CKB「香港的士」ツアー@中野サンプラザ
2018年以降に取り壊して、大きなアリーナ・スタジアムを含む新たな施設に変貌する予定の中野サンプラザに行って来ました(10月9日)。クレイジーケンバンドのツアー「香港的士 HONG KONG TAXI 2016」であります。
いつもながらの高品質・満足度高いライブ。いつもながらの「いつもやること同じ」な古典芸能のごときお約束の世界。でも、イーネ!イーネ!イーネ!の2時間45分ほどでした。
小生は2階席の前から3列目だったのですが、2階の観客はあまり立ってないんですよ。一部の人しか立って踊っていないんです。1階はもちろん総立ちなのに。ま、年齢層高めですから、それもまた良しなのかもしれませんが・・・。
オープニングは『タイガー&ドラゴン』。1部のエンディングには『GT』~『香港グランプリ』の連打。アンコールの最後は、『生きる。』でした。大江戸としては、ナマ『せぷてんばぁ』が聴けたので、もう満足!胸に来ますね。 おまけに、『あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。』も聴けましたしね。
そして、ゲストに野宮真紀さん(!)が登場して、『香港的士』のアルバムに入っている彼女と剣さんのデュエット曲『T字路』を歌いました。1曲だけの豪華共演でしたが、さすがにステージが華やぎました。
演奏のレベルはいつも通りみんな高レベルなのですが、やはり「のっさん」の超絶ギターと、「ジャッカル」のフルートやサキソフォーンが好きなのです。最高です!
香港の街角や看板を再現した舞台背景もなかなかでした。
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