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2017年7月30日 (日)

「心が叫びたがってるんだ。」:世の中はままならない

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映画『心が叫びたがってるんだ。』(熊澤尚人監督)は、2015年のアニメ映画の実写化。大江戸は公開当時ちょっと気になりながらも未見でした。なので、昨日フジテレビで放映したのを見て、翌日すぐにこっちを観賞した次第。構図から台詞から、まだよく覚えているので、そしてかなりアニメーションに忠実に作ってあるので、何だか不思議な経験でした。 ま、大江戸はアニメ版もさして気に入ったわけではないので、実写版の方も似たような評価です(真ん中よりやや下)。

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劇場アニメ『ここさけ』が呼び水になったように、翌2016年に『君の名は。』『この世界の片隅に』『聲の形』という傑作が世に出ました。大江戸はその後で『ここさけ』に接しただけに分が悪かったのかも。 とはいえ、ちょっと甘ったるいし、ツッコミ所も多いんですよねー。

基本的にもとのアニメとは関係なしに1本の映画として評価すべきなのでしょうが、上に書いた事情の中では、どうしても比較しないわけにはいきません。

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あまりにもファンタジーな「タマゴの王子様」を登場させなかったのは、実写化としては当然の措置。それ以外にも、何ヶ所かで改変を施しておりましたが、すべて単独の映画として、より自然になるように、より効果を上げるようにとの改変だと感じ取れます。 ああ、それなのに、担任の(音楽の)先生がなぜアニメ版とは全くタイプの違う荒川良々になってしまったのかが、「謎過ぎるだろ!」。ここは納得できませんでしたねえ。

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芳根京子は頑張っていますが、この役に関してはやはり二次元の主人公には勝てないですよね(それはしょうがないこと)。それに『べっぴんさん』で、母親役、社長役、そしておばあちゃん役までやってしまった後だけに、なんかトウが立ったように感じられてしまうんですよねー(それもしょうがないこと)。この作品をやってから『べっぴんさん』という順序なら良かったでしょうにね(てか、朝ドラでよくある一人の若手女優に晩年までを演じさせるってのは、いかがなものでしょうか?)。世の中はなかなかままならないものであります。

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2017年7月29日 (土)

「ウィッチ」:堂々たる主役のアニヤ

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映画『ウィッチ』は、あのシャマランの『スプリット』で主演してたアニヤ・テイラー=ジョイが、『スプリット』よりも前に出ていた作品。『スプリット』の時には「『逃げ恥』の真野恵里菜に、やけに似ている」と指摘した大江戸でしたが、本作では髪型のせいもあり、まあそれほどでも・・・って感じ。でも、大きな目(けっこう離れています)の魅力はこの作品でも圧倒的です。

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現在のハリウッドで「大きな目が魅力的な女優」5本の指に入れてあげたいと思います。他の4本は、エマ・ストーン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エル・ファニングってことで。

いやー、それにしても不気味で不穏な雰囲気の映画です。ってゆーか、そういう雰囲気を見せることを主眼としたような作品。

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衣装や美術による時代の表現(1630年のニュー・イングランドが舞台)が、見事です。そして、洗濯ひとつするのにも川に行って手でゴシゴシと・・・という『桃太郎』みたいな世界。ひょっとして、この世界の外側に現代の世界が広がっているのかと思ってしまいましたよ(って、それはシャマラン先生の別の作品)。

で、圧巻なのが映画音楽というか音響効果。不安で不穏で不快な、神経を攻撃してくるようなサウンドは、この映画の不快感を何倍にも増幅して、ドス黒い恐怖世界を現出させておりました。

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(以降ネタバレあり) 明快に何がどうしたとしない、あえて多様な解釈の余地を残したような物語です。悪魔はすべて人の心が生むというのも、一つの解釈でしょう。

背中からのロング・ショットだったり、影だらけだったりはしますが、全裸も辞さなかったアニヤ・テイラー=ジョイ。やはり現在の日本の若手女優とは心構えが違うみたいです(まさかボディ・ダブルじゃないですよねえ?)。

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2017年7月27日 (木)

今日のいたずら9

_20170628_151225他人様(ひとさま)のジャケットの胸ポケットから、首長竜がこんにちは。

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2017年7月26日 (水)

今日の点取占い272

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習字が大そう上手だ   9点

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2017年7月25日 (火)

うなぎのエクレア

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本日「土用の丑の日」にちなんだキワモノでございます。

モンテールの『ながーいチョコエクレア』。

なるほど、パッケージを見ればまさにうなぎであります。

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だけどパッケージから出しちゃうと、うーん、ただの長いエクレアでしかありませんよね、これ。

まあ、その色や形状をうなぎに「見立て」られなくもないって感じです。 

うーん、茶道などの「見立て」の世界ですかぁー。深いなあ。

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しかしながらますます深かったのは、これ。「うなぎエキス入り」ってとこ。

ありゃまあ、うなぎパイですかっ!?
「夜のお菓子」チョコエクレアですかっ!?

でも、どの商品も値段の割に結構おいしいモンテールさんのお品なので、なかなか結構なお味でした。大江戸があんまり好まないチョコクリームなんですけど、表面のチョコレート・コーティングと相まって、いい味出してました。

でも、うなぎの風味はしませんでしたけどね・・・。

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2017年7月24日 (月)

六本木ヒルズのドラえもん軍団

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六本木ヒルズが今、ドラえもんだらけなんです。

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老若男女がドラえもんと記念撮影したりして、盛り上がってます。

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ただそれだけのことですけど、結構現代美術感を醸してたりして、面白いです。

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みんなドラえもんが好きなんだなあ。

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黄色いのもいますね。

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テレビ朝日の屋上に巨大なドラちゃんが鎮座していたのには、驚きました。

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すごいぞ、ネコ型ロボット!

