湘南、いいとこなく浦和に完敗
Jリーグ第4節、湘南ベルマーレvs.浦和レッズ戦をBMWスタジアムで見ました。天気予報に反してやけに肌寒かったし、途中から雨も降ってきて、参りました。でも天候以上に試合内容が寒かったので、トホホな観戦となりました。
まあ、それでもスタジアムに入ると自動的にビールという決まりにはなっているのすが・・・。
遠藤航、まだ赤いユニフォーム似合ってないなあ、と我々としては思います。スターティングメンバーの発表時には、拍手とブーイングが半々という感じでした。心優しいベルサポは、たいていの場合あたたかい拍手のみなのですが(今日も石原直樹には拍手だけでした)、航に関しては複雑な思いがあるんですねえ、みんな。
開始5分ぐらいは、いつものように激しく元気よくプレスをかけてレッズを押し込む展開もあったのですが、そこから後は完全に試合を支配されました。しかも時間が経てば経つほど「歯が立たない」感が強くなっていきます。シュートを打つことさえ、なかなかままならなくって・・・。
言っても栓ないことですが、相手には李とか興梠とか、チャンスを逃さずにきっちり決める選手がいますからねえ。そもそも先発メンバーがほぼ日本代表経験者。代表経験がないのって、関根と宇賀神だけではないでしょうか(しかも関根もU-23代表ですし、宇賀神は入力ミスで代表メンバーリストに載ったことがありました)。
こういう試合って、ゴルフのようなハンディキャップが欲しくなりますね。ベルマーレは12人で戦っていいとか、1-0状態からスタートするとか・・・。
0-2という点差以上の、厳しい完敗という印象でした。なんか昨年のレッズとの2試合には見えていた「希望」が見えなくて・・・。 あ、でも86分に投入された青森山田高校卒のルーキー神谷優太(デビュー戦)が積極的なプレーでシュートも放ちながらゴールに向かっていたのが、未来への希望です。
しかし、満員の14,419名のお客さんの前でこの試合はちょっときついなあ。シュートも4本だけ。打てる場面でも(確実性を狙ってか)回してましたけど、もっとシュート打とうよ。
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