中秋の月餅2<中村屋編>
9月21日に続いて再び月餅の話題です。って、どんだけ月餅に入れ込んでるんだ?このブログって感じですけど・・・。
いよいよ今日10月4日は、今年の十五夜=中秋の名月。ってわけで、月餅の日なのです。まあもともと月餅を「まん丸お月さん」に見立てたそうですけど、「丸いお菓子なんて、ほかにいくらでもあるよなあ」と思った大江戸をお許しください。
最初の写真は中村屋の「中秋の名月」仕様の餡月餅。二羽のうさぎさんが、ぺったんぺったんと餅つきをしている絵柄がエンボスで入っております。うん、中村屋の月餅って、カジュアルで味的にも間違いがないんですよね(少なくとも多くの日本人にとっては)。小豆餡も胡麻餡も木の実餡もそれぞれおいしいと思います。
ところで支援者の方に、「90周年記念月餅」by 中村屋(3個セット)をいただきました。中村屋月餅の発売から90年なんだそうです。ふーん。
箱の後ろ側には、ご覧のような中村屋月餅のうんちくが載ってました。そうかあ、中村屋のは「和菓子としての月餅」だったんですね。言われてみれば、なるほどです。
3個入りの中身は、小豆餡と木の実餡、そして真ん中の「90周年記念デザイン」のものはやはり小豆餡です。どれもおいしゅうございますよ。
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