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2017年7月23日 (日)

「カーズ/クロスロード」:大人はグッと来ます

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映画『カーズ/クロスロード』は、さすがピクサーです。まだまだイルミネーションなんぞには負けっこありません。と言うのも、きのう観た『怪盗グルーのミニオン大脱走』と、あまりにも映画の出来と面白さに開きがあったので。とにかく脚本がよく出来ています。 まあ本作もちょっと中だるみがあったり、大人向けに人生を描いたりしていますけど、いいものはいいのです。

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アニメーションの技術的な部分は、やはり世界最高峰のピクサーです。まあCGってもんは、つるっとテカッとメタリックな物の表現は得意なのですが、それのみならず「汚し」やスピードの表現やスタジアムの観客たちの表現まで、完璧です。あきれるほど細かいです。

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でも本作の素晴らしさはそこじゃなくて、主人公マックィーンの「老い」や「世代交代」のドラマ。実写だとちょっとクサイぐらいのドラマも、アニメーションの枠の中ではすんなりと受け入れられます。古典的なぐらいの物語も、古い酒を新しい革袋に入れる感じになるのです。 そして、クライマックスでの意外な展開には、しびれました。大人はこれ、グッと来ますよ。ちょいとばかりうるっとなりました。

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『カーズ』3作の中で、一番気に入りました。ところでこの作品、原題はシンプルに“Cars 3”なのだそうで、驚きました。クロスロード・・・うーん、やっぱり日本人って抒情的なんですねえ(でも、なかなか合ってると思いますけど)。

いつものお楽しみ、併映短編は『LOU』。いじめっこの改心を描き、チャーミングな出来でありました。

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2017年7月22日 (土)

「怪盗グルーのミニオン大脱走」:うーん、失速

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映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』(字幕版)は、シリーズ第3作(原題も“Dispicable Me 3”。とは言え、2と3の間に『ミニオンズ』があるので、ミニオンズものとしては4作目ってわけです。

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とにかくグルーよりも何よりもミニオンズが大人気になってしまったこのシリーズ、日本での人気にはフジテレビの関与も大きかったと思います。その証拠に、エンドクレジットにはフジの亀山千広元社長への謝辞が出ておりました。まあ、とにかく集団でのユニークなカワイさを持ってますからね、あいつら。

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今回の敵はパープル・スーツの’80年代野郎。ただ、こいつがイマイチなんですよね。ま、むしろこいつの巨大ロボットが暴れるんですけど、大した効果を生んでいないというか・・・。 グルー夫人となったルーシーや、グルーの双子の兄弟まで登場させて来ましたが、どうにもこうにも面白くならないうちに終わってしまいました。

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なぜか物語もディテールも面白さを発揮できず、話が弾みません。ってーことは映画としてそもそもダメじゃん、もっと練らないとダメじゃんって話です。ミニオンズの人気があるうちに、どんどん作っちゃおうってことかも知れませんが、脚本と演出はしっかりやりましょうよ。

こんなことならテッパンのミニオンたちだけもっと観ていたかったです(今回は『ミニオンズ』を経た後なので、登場場面も少ないように感じてしまいました)。

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2017年7月21日 (金)

ダンディーなメンズ日傘

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今年の夏はとりわけ暑いようですね。

陽射しも厳しい今日この頃、大江戸はしばらく前からメンズ日傘を使い始めました。

男性用の日傘って、数年前から外回りの多い営業職の人が使ったりしているようなトレンド記事を見かけましたが、実際に街なかでは見たことってありませんでしたよね。

でもネットで調べると、ありました。そして、機能性がスゴイ。

遮光率99%、UVカット率99%とか書いてありまして、スペック的にもスゴイものがあります。こりゃ、買いでしょ。

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持ち運びやすい折り畳み式を買いました。表側はシルバーなツヤ消しメタリック。それなりに悪目立ちしそうで、ちょっとイヤですけど、でもこれで太陽光を反射させる=吸収しないってわけです。

そして内側は黒主体のチェック柄。こちらでは逆に影を作ります。さらに、白系だと反射して顔に光線が当たってしまうので、吸収させるわけです。よく出来ております。

でも傘袋まで外側がシルバーなのは、謎です。ヘンです。

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で、・・・いいです、これ。強い日差しが頭や顔や肌を射すジリジリ感を、まったく気にしないですみます。日陰を連れて歩いて行くわけですから、楽です。涼しいです。長く徒歩で移動する時などは、最高です。 当然、お肌の老化にも良いはずです。

使い始めの2-3日は、人々の視線がちょっと気にならなくもなかったですけど、その後はむしろ視線を浴びることを誇らしく思うようにしたので、もう全然大丈夫です。「ふんふーん、どうです。いいでしょー。進んでるでしょー。」って感じ。ものの本によると、明治、大正の伊達男は日傘をさしていたそうでありますしね。

大江戸は帽子も好きですが、日傘も悪くありません。ちなみに、数年前から日焼け止めも(春から秋にかけて)塗っております。でもその一方で「海ラン」とかしちゃうから、台無しなんですけどね。

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2017年7月20日 (木)

「セールスマン」:人間の謎と複雑さ

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映画『セールスマン』は、アスガー・ファルハディ監督らしく骨太な心理サスペンスにして、深い人間ドラマ。この人、常に映画の出来が「上等」です。 イラン社会を想像しながら観るべき部分もないではないですが、全体的にはむしろ普遍的な問題を描く作品となっています。

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アーサー・ミラーの『セールスマンの死』が劇中でも演じられ、それを演じる役者夫婦が主人公なので『セールスマン』というタイトルなのでしょうが、これ普通の意味でもメタファー的意味合いにおいてもピンと来ません(もちろんセールスマンは一切出て来ません)。へんなの。

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まあ、いつもの例に漏れず、とりあえず謎は解かれるものの、結局はもやもやと複雑な感懐を抱かせる作品です。人間って・・・男と女の違い、個人個人の違い・・・謎だらけで複雑なのです。自分自身のことだって、みんなわかっていないのです。 ま、そういうことを常に描いて、国際的な評価を得ている監督です。

