湘南、FC東京に0-1敗戦
GW3連戦をアウェイ連勝でホームBMWスタジアムに戻って来た湘南ベルマーレ。そう、「なんとかホーム初勝利を!」でもあるのです。
今日の相手はFC東京。そう、秋元や丸山がいるチーム。そしてこちらには長谷川アーリアジャスールや大竹がいるという、ある意味因縁の対戦。ぎっしりのサポ席も、試合前からヒートアップしておりました。
また、FC東京は4日に猛暑のベトナムで戦ってから飛行機で戻って来ているので、きっと後半には運動量が落ちるはず・・・と思っていたのですが・・・。
試合が始まってみると、コンパクト・フィールドの中で競い合い、しっかりと守り、互いに攻め手に苦労する展開。そんな中、なんだか隙があったベルマーレが失点してしまいます。本来湘南がやりたかったような攻撃で、FC東京が前半20分に先制。
そして結局はこの1点を守り通す形で、FC東京の勝利となりました。
それにしても1点取った後の東京は守備ブロックをしっかりと敷いて、手堅く守り抜きました。だから攻撃の脅威はほとんど感じなかったのですが、それ以上にベルマーレが攻撃の形を作れず、いやパスすら回し切れずにブツ切れ状態。この試合のシュート数がなんと「1」なんですから、これは負けます(まあ東京のシュート数もたったの6なんですけど)。FC東京の運動量も、意外と最後まで落ちませんでしたし。
とにかく非常に魅力に乏しい試合。特にホームチーム湘南としては、GWの13,000人以上のお客さんの前でこういう試合をやっちゃあいけませんや。負けたって魅力的なサッカーを標榜しているはずなのに、今日は「湘南スタイル」の良さを全て封じ込まれてしまいました。城福さん、こういう所きっちりと研究してくるんだよなー。
そもそも(前半の)菊池大介のボランチってのが、機能しませんでした。持ち過ぎちゃあ奪われて、ブレーキになっちゃってました。でも今日はいい選手っていなかったのでは? 両サイドも蓋をされちゃってたし、みんなきっちりと抑え込まれて、調子が出ませんでした。 結果論ですが、こういう試合こそ(ベンチ入りしていなかった)パウリーニョが効いたのでは?
ベルマーレクイーンの5人は、またもリーグ戦の初「勝利のダンス」お預けです。 で、試合前にたまたま通りかかったら、なんと’13年ベルマーレクイーンのみっさちゃんが一緒に記念撮影のシーン!
さらに、今日は大江戸の席(メイン側自由席)の一つ前に’13年クイーンのみっさちゃん、かすみん、ゆきちが勢揃いして応援というオドロキの偶然。「あ、いる」と気づいた時には、かなり焦りました。いや、3人ともおキレイで輝いてました。
プライベートなのでお声掛けは控えましたが、皆さん最後まで熱心に応援なさってました。
(トラックのロンドさんとわかちこを見つめる3人↑)
ああ、早くホームで勝ちたいです!
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