ストーンズの「BLUE & LONESOME」
先日発売されたザ・ローリング・ストーンズの11年ぶりの新アルバム『BLUE & LONESOME』を輸入盤で買いました。
たった三日でレコーディングされたという12曲入り。そして、全曲ゴリゴリのブルースです! こんなオールドスタイルのブルース・アルバムがUKチャートや日本の洋楽チャートで1位になるってのは、さすがストーンズでスゴイことなんですけど。
「原点回帰」ってことなんでしょうけど、うーむ、ハッキリ言って小生としてはもっと「ロック」が聴きたかったので、残念です。 まあ演っているストーンズのメンバーは気持ち良かったでしょうけど--キースの雰囲気たっぷりのゆったりしたギターとか、ミックのいつもながらのヴォーカルや味わい深いブルースハープとか。
でも、もしまた来日してくれたとしても、このアルバムのパートは結構退屈してしまいそうでコワイのです。後半のヒット・パレードは、いつも通りメッチャ盛り上がるのでしょうけどね・・・。
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