
久々にアイスクリーム等のレビューをひとまとめに。
まずはロッテ「SWEETS SQUARE」シリーズの『濃密なのに軽やか ほろほろクランブルのチーズケーキアイス』。クランブルという名の通り、ほろほろというかぼろぼろというか、上に載ってるやつが面白い食感です。クリームチーズ85%、カマンベールチーズ15%なんですって。
このシリーズはお菓子とアイスのハイブリッド・スイーツ・メニューなんだとか。なるほど、なかなか結構でしたよ。

続いては、森永の『スプーンで食べる生チョコアイス』。そのまんまな商品名ですね。分類としてはアイスミルクです、

まあこんな感じです。チョコの表面がパウダリーになってます。チョコはまあまあ結構ですが、全体的にはまあ想像通りの味でした。

同じチョコならこっちのがいいなあ。ローソン「ウチカフェ」シリーズの『ショコラフランボワーズ』です。なんとラクトアイスなんですが、いい味してます。おいしいです。これはチョコレートとフランボワーズの相性の良さによるものなんでしょうねえ。甘さとすっぱさとほろ苦さが、いいバランスです。

でまた森永で、『パルム リッチショコラ・シャンパン仕立て』です。シャンパンソースでコーティングって書いてありますが、確かにシャンパン風味が漂っております。

一応の「リッチ感」が感じられなくもありません。分類上もアイスクリームですし。箱入りですし。

それに比べるとこっちの森永は、やはりアイスミルクの限界を示してくれちゃってます。『モウ エチオピアモカコーヒー』ですが、MOWシリーズの特色通りのジェラート的な「薄さ」です。ちょっとつまらんです。大江戸は濃厚系が好きなので、どうしても評価が辛くなります。

薄いといえば、こちらもすっきり薄味系で物足りなかったです。セブンイレブンの『ラムレーズンモナカ』。アイスクリームだというのに、この薄さはどういういことでしょう。ラムレーズン・ファンの大江戸としては、がっかりです。濃いバニラアイスとラムの香るレーズンとのガチ・コラボがラムレーズンアイスの本来の姿なのに、こいつったらたよりないんです。

セブンイレブンつながりで言えば、この『どら焼きアイス』も今一つ物足りません。

まあ別に悪くないんですが、メチャうまいわけでもない・・・パンチ不足なんですよねー。これなら大江戸的には普通のどら焼きの方がいいです。

そして最後に紹介しますのが、セブンイレブンで売っていたオハヨー乳業の『ブリュレ』。凄いです。余計なことは言いません。いう必要が無いのです。ブリュレ--これだけ。で、こいつがメチャメチャうまいんです!
これ正直って、本物の(洋菓子の)クリーム・ブリュレよりもうまいと思います。外側はカリカリ・カラメルで、中は上質のアイスクリーム。見事なハーモニーです。一口ごとに感嘆するほどのおいしさでした。これはお見事でした! 1個300円ぐらいしたかなー、確かに高いんですけど、ケーキ屋でブリュレ買うのに較べたら、安いもんです(大きいし)。 これはまた買いたいです!
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