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2017年5月27日 (土)

湘南、アディショナルタイム弾で悔しい敗戦

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午後4時キックオフだというのに、すんごいピーカンで日光が痛いほどのBMWスタジアムで、湘南vs.山形を観戦。しまった、そういえば7ゲートって昼間~夕方の試合だと、すっごく暑くてまぶしいんでした。今日も終始サングラスをかけて観戦しました。5時半まで厳しい日差しと暑さでしたからね。いや、ビールのうまかったこと!

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メインスタンドの後方には霊峰富士が威容を現しておりました。

試合は0-0のまま終了かと思われた90+2分、山形にゴールを奪われて悔しい悔しい敗戦となりました。選手個々のクォリティとか、決定機とか、明らかに湘南の方が上でしたが、なかなかゴールをこじ開ける力がありませんでした。

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モンテディオにしてみれば、ゲームプラン通りだったことでしょう。引いて守って、逆襲狙い。でも、ベルマーレの場合、それをされるとめっぽう弱いのです。シュートに持ち込めなくなってしまうし、最終盤でカウンターやセットプレーに沈んでしまうことが多いのです。簡単にはめられてしまうし、その攻略法をずーっと見出せずにいるのです。困ったもんです。

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GK秋元は素晴らしい仕事で2点を止めたと思っておりますが、さすがに3度めは無理でした。 ベルマーレは、「この調子なら、そのうち点は入る」という攻撃をしながら、決められるチャンスにきっちり決めとかないから、こうなっちゃうんですよね。サッカーあるあるの見本みたいな敗戦ですね。あー、情けなくも悔しく、そして腹立たしいです。

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バックスタンド方面からだとよく見えるのですが、今日もベルマーレクイーン5名様は、メインスタンド下でぴょんぴょん跳ねながらずっと応援してました。

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そしてハーフタイムには、産能大学の「産能クイーン」たちと一緒に、スタンドにサインボールを投げ入れておりました。

いずれにしても、こういう試合で(勝ち点3を取れないなら)勝ち点1でもしっかり取って行かないと、昇格なんてできません。そこらへん、勝ち点1の重み、得点1の重みをしっかり認識して、その意識を共有して、同じ過ちを繰り返さないでもらいたいと切に願います。

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