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そして現代を映し出すテーマは、「復讐は互いを傷つけ、何もよい物を生み出さない」ということ。終幕で示される復讐の無意味さは、観る者の深い所にまとわりつきます。それは「目には目を」の社会への訴えかけとなっています。それを示した所に、ファルハディの姿勢を感じ取ることが出来る作品だと思います。

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2017年7月19日 (水)

「メアリと魔女の花」:原発への警鐘映画

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映画『メアリと魔女の花』は、米林宏昌監督のジブリ退社後の第1弾=スタジオポノック設立第1作です。予告を見た限りでは、「ほとんどジブリじゃん」って感じでしたが、まあ受け継いだ部分もあり、断ち切った部分もありってとこなんでしょうね。米林監督並びに周囲の方々のご苦労は、完成までの道のりに関しても、完成してからの「ジブリと比較されちゃう宿命」においても、大変だったことと思います。

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でも比較することは自然なので比較しちゃいますと、絵の印象としては、より「マンガ映画」に近づいたって感じ。まあ、見方によっては「ジブリよりも雑」と見えちゃいます(それは私)。絵のタッチの問題なのかも知れませんが、だとしたら小生は今回のタッチがあまり好きではありませんです(人物も、背景や美術も)。

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肝腎かなめの空を飛ぶ描写にしても、あの浮遊感とあの滑空感が足りないように思えたのですが・・・。あまり比較や無いものねだりばかりしても良くないのでしょうけれど。どうしても残念な気持ちが頭をもたげて来るのです(素人がこんな事言っちゃ申し訳ないのですが)。

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それにしてもこの作品、ここまでハッキリと原発への異議申し立てを行っている作品だとは思いませんでした。「魔法の力」とはそれだったのか!って感じで。「我々には制御できない力がある」的な台詞もありましたし、「魔法なんかいらない!」ってのもありました。絵的にも、力がコントロールを失って荒れ狂う描写がありましたもんね。メタファーと言う以上に結構はっきりした表現だったので、驚くと同時に制作者たちの思いを感じることができました。 ジブリの継承と言うよりも、原発への警鐘の映画だったのですね。

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2017年7月18日 (火)

「忍びの国」:あーあ、やれやれな失敗作

356895_001映画『忍びの国』は明らかに失敗作。おふざけなんだかシリアスなんだか、何を描いて何を訴えたいんだか、よくわかりません。まあ、中村義洋監督って、昔っから良い作品と悪い作品のムラがあり過ぎる人でしたからねえ(概して、大作を撮ると失敗してました)。今回はかなりドイヒーでした。

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とにかく大野智演じる主人公「無門」が、「いくら何でもこんな忍者いないだろー」ってぐらいに現代的で無気力でふざけたキャラ。肝腎のアクション・シーンも、それなりに撮っている一方でおふざけトーンが入って来ますからねえ。そういうこともあって、なんだか全編が往年のTBS『かくし芸大会』の中のドラマみたいな感じでした。やれやれ。 そもそも大野君って、役者としては致命傷なほど声が悪いので・・・。

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石原さとみもまた何だかよくわからないキャラクターで、いったい何を目指しているのか、夫をどうしたいのか、そもそも夫を愛しているのかそれとも・・・といったあたりの大切な描写がきちんと行われずに、ブレブレのキャラになっておりました。あーあ。

こんな二人を軸にしたドラマなので、正直「どうでもいい」と思ってしまうのです。二人の間の愛だか何だかの感情が、まったく伝わって来ないのです。

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力の抜け過ぎた大野智とは対照的に、鈴木亮平がもう血管切れそうなほどの力の入れよう。   更には國村準さんなんか、本作のトーンとは相容れない見事なシリアス演技。なんだかもったいない気がいたしました。

クライマックス?の大野と石原の愁嘆場って、日本映画によくある「この状況で、そこまでゆっくり長々と話しますか?」って場面。そんなことやってたら、周囲の連中が襲って来るだろうにという疑問を封じ込めながら、感動の(?)長芝居が続くのです。あーあ、やれやれ。

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2017年7月17日 (月)

「彼女の人生は間違いじゃない」:さりげなさと演出の力量

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映画『彼女の人生は間違いじゃない』は、福島県出身の廣木隆一監督が、自身の小説を映画化(脚本は加藤正人)した作品。最近は『ストロボエッジ』や『PとJK』のようなキラキラ映画も撮る廣木監督ですが、こちらは『ヴァイブレータ』や『さよなら歌舞伎町』のように、じっくりと人間を描いていくタイプの作品。本作もまた、'7-80年代の日本映画のテイストを持っていて、悪くありません。

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オープニングの並木道って、『桜並木の満開の下に』(2012/舩橋淳監督)のあの桜並木ですよね。それはともかく、霧の並木に除染の作業員たちがやって来るところから映画が始まることが示すように、本作は東日本大震災及び福島原発事故を大きなモチーフとしています。現在の被災地の風景、あの頃の被災地の風景も出て来ますし、登場人物の多くがあの震災に人生を狂わされた人々です。もちろん主人公(ほぼ新人の瀧内公美)も。

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ただ東京人の小生には、正直言って彼女の深い苦悩やなぜデリヘルで働いているのかということがよくわかりませんでした。そこまで心が壊れたり虚ろになったりする感覚は、やはりあの災害の当事者や当事者に近い人でないと実感できないのかもと思いました。想像力が足りないと言われれば、そうなのかも知れませんが・・・。

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主人公が福島-東京を往き来する高速バスの絵が、走るバスを捉えた遠景も、車内の彼女を捉えたショットも、何でもないショットなんですけど、やけに素晴らしかったです。その映像を見ることが実に「映画を観てる」って感覚に溢れているというか。こういう所に監督の力量の差が出るってことなんでしょうね。不思議です。

(以降ややネタバレあり) ラストでほのかな希望が示されます。主人公の心の中にも 希望が生まれ、福島にも希望の光が射すような。そのさりげなさが、映画の描写ってものでしょう。これもまた監督の力量なのです。

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2017年7月16日 (日)

湘南、美しい勝利で首位キープ!

