すみだ水族館に行きました
開館から5年少々・・・先日ようやく東京スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」に初めて行きました。
夏休み中の日曜日の午後2時ぐらいだったりしたのですが、20数分(炎天下に)並んでようやく券を買って入場できるという混雑ぶり。しかも小ぶりな水族館の割には、大人2,050円という強気な料金設定です。
序盤戦で早くも、大好きなクラゲ登場!
でも(平凡な)ミズクラゲ中心だし、量的にもそんなにありません。
あまりじっくり眺められる配置でもなかったし・・・。
続いて目を引いたのが、チンアナゴ。珍奇なる生き物であります。
こいつ、かなり人気者のようで、出口のミュージアム・ショップにはチンアナゴのぬいぐるみがありました。けったいですね。
その先には、ペンギンの岩山があったり、その脇をオットセイが泳いでいたりします。
そのそばにあるカフェ(というよりはドリンク類売店って感じですが)の名は、「Penguin Cafe」。そういえば、ペンギン・カフェ・オーケストラってのがありましたよね。
岩山横の水槽を上から見ると、オットセイの下に人間が!
これって、下から覗けるようになっているという「金沢21世紀美術館方式」? いやー、オットセイくんのお顔が、すぐそばに大きく見えました。
かと思えば、季節の特集でご覧の金魚軍団。
江戸をテーマにした風流な展示である一方、フナからの変異種を交配し続けて金魚が生まれたこととか、中国が原産であることとか、基礎知識もわかるようになっておりました。
いいなあ、金魚。きれいで、涼しげで。
ここの館内では一番大きな東京大水槽には、エイだとか大小いろんな魚が泳いでます。そして、お姉さんがアクアラングで潜りながら、何かしらなさっていました。
コンパクトなところが好みの分かれ目かも知れませんが、街なか(しかも観光地)の水族館としては、やはり貴重でありましょう。 そういえば、これで大江戸は都内の水族館すべて制覇しました(そのはず)。もっともサンシャイン水族館はリニューアル前だったので、また行かなきゃですね。
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