クラブW杯、鹿島大健闘の準優勝!
FIFAクラブ・ワールドカップの決勝:レアル・マドリードvs.鹿島アントラーズ戦をTV観戦。鹿島が決勝進出を決めた時点で、横浜のチケットがまだ余っていたようでしたが、一番安いカテゴリー4でも1万円(一番高い席は4万円)だったのと、あまりにも寒そうだったのでやめました(まあ3位決定戦と決勝2試合分の料金ってわけですけど)。でもやっぱり行きたかった・・・そんな試合でした。
試合は皆さんご存じの通り2-2で延長戦となり、最終的にはロナウドのハットトリックでレアルが突き放し、4-2の勝利。クラブ世界一となりました。でも、鹿島も世界チャンピオンまであとわずかまで迫りました。おそらく世界でもちょっとしたセンセーションとして報道されることでしょう。80分から90分+アディショナルタイムあたりの攻撃の中で決めていたら・・・、笛直前の遠藤のシュートが入っていれば・・・。
延長戦に入って、レアルはむしろスピードアップしてきたのに対して、連戦疲れの鹿島は足が止まった感じ。そこでロナウドの速さと技にやられてしまいました。まあ、しょうがありません。昨年度の年収が270億円を超えていた男ですから。逆にこれぐらいやらないと、給料ドロボーです。↓
https://t.cll-j.com/cristiano-ronaldo-annual-income/
それにしてもレアルに先制されて、「ああ、やっぱり厳しいなあ」と思っていた前半終了間際に、柴崎岳がボレーを決めて1-1にした時には、ちょっと泣きそうになりましたよ。スゴイ! レアルと互角に戦っている、と。だって、決してガチガチに守ってカウンターという「弱者の戦法」ではありませんでしたから。 そして後半7分にまた柴崎が決めて2-1と逆転した時には、興奮しました。スゴ過ぎです。 ただその後PKで同点にされ、90分で決着がつかず延長に。残念ながらそこまででした。
ただ、そこまでの試合運びで、世界中に大いに感銘と衝撃を与えたと思います。アントラーズ、本当によくやってくれました。 今日は柴崎と西と昌子と曽ケ端が素晴らしかった反面、金崎と永木と遠藤が良くなかったです。ミスも多く、あまり良い働きができませんでした(まあ効いてるプレイも時々ありましたが)。柴崎と昌子はどっかのビッグクラブが欲しがるんじゃないかなあ。 ま、永木もここまでやれたなんて、湘南を出た甲斐があったってもんでしょう。これなら、こっちもあきらめがつきます。良かったね、亮太くん。
こんなアントラーズに2015年シーズン2勝0敗だったベルマーレは、いやー、凄いクラブなのかも知れませんね(2016シーズンは連敗したけど、ナビスコ(ルヴァン)カップでは勝ちましたし)。
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