U-20日本、ベスト16で敗退
サッカーU-20ワールドカップ韓国大会、日本はベスト16止まりでした。ベネズエラとの対戦で、スコアレスのまま延長にもつれこみましたが、延長後半にCKからベネズエラに決められて、そのまま逃げ切られました。
結果は妥当といえば妥当。確かにベネズエラの方が力が上だし、全体を通して押してました。しかし、そうは言っても押されているチームの方が勝っちゃうことは、サッカーの場合しばしばあること。日本にも何度かの決定機はありましたから、そこでしっかり決めていれば、十分勝てた試合でもありました。
三好、岩崎、高木と前の方の選手が精彩を欠いておりました。むしろ上手に押さえ込まれたというべきでしょうか。堂安などもかなりマークされていて、なかなか危険なプレイをさせてもらえませんでした。 そして交代出場の久保建英が、まったくいい所なし。ドリブルで仕掛けても止められるし、ロストボールも多く、「下のカテゴリーの選手」として完封されてました。自分でもわかっていたのでしょう、ふがいなかったのでしょう、試合後にこわい顔で呆然としていました。
ベルマーレの杉岡はイタリア戦に続いてフル出場。今日も左SBで、安定したミスの少ないプレイを見せておりました。彼がいない間、湘南は調子悪かったので(それってのもどうかと思いますが・・・←高卒ルーキーなのに)、一段階成長しての復活が楽しみです。
このチーム、良いところ、悪いところ、両面が出た大会でした。課題を一つ一つ克服して、成長して行ってもらいたいと願います。
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