湘南、川崎との「殴り合い」で4-4
Jリーグ第2節の川崎vs.湘南戦を見に、等々力競技場に行きました。昨年初めて行きましたが、大改装を経てカッコよくなりましたよねえ。豪華客船みたいで。
キングベル1世とふろん太のふわふわが並んでおりました。中で子供が遊べるやつね。
今日はバックスタンド2階から見たのですが、バックスタンド裏手にこんな大きな池があって、釣り人がいるんですね。びっくりぽんや。今まで知らなかったです。
それからスタンド裏の通路に、こんなフロンターレ神社もあるんですね。これも見たことなかったです。
ベルマーレのサポーターも大挙して駆けつけております。ここでやる時は必ずキングベルも参戦ですね。
そしてキングベルとふろん太ら川崎のキャラクターたちとの試合前の交流。おじぎしたりして、いつも友好的な雰囲気での王様外交です(神様でもあるけど)。
さてさて試合はというと、なかなかすごいことになりました。結果としては4-4の引き分け。「殴り合い」です。
特に前半38分(湘南)、39分(川崎)、41分(湘南)、45分(川崎)というゴールの応酬は、感心するよりむしろ「なんだ、この試合?」って感じでした。まあ、いかにもこの両チームの対戦らしいといえばらしいのですけれど・・・。
湘南の1点目は川崎GKのオウンゴール。
2点目の菊池大介はよくDFに負けずにシュートを打ちました。えらいぞ、大ちゃん。
3点目のパウリーニョはCKに合わせたドンピシャのジャンピング・ボレー。いや、お見事。
そして4点目はお手本のようなカウンターで、多くの選手がゴールに向かう中、逆サイドに振ったクロスを駆け込んだDF岡本が流し込むという、実にベルマーレらしい得点。いやー、77分のこの勝ち越し点は最高でした。 前の方の選手が得点しないってあたりも、いかにもベルマーレっぽいですね。
その後は体を張って守り続け、アディショナルタイムに突入して、勝てるぞと思っていたら、いやー川崎劇場は油断なりません。森本に同点ゴールを決められてしまい、悔しい引き分けとなりました。
まあ、でも面白い試合でした。点は入るし、攻守の切り替えは激しいし。 ベルマーレ、2試合見た感じですと、(主力の流出で心配された)今年も悪くなさそうですよ。
| 固定リンク
コメント