Jセカンドステージ、湘南黒星発進
先週ファースト・ステージが終わったばかりなのに、休み無しにセカンド・ステージが開幕したJリーグ。BMWスタジアムの湘南ベルマーレvs.横浜Fマリノス戦に行って来ました。
スタジアム隣の人口の川では子供たちが水遊び。いつもながらの夏の景色です。ライトグリーンのユニフォームの子もマリンブルーの子もいます。
キングベルは、ベルマーレクイーンと一緒にお出迎え。今日は7月のホームゲーム恒例の七夕ユニフォーム(星空のイメージ)を着用です。
七夕ユニにはどうも良い思い出が無く、これ着ると勝てないことが多かったんですよねー。でも昨年は2勝1敗として、この呪縛も無くなったかと思ったのですが・・・。
うーん、やっぱりそうでもなかったようです。0-3の完敗。ファースト・ステージに日産スタジアムで湘南が1-0で勝利したお返しを、しかも3倍返しでやられちゃいました。今日は中村俊輔がコンディション面の理由で欠場と聞いていたので、よし!と思っていたのですけれど。
あ、ちなみにマリノスはあの変なゴールドではなく、ピンクのアウェイ・ユニでした。
前半途中までは湘南やや優勢の展開でした。プレスも効いてボールを奪えましたし、ボールを前に運べていました。
しかし39分に先制されてからは、どうもギクシャク。ミスも多く、攻撃の途中でボールを奪われることが増えていきました。
それは後半になっても続き、結局70分と74分に加点されて、勝負がついてしまいました。
なんか点差ほど差がある試合ではなかったですし、1点目が湘南に入っていたら、展開はまるで違っていたように思える試合でした。
湘南はシュート18本も打って0点だったそうですが、確かにミドルをふかしちゃうことが多かったんです。これ、明らかに6月のガンバ戦で、端戸や下田の豪快なミドルが決まったことの影響ですよね。「とりあえずコースがあいたら、遠目でも打ってみよう」という意識改革。もちろん、その良い点もあるのですけれど、「もう少し前へ運んでからの方が得点確率が高まったんじゃないの?」って場面もありました。一長一短ですね。
あとはスペースの生かし方が足りなかったようにも思います。足元のパスが多くて。まあ、マリノスがいろいろ研究してきて、高山あたりが活躍できないようにスペースを消してきたってこともあるんですけどね。
ベルマーレ期待の新ブラジル人助っ人ウェズレーも72分から出場。悪くはなかったと思います。
一方、三竿は常にミスが多いですよねー。多過ぎます。何とかならないものでしょうか?
セカンド・ステージも楽な試合は1つもありません。ベルマーレらしいサッカーの初心を忘れずに、しっかり勝負強さも身につけてもらいたいと切望します。
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