渋谷のマックからの、時代はジャパン
昨日、渋谷ハチ公前にまたマック赤坂さんがいました。
スーパーマンの扮装で、いつものようにゆるりとした舞を披露していらっしゃいました。
さて話変わって、4月28日に新宿にオープンしたBEAMS JAPANに行って来ました。あのBEAMSがビルをリニューアルして、日本を切り口にした衣服や雑貨でフロアを埋め尽くしました。
正面口の上には家紋風のちょうちんがずらり。
「和」とは言っても、かなりポップに現代の和を追究しています。だから面白くて、見飽きない商品が多いですね。浮世絵のスケートボードとかね。
当然内装も凝っておりまして、和モダンに目を奪われます。階段なんかも、時代劇のようなお江戸の世界です。
1Fの入口上なんて、「一富士二鷹三茄子」の錦絵ですもん。
まさにクール・ジャパンの館ですね。バイヤーの目利き力が、今後も試されていくことでしょう。
さてさて、日本って言う切り口で言えば、3月31日にオープンした銀座東急プラザだって、負けてはいません。
(以前紹介した記事はこちら ↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-32db.html
もともとガラスの外観は江戸切子をイメージしたものですし、上の方には桜の植わったガーデンがあったりします。
天井の高いキリコラウンジに吊るされている照明器具は、番傘や鼓をイメージさせる意匠。
こんなジャパンきもののアートも展示されておりました。
その他にも和の意匠はそこかしこにありますし、上層階の和の雑貨コーナーはこちゃこちゃと面白い物が集まっています。海外からの旅行者の気の利いたお土産物は、バッチリって感じです。
そもそもここのコンセプトって、「Creative Japan」って言うんですって。
時代は今・・・、いや、2020年に向けてますます「日本」アピールがあちこちで勃興していくのでしょうね。
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