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2017年4月30日 (日)

「バベルの塔」展@東京都美術館

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上野の東京都美術館で『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展』(~7/2)を観ました。

絵画史上の傑作であるこの「バベルの塔」の日本公開は24年ぶりだそうで、大江戸も初めての鑑賞(のはず)。

圧倒的な目玉を持つ展覧会ではありますが、さすがに1点だけ見せるわけにもいきませんから、全体として「バベルの塔」に至る16世紀のネーデルラント絵画の流れを概観して行きます。

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ボスからブリューゲルへの流れと共通点などを追っていきますが、概して小さめの作品が多いので、あまり観客が多くなくてもやや見づらい感じでした。こりゃ観客の増える会期後半はちょっと大変かもですね。

そもそも「バベルの塔」自体が目測で幅70cm程度の作品なので、それを「立ち止まらないで」観ても、細部まではよくわかりません。それを補うために、3DCGを使ってディテールの解説を行った映像が上映されています。大江戸は列に並ぶのが苦手なので、列の背後から観ましたが(列にこだわらずに後ろから観ることを、係の人も推奨しておりました)、なに、大勢に影響はありません。どうせ細かいところは見えないんだから。

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で、見終えると映像のほかに、東京藝大の方々が作った300%サイズの複製画がありまして、人々は口々に「こっちの方が迫力がある」「細部までよくわかっていい」「色もこっちの方がいい」などと話しておりました。ま、そんなもんですよね。

物販コーナーもほぼ「バベルの塔」中心ながら、シフォンケーキからスノードームからタオルからバンダナから・・・と充実しておりました。

置いてあったチラシによると、来年の1月~4月には同じく東京都美術館で『ブリューゲル展』(ブリューゲル一族の系譜を紹介するもの)をやるそうです。

帰りの上野駅のecute内には、写真のような白いレゴで作ったバベルの塔が、宣伝用に展示されておりました。ちなみにこちらは東大の方々が作ったと書いてありました。やりますね、学生のみなさん。

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