湘南、大分に「スミ1」敗戦
Shonan BMWスタジアム平塚のバックスタンド時計塔下部分の客席増設工事も、もう見た目は完成。あとはコンクリートをしっかり乾かして強度を出している段階なのでしょうか。完成したらとりあえず座ってみたいものです。
てなわけで、湘南vs.大分戦に行ってきました。 前半5分にCKからトリニータが先制。ベルマーレは、低いボールへの対応が出来ていない感じでした。ダメじゃん。
こうなると大分は固いブロックを作って、カウンター狙いに徹します。そうなると湘南はなかなかフィニッシュに持ち込めません。
で、曺監督としては後半の頭からいきなり2枚代えて来るんですね(斉藤未月→ジネイ、石川→表原)。大胆です。 代えた当初はジネイ効果で攻めが活性化して、得点まであと一歩の場面も多く作れました。ただ、そこで決めきれないのが痛かったです。 すると58分に山田→山根の交代。なんとあと30分以上を残して交代枠を全部使っちゃいました。大胆過ぎます。
結局最後までトリニータの守りを崩せず、0-1の敗戦。首位名古屋が敗れていたので、勝てば首位だったのに、逆に2→5位後退です。 惜しい決定機もいくつかありましたが、逆にあわやのピンチを秋元が防いだ場面もいくつかありましたからねえ。 1点取られて時には、まさかそのまま負ける展開になろうとは思いませんでしたが、じわじわと大分の術中にはまってしまった感じです。野球で言う「スミ1」の敗戦です。非常にもやもや感が残りますね。
今日は(ごひいきの)坪井選手が今季初のベンチ入り。出場はなりませんでしたが、アンドレバイアがイエロー2枚で次節出場停止になってしまったので、次こそは出るのではないでしょうか。
そしてベルマーレクイーンは、ハーフタイムのイベントで場内を1周しておりました。彼女たちにとって初の敗戦(ホームゲームのみなので)でありました。
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