画のセンスの良さ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キネマ旬報ベストテン発表を見て:

« 新宿の韋駄天尊堂 | トップページ | 「パディントン」:笑いのセンス、映画のセンスの良さ »