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Shonan BMWスタジアム平塚で、湘南vs.東京ヴェルディ戦。

思えば1週間前には、茅ヶ崎からの海ランでここに来たものでした。

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19時キックオフですが、いや何とも蒸し暑い。いつもより早目に着いたので、フードパークを楽しむ時間も十分。カオマンガイ(タイ風チキンライス)の大盛とビールで、ウマウマウー!

デザートには、小田原牧場のミルク・ジェラートです。蒸し暑いので、爽やかにおいしゅうございます。

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ベルマーレクイーンもお仕事しておりました。

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試合前のスタジアム後方、西の空に沈む夕陽。

美しいですね。

 

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そして。ハーフタイムの夜空に上がる花火。

美しいですね。

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試合はベルマーレが堂々2-0の勝利!

  前半は0-0で拮抗しておりましたが、後半にCKの密集からジネイの出したボールをアンドレバイアが蹴り込んで先制!

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続いて78分には、きれいなパス回しから秋野のビューティフル・ゴール!

美しいですね。

後は最近の得意技=「きっちり守り勝つ」を実践して、ほぼ完勝と言える内容でした。 ヴェルディの大柄な外国人コンビもきっちりつぶして、ほとんど何もさせませんでしたからね。

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これで首位をキープ。リーグ戦は7試合負けなしです!

そして今年のブルーの七夕ユニフォームで連勝です。縁起が良い! 従来は七夕ユニ着ると負けちゃうことが多かったのですが、もうそうんなことはありませんね。

今日は客席へのご挨拶&勝利のダンスに、ユースのメンバー(白Tシャツ)が参加しました。この経験を胸に、先輩たちを追い抜く成長を遂げてもらいたいものです。

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「ボンジュール、アン」:美しい風景と料理と私

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映画『ボンジュール、アン』は、(フランシスの妻)エレノア・コッポラさんが80歳にして初の劇映画監督を務めたというオドロキの作品(ドキュメンタリーではその昔に、『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』を撮っております)。でも、さすがです。肩の力が抜けて、安定感とみずみずしい美しさにあふれておりました。そして見事に女性雑誌的な観光映画にもなっております。「憧れのおフランスで、美しい風景とおいしい食事を楽しむステキな私」って感じです。

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フランスの陽光と、目にも美しい料理やワインを魅力的に撮影したクリステル・フルニエ(撮影監督)の功績が大きいと思います。そして、あの色や光の表現を見てると、ダイアン・レインが持っていたライカのコンデジが欲しくなっちゃいますね。

中年以降にどんどん良い味が出ているダイアン・レイン、本作でも生き生きしてましたよ。さすがはエレノア監督、ダイアンを「7歳の頃から知ってる」というだけのことはありました。

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冒頭にしか出て来ない彼女の夫役は、アレック・ボールドウィン。この人も中年以降良くなった役者です。また、共演者の女優を輝かせる人でもあります(ケイト・ブランシェット、ジュリアン・ムーアと2年連続で共演者がアカデミー主演女優賞を獲得)。

フランス男(アルノー・ヴィアール)はあまり魅力的に思えなかったなあ。ここを2枚目にしちゃううと、映画として古い感じになっちゃうんでしょうねえ(そもそも亭主が二人だけで行くのを許さなくなっちゃいそうだし)。

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まあ、物語としては他愛もないものです。それを92分にまとめて、さらりとした小品の味わい。TVの単発ドラマみたいとも言えるかもしれません。まあ、でも監督もそういうものを作ろうと思ってこれを作ったのでしょうし、そういう映画があったっていいじゃありませんか。ねえ。

ところで、アンが使っていたスーツケースが無印良品(MUJI)の商品で、大江戸が持っているやつの色違いだったので、、びっくりしました。

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2017年7月14日 (金)

「ライフ」:後味わりー

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映画『ライフ』は、ベン・スティラーが世界を旅する作品じゃなくてですね、ありていに言ってしまえば、『エイリアン』の息子みたいなSFホラーです。でも十分楽しめました。とりあえず一気呵成にラストまで(五七五)といった感じです。そしてこの監督(ダニエル・エスピノーサ)の色が、かなり出ておりました。スリリングで、きちんと怖がらせて、と演出力ありますしね。

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(以降ネタバレあり) ライアン・レイノルズが早々にやられちゃった時、無重力状態で口からほとばしる鮮血って、ああなっちゃうんですね。まるで薔薇の花びらが舞うって感じで、美しくもありました。印象的な表現です。

謎の生命体が大暴れする場面などけっこうエグイのかと思いきや、全体的には節度を保った「品のある」表現になっておりました。

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6人の宇宙飛行士たちの一人が、システムエンジニア役の真田広之。存在感ありますし、さすがに(ロス在住なだけに)英語も上達しました。でも彼が大ピンチになった時に、白人の男女は何も無かったかのようにまったりとおしゃべり。助けに行こうなどとは全く考えていないようでした(おいおい)。 その後とりあえず助けてあげようとするのですが、なんだか「ま、日本人だからいいか」的な雰囲気を感じちゃいました。

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(以降ネタバレ大あり) ラストは実にバッド・テイストのバッド・エンド。悪夢のような後味の悪さです。でもそれをあくまでも距離感のある陽光の下で、美しく描いているのです。だけどやっぱり・・・あーとーあーじーわーるーいー。 ま、でもこういう映画が作れるってことは、異色の才能ってことでもあります。 この監督、ちょっとマークしておきたいと思います。

あたかも(ミヒャエル・)ハネケがメジャー娯楽作を撮ったかのようでした。

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2017年7月13日 (木)

フルーツのお菓子ですよ

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春から夏って、かなり「果実の季節」ですね。てなわけで、フルーツ系のお菓子をご紹介。

