U-20日本代表、決勝トーナメントへ!
サッカーU-20ワールドカップ韓国大会の日本の2戦目、3戦目ともBSフジでTV観戦しました。
2戦目のウルグアイ戦は、とにかくエースFW小川のケガ(しかも自分で着地した際にひねっちゃったもの)による途中交代と離脱が痛かったです。しかし、前半はウルグアイの強さを感じていましたし先制されたわけですが、その後持ち直して迎えた後半では縦パスも通り、好機を数多く作り出して、「さあ、いつ点が入るか」という時間帯が続きました。なので、あと一歩で、勝ち点1は取れる展開だったのです。小川に代わって想定外に早くから投入された久保建英が、しっかり輝きを見せておりましたから。 ウルグアイにアディショナルタイムに加点されて、0-2の敗戦は悔しい限りでした。それこそ「小川が残っていたら、勝てたのに」というタラレバを言いたくもなるような・・・。
そして3戦目のイタリア戦では、前半7分までに2失点。この時点で「ダメだ」と思ってしまった大江戸でしたが、その後の日本の戦い方とイタリアの不器用さを見ていて、「行ける!」と思い直しました。案の定、堂安の2ゴールの活躍で2-2に追いついたのが50分。この展開なら確実に3点目を取れる!さあどこで久保建英を投入するか?と思っていたら、そのまま時間が流れ、終盤には「まあ、両チームとも決勝トーナメントに進めるから、いいやね」って感じに、イタリアが自陣前でボール回しを続け、日本は取りに行かないという退屈な時間が流れました。まあ、この状況ではしょうがないところ。昔からよくあることです(でも本当は3点目を狙いに行ってもらいたかったけど)。
堂安の2点目はゴール前で4人のディフェンダーを引き連れてのドリブルからのゴール。まるでメッシを見る思いでした。スゲーです。 ベルマーレの杉岡大暉は左サイドバック先発で、今大会初出場。湘南ではセンターバックなのですが、それでもオーバーラップと攻撃参加が持ち味なので、違和感なし。落ち着いたプレーで合格点だったと思いますが、後半などもう少し「危険なプレイ」を積極的に出してもらいたかったかな。イエローカードは余計でした。
さてさて決勝トーナメント初戦は、30日夕方の対ベネズエラ。残念ながら仕事の関係でナマでは見られないのですが、この世代の日本チームって常に1試合ごとに成長していくので、大丈夫です。勝ち進んで、できるだけ多く試合しましょう!
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