いくつかのシュークリームについて
大江戸はシュークリーム好きなので、久々ながら小特集です。
シュークリーム専門店「シュクリムシュクリ」の『シューシュクリ』という名のシュークリーム。悪くはないのですが、クリームがイマイチ。小生はこってりカスタードが好きなので、こいつはさっぱりし過ぎてて、おまけに酸味も少々。こういう方向は好みではないのです。『カフェモカ』も同じ傾向なので、まあそんな感じでしょうねってところ。ニューウェイヴ系のシュークリームって、まず成功しませんね(大江戸的には)。
で、こちらはオールドウェイヴ派の文明堂が珍しくも(たぶん)出していたシュークリーム。珍しいですよねえ? 検索しても出て来ませんもん。これ、カスタードは黄色っぽくて正統派。けっこう好きなタイプです。でも残念ながら、シュー皮じゃなくて、パイ生地が殻になっているのです。そんなことはしてくれなくていいんだけどなーー。残念です。200円で大ぶりというお得感もあるのに、とっても残念です。
てなわけで安定感があるのは、やはりローソン「ウチカフェ」の『カスタード シュークリーム』。
まあ間違いのない味ではあります。カスタードが少々てろっとたよりないのが難点。大江戸的には、もっとタマゴ感たっぷりの黄色い濃厚カスタードが好きなのです。これよりは高くても、「やっぱりコージーコーナーの方がいいよね」ってなっちゃうのです。
そして最後には変わり種を。
ビアードパパの『飲むシュークリーム』! これJR神田駅ホームのドリンク自動販売機で売ってました(130円)。
期待して飲んだのですが、・・・「うすっ!」。そう、写真の感じでも想像がつくように、さらりと薄味なんです。薄~いミルクセーキみたいな飲料でした。 「シュークリーム」と言うからには、もっと濃厚カスタード感覚でないと! しっかりしてくれよ、ビアードパパ!と言いたい代物なのでした。
教訓:やはりシュークリームは食べる物。
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