まずはインパクトの強いやつ。 ミスターイトウの「すいかチョコチップ・クッキー」。

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今年再発売なのだそうですけど、生地にスイカが練り込んであるのだとか。写真ではわからないけど、確かに微妙に赤いクッキーなのです。そして、タネに見立てたチョコチップ。肝腎のお味は、確かにスイカを感じさせるものであります。まあ、まずくはないです。取り立てておいしいってわけでもありませんが・・・。

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で、出るたびに紹介しております森永キャラメルの新ネタ。今回は沖縄産『パイナップルキャラメル』です。パイナッポーです。箱の鮮やかなイエローが今年っぽさを醸しております。おいしいです。いいです、これ。 森永のこのシリーズは、レベル高いっすねえ。

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パイナップルつながりで言えば、こちらのチロルチョコは『台湾甜品 たいわんスイーツ』。「鳳梨酥 パイナップルケーキ」と「珍珠奶茶 タピオカミルクティー」です。

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大江戸は鳳梨酥(オンライソー)、結構好きなんですよ。台湾みやげの王道です(っていうか、ほぼそれしか無い!)。こいつも、パイナップル・ジェリーがおいしいです。

タピオカミルクティーは飲んだことがありません。でも、「そういうことなんだろうな」って感じさせる風味でありました。

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で、台湾から中国に移って(仲が悪くたって、移っちゃいます)、大江戸が大好きな月餅です。

中村屋の『果実月餅』。中村屋の定番は「小豆餡」と「木の実餡」なのですが、こいつは季節限定商品で、りんご、オレンジ、パイナップル、レーズン、杏を使用。木の実餡より、ぐっとフルーテイーです(あたりまえ)。いいですね。

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そして最後のは、同じく中村屋の限定品『新宿月餅』。“Bonna(ボンナ)”と入っているのは、新宿中村屋に入っているデリカ&スイーツの店名です。これ、普通の小豆餡とも黒ゴマの中華餡とも違って、濃厚においしかったです(フルーツとは離れちゃったけど)。

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2017年7月12日 (水)

続・竹下通りの変な物

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先日のご紹介(↓)に続く原宿・竹下通りワンダーランド。

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-8792.html

まずは原宿駅とは反対側の明治通り沿いから入ります。

ご覧の通りみんな英語の看板ばかり。日本語なんて(ほぼ)ありゃあしません。そんなTakeshita Streetです。

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いろんなもん売ってますけど、どれも低価格×カラフル×ポップですね。人はそれを「カワイイ」と言ったりします。

まずはタイムリーなパンダ柄のTシャツ。すごい繁殖力です。

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ブームの続くネコも、ここではなぜかスピリチュアル系。

いいすね、サメTシャツ。これ着たまま海につかると良さ_20170710_190910そうです。

サメ好きのきゃりーぱみゅぱみゅさんが着ても、「いやほい」な感じでしょう。

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こちらのTシャツはかなり闇が深そうです。脳みそ? 眼球? 肺?

お値段も4,900円と、竹下価格を超越しております。

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おお、これはその昔「竹の子族」で一世を風靡したブティック竹の子ではありませんか。

その頃よりもっとヘヴィー&グラマラスな感じになって、でもカラフルにイケイケです。

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前回もご紹介したスシニンジャ・トイレですが、中に入ると壁面にこんなポスターが貼ってありました。

ま、それ以外は普通の公衆トイレだったのが、ちょっとがっかりなんですけどね。

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原宿駅サイドの竹下通り入口。

ゲートの上もカラフル&ポップですね。

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そして原宿駅駅舎のクラシカルな美しさ。人はそれを「カワイイ」と言ったりします。

いろんなサイズが小さいので、「昔の日本人は小さかった」ことが実感できます。

2020年までに現代的な駅舎に建て替えられてしまうようですが、何とかこのファサードだけでも残しながらという方向でうまいことできないもんですかねえ。

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2017年7月11日 (火)

「怪物はささやく」:好きな人は好きでしょうが・・・

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映画『怪物はささやく』は、大江戸が高く評価する『インポッシブル』のJ.A.バヨナ監督作品ですが、うーん、今回は肌が合いませんでしたねー。全然ノレないどころか、ひたすら眠くてしょうがなかったです。ま、もともとファンタジーって好きではないもので・・・(ダーク・ファンタジーもね)。 好きな人は好きな映画だと思いますよ(←あたりまえ)。

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子供を通して「死」をめぐる真実を追究していくような映画ですけれど、相当暗いというか、しんねりむっつりしています。その分、怪物やら地割れやらのVFXで派手にしているのですが、そこらへんとのミスマッチがどうもしっくり来ませんでした。シリアスなんだか児童文学何だかエンタテインメントなんだかって感じで。怪物もねえ、BFGまぶしの巨大グルートみたいな感じでして・・・。

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展開も、怪物が3つの物語を語ってってあたりがまだるっこしいですね。その物語も、いったい何なの?って感じですし。最初っから「少年の真実の物語」だけ言わせてはダメなんすかね? ちなみにこの怪物、樹皮の内側が赤く燃えてまして、つまりシン・ゴジラっぽいっす。

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役者はいいんですよ。少年役のルイス・マクドゥーガル君なんて、ハートに訴えるような名演です。 そしてお母さん役の人、どっかで見たことあるなーと思っていたら、フェリシティ・ジョーンズだったんですね。あの人って、この少年のママ役やるほどの年齢でしたっけ?→調べたら、今33歳。まあ、なくはないですね。

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2017年7月10日 (月)

「ハイヒール こだわりが生んだおとぎ話」:30分映画という試み

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映画『ハイヒール こだわりが生んだおとぎ話』は、たった30分の短編(中編?)映画ですが、ヒューマントラストシネマ渋谷で1本立て公開をしています。料金は800円均一ってことで、まあそんなところかなっていうお値段。

こういう映画がもっとあっても良いと思います。中途半端に時間が空いている時に観ることができる、長めの映画1本観た後でもう1本足せるって感じに。 チラシには「時短映画しよう」なんてフレーズが載っておりました。

