第50回青梅マラソンをなんとか完走
今年の青梅マラソンは第50回!の記念大会。昨年は翌週に東京マラソンに出場するために欠場した(仲間の応援には行きました)大江戸ですが、一昨年は大雪のてめ大会自体が中止でした。なので、今年は3年ぶりの出場となります。30kmレースを走りました。
30kmのスターターは瀬古利彦さん(赤い服)。その横には、高橋尚子さん(ピンクの服)。号砲を鳴らした後も、全ランナーが通り過ぎるまで、このお立ち台の上からマイクでランナーに声援を送っているのですが、瀬古さん、オヤジ感満載のセクハラまぶしの発言を続けてました。やれやれ。
その後、Qちゃんはたぶん最後尾からランナーに声援を送りながらずーっと走ってきたみたいで、小生は10kmあたりの地点で後ろから抜かれてびっくりしました。よく目立つピンクのウェアである上に、大きな声でみんなに声援を送りながら走り続けているのです。すごいなあ。ちょっとボケてますけど、真ん中へんのピンクの人が高橋さんです。
さてさて小生の走りはと言えば、昨年の東京マラソン出場時に、途中で右のハムストリングス(腿裏筋肉)を故障してひどい目に遭ったので、今日はそうならないように「あ、ちょっとヤバそう」と思ったらスローダウンして、難を逃れるようにしておりました。
なので、終始抑えたペースの走り。無理をしなかったので、筋肉も関節も最後まで大丈夫でした。それでもやっぱり苦しいんですよねー、アップダウンの連続する山間の30km。30キロって長いなー、つらいなー・・・と思い続けて、走っておりました。
おまけに折角準備した甘ーいジェル(後半へばった時に飲むやつ)をウェストポーチに入れ忘れ、アミノ酸の顆粒スティックも2本あったのに1本しか入れておかず、スタート前に気づいた時には軽くショック。後半戦では、沿道の方々から飴、氷砂糖、チョコ、バナナ、カステラ、そば!といろんなものをいただいて、空腹をしのぎました。こんなにいろいろもらったのは初めてです。
記録としてはグロスタイムで2時間22分台。スタート地点まで8分以上かかっているので、ネットタイムとしては2時間14-5分あたりでしょうか。前回出場時はネット2時間58分台だったのですが、まあしょうがありませんね。その代り前回は完走後気持ちが悪くなって顔面蒼白状態で2時間ぐらい横になっていたのですが、今回はすぐ飲んだり食べたりできたので、めでたしめでたしです。
そうそう、ゴール地点ではまた高橋Qちゃんが、みんなを出迎えて笑顔で声援を送っておりました。結構長い時間立っているのでしょうね。すごいな、この人。
完走プレゼントはスポーツタオル。これ、Hotmanのでした。
出場者へのプレゼントは恒例のTシャツですが、今まではアシックスだったのに今回はプーマ。「50」の「0」が「OHME」の「O」になっているって寸法です。
こんなのもくれました。ゼッケンをTシャツに留めるためのピン。おうめくんに加えて、プーマ、ヤマト運輸、グリーンDAKARA(サントリー)の絵柄です。
そしてお土産に買った「へそまんじゅう」。これ白いまんじゅうと茶色のまんじゅうが入っていて、おいしいんですよー。おすすめです。
あー、それにしても疲れたなあ。レースに出るためには練習量が足りていない、だからしんどいってのはわかっちゃいるんですが、一方ではこれ以上ハードに練習もしたくないし。難しいところではあります。
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