中秋の月餅
ちょっと前に過ぎてしまったのかと思ったら、今年の十五夜は10月4日なんですってね。そんなに遅いのもアリなんだ? びっくり。
中秋の名月のシーズンに、中国では月見をしながら月餅を食べるという伝統があるのだそうです。
前にも書いたけど、大江戸は月餅が大好き。
で、まずは横浜中華街・同發の黒餡小月餅、ミックスナッツ小月餅、ココナッツ小月餅です。みんなそれぞれのおいしさがありますね。大江戸は中華餡が結構好きですし、ココナッツも好きなんです。「小」と言っても、中村屋の月餅ぐらいの大きさはありますよ。
同發でもう一つ買ったのが、こちらの「中華たいやき」。
まあ、こちらも小月餅ぐらいのサイズなので、日本のたいやきに較べると小ぶりですね。中は(一応しっぽまで)あんこが入ってます。だけど、あんまりうまいものではなかったですねえ。これなら月餅食べた方がいいです。
で、こっちは新宿のハイアット・リージェンシー・ホテルに入っている高級中華の翡翠宮さんの月餅。かなり小ぶりです。
それぞれ翡翠宮の「翡」「翠」「宮」の文字が刻印されています。
順に「蓮の実餡」「黒糖入り小豆餡」「栗餡」となっています。それぞれ、いかにも高級な味だっていうクォリティはわかりますが、大江戸的にはどれも今一つでした。小豆餡も、黒糖にしない方がいいのにねえって感じでした。
大江戸は中村屋の月餅が結構好きでして・・・。あんなもんでいいんですよ、しょせん月餅なんですから。
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