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静かで、スタイリッシュで、観る人を選ぶ作品と言えましょうか。ま、大江戸はさほど気に入ったわけではありません。アーティスティックな試みが成功しているとは言い難いですし、シンプル過ぎるだけに結末も途中から読めちゃいますし・・・。

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それにしても、どういうルートでシャネルがこの作品の衣装提供をしてくれたのかが、かなり謎ですね。ファンタジーだからとは言え、衣装ばかりが浮いておりました。

うーん、やっぱりもっと上手に、もっと面白く作れた題材だよなあと思わずにはいられませんでした。

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2017年7月 9日 (日)

(番外編)湘南海ランと平塚七夕

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毎年恒例の仲間との海ラン。今年も茅ヶ崎サザンビーチに行きました。

ただ、いつもは江ノ島方面に走るのですが、今回は反対方面に走りました。平塚の七夕がまだ残っているというので、それを見てみるという目的もありましてね。

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海沿いの道は例年と同じような感じ。トンビも飛んでます。ゾンビは飛んでません。

(烏帽子岩とは反対の)平塚に向かうというのに、コースの所々に烏帽子岩を模したこんなものがあります。車止めですかね。

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茅ヶ崎市と平塚市を結ぶ湘南大橋。渡るのに結構長い距離があります。

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で、その下を通る謎の水上バイク軍団。何でしょう? USJの『ウォーター・ワールド』のアトラクションみたいです。

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平塚駅北口は人でごった返してました。小生もここの七夕をちゃんと見たのって、初めてかなあ2回目だったかなあって感じです。

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うーん、確かに大きなものがドーンとぶら下がってて、それが連続しているのですね。でもかなり昭和的でありチープ感ありありで、しかも肖像権フリー、著作権フリーな感じが何とも言えません。多くの人が(ゆかた率高し)集い、露店もたくさん勢揃いしてました。

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ベルマーレのもありましたよ。三角の紙(短冊?)に選手一人一人の自筆で願い事が書かれてました。「J1昇格  点が取りたい 坪井慶介」とかね(笑)。

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そこからは勝手知ったるルートで、大原の総合公園へ。

平塚球場ではイースタンリーグのDeNA vs. 読売の試合前で、結構な人が並んでおりました。

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そしてBMWスタジアムでは陸上競技の競技会が開かれておりました。大江戸もサッカー以外でここに入ったのは、初めてです。

隣の人工川では、子供たちがたくさん水遊びをしてました。

この時点でそこそこ疲れておりましたが、まあ何とかかんとか茅ヶ崎サザンビーチまで戻りました。途中に、湘南バンク・平塚競輪場なんてのがありまして、「へー、ここだったのね」って感じでした。

結局ゆっくり2時間50分ぐらいかけて、18.5kmほど走りました(七夕など一部歩きの箇所あり)。炎天下だし、あー疲れた。

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ということで、海の家でのシャワー後のビールがもう最高! いやー、今年も元気で走れました。飲めました。

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今日の海は大潮とかで、やけに茶色く汚かったのですが、まあガンジス河よりはましでしょうか。

お仲間のご厚意により持参してくれたモエ・エ・シャンドンやロゼワインもいただきました。

走りもビーチも日焼け止めクリームを塗りながらだったので抑制されてはおりますが、色白の大江戸としては結構日焼けしたのでありました。
あー、疲れた。

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2017年7月 8日 (土)

「ハクソー・リッジ」:残酷描写にちょっと辟易

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映画『ハクソー・リッジ』は、ユダヤ人差別発言問題でミソをつけたメル・ギブソンの監督復活作品。戦場映画なもんで、これまで以上にエグイ人体損壊描写満載でお送りいたしております。でも基本的には、古き良きアメリカ映画の伝統を継承するような感動作ともなっております。でも、小生は激しい戦闘描写の連続に辟易してしまい、さほど感動はしませんでした(実際の戦場はこうなんだ!と言われれば、「はあ」と恐縮するしかないのですが)。誰かがどこかで「メル・ギブソン、絶対途中から楽しんでやってる」って書いてましたが、かなり同意です。

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前半の子供時代~父とのあれこれ~妻との出会いあたりの描写が、映画として上質。古き良きアメリカ映画の良作って、こうだったなあって感じです。それは、入隊してからの訓練や試練の描写にもつながっていきますが、日本の軍隊だったら、こんなんじゃ済まなかったでしょうね。殴ったり蹴ったりで殺されちゃったんじゃないでしょうか?(いや、これまで観た映画などからの想像でしかありませんが) 

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それにしても今年は(アメリカでは去年ですね)アンドリュー・ガーフィールド主演の「信仰と暴力/信念の主人公の受難」を描く作品が続きましたね(『沈黙 サイレンス』と本作)。 でも、役者では彼よりも彼の妻となる看護婦役のテリーサ・パーマーや、彼の上官役のヴィンス・ヴォーンの方がいい味出してました。ヒューゴ<エージェント・スミス>ウィーヴィングも、いい歳になったんですねえ。

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日本兵たちが、ただ「続々と湧いて出て来る敵」というゲーム的な扱い、もしくは往時のハリウッド映画におけるアメリカン・インディアン的な扱いだったのが、気にはなりました。しかしながら、この映画で描こうとしている所はそこではないのだからしょうがないってのも、理解はできます。

戦闘シーンの激しさから『プライベート・ライアン』を引き合いに出して語られることの多い本作ですが、同じスピルバーグ作品でも「もう一人救いたい」ってのは、『シンドラーのリスト』と共通してましたよね。いずれにしても、メル・ギブソンはまだまだスピルバーグの域になど達してはおりませんです(永久に?)。

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2017年7月 7日 (金)

新宿のthe 3rd Burger

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先日、新宿の「the 3rd Burger」なるお店に行って来ました。 大江戸は初めて見たお店だったのですが、後から調べてみたら、いつのまにか表参道(骨董通り)やら六本木やら吉祥寺やらにもお店があるみたいですね。しかも2012年からあるみたいで・・・知りませんでした。

