E-1、日本が中国を破り連勝
サッカーE-1選手権、日本の2戦目はvs.中国。リッピが中国の監督やってるなんて、失礼ながらオーバー・スペックというか、チャイナマネーおそるべしです。
ハードな日程ってこともあり、先発メンバーは初戦から7人も入れ替わりました。おまけに、代表初先発が4人(三浦弦太、山本修斗、植田直通、土居聖真)と、ますますもってここまでフレッシュな(スターのいない)A代表は見たことが無いってメンバー。普段Jリーグを観ている人でないと、「誰?!」ってな11人になりました。
で、試合の方は84分まで0-0だったのに、終わってみれば2-1で日本勝利という展開。川又の粘りから小林悠が1点目をねじ込んだ時は、「ようやく」入ったかぁ!って感じでした。まさに堅い扉をこじ開けた感じ。そしたら88分に、昌子がまさかのロングシュート! センターサークル出たあたりからなので、40m以上あったと思います。あれはなかなか見たことのない代物です。笑っちゃうほどお見事。 最後にPKを与えちゃった山本修斗の守備はいただけないなあ。不用意過ぎます。
大島僚太はなかなか良かったのに、ハムストリングスをやっちまった感じで交代。これは悔しいでしょう。 伊東純也は初戦同様、縦への速さを見せて魅力的でしたが、今日は不完全燃焼でした。 一方、途中出場の川又堅碁は初戦に次いでちゃんと「仕事をした」印象。植田直通が右サイドバックで結構攻撃の良さを生かしていたのも、新たな可能性でした。
こうなると現時点首位の日本が優勝を争う土曜の韓国戦は、ちょっと味スタに行ってみたくなっちゃいますねえ。でも、この寒さではパスだろうなあ。それぐらい寒い中の観戦って、きついんすよ。日本で夏開幕で冬にみっちり試合するリーグ戦なんて、とんでもないのです。吹きさらしのスタジアムで観戦してない人の発想です! それよりもダゾーン・マネーで、スタジアムの冷暖房を整えてもらいない物でしょうかねえ(それ以前に、BMWスタジアムの改装費用を・・・)。
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