湘南、磐田を破りホーム連勝!
スタジアム・ビールがおいしい季節になってまいりました。BMWスタジアムで6月唯一のJホームゲーム、湘南vs.磐田を観戦しました。前々節の名古屋戦で今季ようやくホーム初勝利を挙げたベルマーレ。その時見てたのが4ゲート(メインスタンドのアウェイ寄り)だったので、ゲンを担いで今日も4ゲートです。
それが良かったのか、試合は1-0で湘南が勝ちました。前半17分に、CKから端戸仁が蹴り込んだ先制点を守り切っての勝利。端戸は3戦連続ゴールです!(今のベルマーレらしからぬストライカーぶり)。
前半(特に序盤)はジュビロの技術の高さにやられっぱなしで、いつものプレスも効かず、主導権を握られていました。終盤は、いつもの全員守備でなんとか守り通しました。打ち合いもベルマーレらしいのですが、こういうのもまたベルマーレらしい勝利の一つなのです。
ボランチの石川俊輝が運動量といい、ボール奪取能力といい、攻撃参加といい、気の利いたパスといい、素晴らしかったです。この人、どんどん成長してます。
故障した島村に代わって62分から入った坪井は、やはり安心感抜群。アンドレバイアや村山と共に、今日の零封勝利に貢献しました。ツボさんって、歩き方やステップが美しいので、大江戸は好きですね。
本日のマン・オブ・ザ・マッチは端戸。前節アウェイでのガンバ戦で見せたスーパー・シュートに次いで、見事なシュートでした。チームにフィットして、前からのプレスもしっかりかけたり、守りに戻ったりする動きもしっかりできるようになったところで、このゴール量産は、頼もしい限りです。
まあ、でも今日の試合でベルマーレのシュートはたった4本なので、そこは大いに問題ですね(ちなみにジュビロは9本)。
ファースト・ステージのホームゲーム、最後の2試合を勝ちで終われて良かったですね。セカンド・ステージに期待できるってもんです。でもまだ降格圏の16位(18チーム中)ですから、次のアウェイ柏戦で勝利して、1stステージ有終の美といきたいものであります。
この前のホームゲームに引き継いで、ベルマーレクイーンは(5人中)3人だけでした。でも、ここに来てようやく「勝利の女神」になってきたみたいで、試合後の「勝利のダンス」でも、いつも通り選手たちの後方で一緒に踊って、大喜びでした(写真はボケボケで、すみません)。
それはそうと、ジュビロのスターティング・メンバーって、ご覧の通りFW登録の選手がいないんです。最終的には3人目の交代で入った斉藤選手がFWでしたが、そういうスタイルなんですかね。不勉強にして知らなかったので、驚きました。
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