どうやらバンズにしても野菜にしてもミート・パティにしても、「健康にいい」をテーマにしているようです。「健康にいい」ものはマズイってのが、まあ常識ではありますからねえ。どうなんでしょ・・・スムージーが人気メニューというお店だけに、ますます心配ですが。

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夜のバー・タイムに行ったのですが、「ザ・モルツ」の生ビールが中・220円、大・360円(税別)と安い! あ、でも小ぶりなので「大」で普通の中生ぐらいって感じ。しかも、ご覧のようなプラ・カップ入りなので、ちょっと風情に欠けるのです(ま、ファストフードだから、しょうがないですけど)。ちなみにハイボールは、もっと安く提供されておりました。

おそらくメイン・アイテムであろうところの「the 3rd Burger」(550円+税)と、サイドメニューの「わさびタルタルチップス」(190円+税)をオーダー。トレイがなんだか給食のお盆みたいです。

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the 3rd Burgerは、大き目パティにたっぷり野菜。で、レタスヤトマトに加えて野沢菜(!)が入っているのがミソ。タルタルソースはわさび入り! これは確かに、食べたことが無い味です。悪くはありません。

わさびタルタルチップスは、ナチョスチップスをわさびタルタルにつけて食べる大人の味。まあビールのつまみとして、フライドポテトよりはカロリーが少なかろう(たぶん?)という選択でした。

うーん、悪くないしヘルシーなんでしょうけど、パンチには欠けますね。てか、もう少し別のメニューも食べないと、全体像が分からないって気もします。 少なくとも、カジュアルにビアを飲めるのはいいですよね。

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2017年7月 6日 (木)

今日の点取占い271

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ボートにのって遊びましょう   7点

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2017年7月 5日 (水)

「武曲 MUKOKU」:綾野剛の「役者バカ」ショー

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映画『武曲 MUKOKU』は、熊切和嘉の新作と言うよりは、ザ・綾野剛ムービー。若手のホープ=村上虹郎を従えて、トラウマとタナトスに彩られた狂気の世界を駆け抜けます。それにしても、綾野剛ってこういうダーティーな役--ダメ人間でクズで心が弱くってーーが、ほんとに好きですよねえ。今、日本一「役者バカ」って言葉が似合う役者になっちゃいました。よだれ垂らしたりもしてたけど、ホントそういうの好きですもんねえ。

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彼に狂気を植え付けたのは、父親役の小林薫なのですが、『キセキ あの日のソビト』でも同じような狂気のスバルタ親父やってましたよね。同じように日本刀持ち出してましたよね。奇妙な符合であります。 あ、それなら風吹ジュンだって、ここでも『家族はつらいよ2』でも小料理屋のおかみではありませんか。何なんでしょう? 日本は役者の層が薄いってこと??

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剣道シーンの迫力はなかなかのもの。姿勢や素振りを見ても、役者たちがきちんと訓練して基礎を会得していることがわかって、そこらが作品の質を高めています。クライマックスの雨中の死闘の力感と真剣勝負のダイナミズムは、さすがです。まあ『七人の侍』から『その夜の侍』(これにも綾野剛が出てますね)まで、ギリギリの死闘には雨がつきものですからね。役者二人の気合いと身体性も、凄いものがありました。

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(以降少々ネタバレあり) 身体性といえば、最終盤で壊れていた心が治った(と思われる)綾野剛の肉体が凄かったです。まさに筋骨隆々で、キンチョーのCMの笹野さんみたいにCGか?と思っちゃうほど、いつもの綾野剛のカラダではありませんでした。さすがの「役者バカ」アプローチです。

そして最後に、綾野、村上の両名が防具をつける所作をじっくりと撮った場面があって、これは素晴らしい様式美の世界でしたねえ。

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2017年7月 4日 (火)

「夜明け告げるルーのうた」:攻めながらの「普通」

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映画『夜明け告げるルーのうた』が、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞を受賞したってことで、凱旋興行を行っているのを観ました。先ごろ公開された湯浅政明監督の『夜は短し歩けよ乙女』がそれほどしっくり来なかった大江戸なので、こちらも「どうかなあ?」と思って観たのですが、やはりそれほどしっくり来ませんでした。これは相性の問題だから、しょうがありませんね。

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湯浅監督が本作では意識的に「普通」の「わかりやすい」作品を目指したそうで、確かに中学生男女が出て来てバンドやったり、親子の間に問題があったり、何かと悩んだり。そして、絵のテイストは親しみやすく、見せ場も多く、ルーはかわいく、と実に一般的、古典的なアニメ映画の意匠をまとっています。

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でも何かちょっと影があるというか、違和感を感じさせるところが湯浅流なのでしょうか。ルーのパパは、なんでサメなのか? そしてパパの目玉や口元がトトロみたいになる場面があるのですが、なんでトトロなのにこんな不安な感じなのか? 例えばそんなところ。後半の水害&避難の場面なんて、まさに東日本大震災の津波なんですけど、これもまた不吉というか、暗い記憶につながるものです。

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でもクライマックスの疾走感やダイナミズムは、大したものです。炎を上げてパワフルに走るパパ(エヴァのビースト・モードみたい)。海上アクションでの、カメラぐるんぐるんみたいな映像。いや、凄い。

現代の3DCGアニメの対極にあると言えるほど大きく違うので、映画祭の審査員たちにはそこがアピールしたってこともあるんでしょうね。攻めながら「普通」を作ってました。

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2017年7月 3日 (月)

『昼顔」:斎藤さんのルックス、ダサすぎません?

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映画『昼顔』は、2014年のTVドラマシリーズを踏まえての展開なのですが、冒頭に字幕で示されるように一通り決着がついてからの後日談スタイルなので、大江戸のようにTV版を全く見てない人間でも、すんなりと入っていけました。だって、まあ焼けぼっくいに火が付いたってだけの話ですので・・・。

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それにしてもこの斎藤工って、ルックス的にはえらくダサイです。まあ学者スタイルってことなんでしょうけど、服のセンスも髪型もメガネも、やりすぎなぐらいダサダサで、こんなんで恋愛ドラマの主人公オッケーなんでしょうか??と思ってしまいます。ちょっと衝撃です。まあ、斎藤工なので、ただの2枚目なんてやりたがらないだろうとは思いますけど、それにしてもねえ。

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一方の上戸彩にも小生はぜんぜん興味ないもので、乗れなかったですし、二人の運命がどうなろうが「どうでもいいや」って感じでした。これが好きな女優だったら、まるっきり違ってくるはずなので、やっぱりキャスティングって大事ですね。そういった意味では、伊藤歩(斎藤の正妻役)が圧倒的なヒールになっているおかげで、二人の不倫が純愛に見えて来るという絶妙なキャスティングが成されていたりします。そこが本作のキモでしょうね。

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とにかく一言で言って、「懲りない人々のお話」でした。しかもその堂々たるエグさが、韓国ドラマみたいで--そういった点では、「通俗の強度」があると言えるでしょうね(実は韓国ドラマって、見たことないんですけど)。それと、やけに「映画的」な絵作りが、なかなか良かったですよ。

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2017年7月 2日 (日)

「TAP - THE LAST SHOW -」:タップ場面は最高だが・・・

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映画『TAP - THE LAST SHOW -』は、水谷豊の初監督作品。へー、こういうのやりたかったんだーと思いつつ、ショウ・ビジネス界の光と影を描くバックステージもの=大江戸の大好きな領域だったので、一応期待しておりました(予告編の出来も良かったし)。でもねー、うーん。タップ・シーンは素晴らしいし、映像のルックも日本映画離れしたスタイリッシュな光と影の世界でカッコイイのに、なんでこうなっちゃたんでしょうねえ・・・。

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とにかくドラマ部分がドイヒーなのです。観ていて恥ずかしいというか、手垢のついたいかにもなクリシェだったり、あまり上等じゃない(笑えない)笑いが続いたり・・・。そうそう、役者たちが芝居をこなしきれていない部分も大いにありました。これは難しい所です。タップをこなせる人に演技してもらうのか、芝居ができる人にタップを練習してもらうのかの2択。当然この映画のスタイルからすれば前者を採らざるを得ないのですが(そして舞台経験のある人も多いのですが)、やはり多くの場面で演技の質に問題があり、椅子からずり落ちそうになりました。

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だから、ドラマ部分は最低限に刈り込めば良かったのに、随分頑張っちゃって2時間13分にしているのです。これ、1時間43分だったら傑作になったかもしれないのに・・・。

監督・水谷豊も、絵作りやタップ・シーンに関しては最高なんですけど、このホンでGOしちゃうあたりがねえ・・・。細部の演出も含めて、それって「センス」ってことなんですけど。 一方、役者・水谷豊は魅力的でしたよ。この人、右京さんという役に縛られなければ、もっといい役者--森雅之みたいな--になっていたかもと思いました。

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宣伝文句だと「ラスト24分」というタップのステージは、文句なく見事でした。ダンサーたちの技量も、アンサンブルも、撮り方も、編集も、素敵です。ここは、日本ミュージカル映画史上に残る場面でしょう(音楽はよろしくなかったけど)。

だから、すごく「もったいない」思いがするのです。だって、メインダンサーとその恋人がよりを戻す場面に、いかにもな音楽がかかって、二人が抱き合った時に♪I love you. I need you.っていう歌詞が歌われるんですよ。そういう「うわー、恥ずかしい」をやってくれちゃったのが、残念でなりませんです。

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2017年7月 1日 (土)

湘南、名古屋を下し2位(ほぼ首位)で折り返し

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BMWスタジアムで湘南vs.名古屋戦。42試合の長いJ2リーグも、これが前半最後の試合です。これでひととおり全チームと対戦したことになります。

どちらかというと小田急線の伊勢原駅からシャトルバスで向かうことが多い大江戸ですが、今日は平塚駅から歩きでスタジアムへ(速足で20分ぐらい)。駅近くの商店街には、いつもベルマーレのフラッグがずらりと。

 

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7月になったので、ホームゲームは恒例の七夕ユニフォーム月間です。これまでは黒が基調だったのですが、今年のは青です。湘南の海を思わせるマリンブルー。いいですね。

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試合は45分にCKから島村が決めて先制したベルマーレが、後半に入ってすぐの50分に奈良輪のクロスからジネイの頭で2点目ゲット! いわゆる「いい時間帯」の得点で2-0としますが、その数分後にグランパスも得点。最後まで安心できない、いや、今日もまたハラハラドキドキの試合でしたが、何とか守り抜いて2-1の勝利を手にしました。ま、久々の複数得点ですね。一方では零封記録は途絶えましたけど。

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今日は69分に島村との交代で坪井慶介が出場! 天皇杯には出ていますが、リーグ戦は今期初出場です。前半戦の最後にはなりましたが、出場を果たせて良かったです。声をかけたり、ラインを上げる指示を出したり、マンツーマンで粘っこく守ったり、渋いながらもいい仕事をしておりましたよ。接触プレイで首の後ろを強打したようで、試合後もずっと氷嚢を当てながらファンに挨拶しておりました。坪井は立ち姿や動いた姿が美しいんですよねー。イチロー選手がそうであるように。大事なことです。

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一方で期待の新星・杉岡大暉は、攻守ともに冴えませんでした。ミスやボールを失うことが多過ぎました。前節もあまり良くなかっただけに、ちょっと気になります。

2点取った後に、妙に浮ついた感じになっちゃって、そこでスキを突かれて失点したのも、気になります。

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でもまあ、最後は守り倒して勝ちました。 ブルー軍団の勝利のダンス、なんか新鮮でした。これで首位福岡と勝ち点差なしの2位(=ほぼ首位)で折り返しです。3位とは勝ち点差7と開いてますので、このまま突き進みたいですね。

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てなわけで、キングベルは今日もベルマーレクイーンたちにモテモテなのでした。めでたしめでたし。

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