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2017年12月30日 (土)

「草乃しずか展」@松屋銀座

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松屋銀座で『草乃しずか展 煌く絹糸の旋律』を観ました。日本刺繍の第一人者である草乃しずかさんの集大成的な展覧会。いつもながら、正月の展覧会ってのはまだ空いている年末のうちに観ちゃうってのが得策だと思いますね。正月になると、ましてや会期終盤になると混んで混んで・・・。

芸術性もデザイン性も非常に高い刺繍作品の数々(約200点の展示)に圧倒されます。わあ、きれい!の世界ではありますが、何せ刺繍ですから、一針一針の積み重ねです。華麗さの陰に、気が遠くなるほど忍耐強い作業が隠れています。その創作の様子は、会場内のモニター映像でも見ることができました。うーむ、これは大変だ。

帯から着物から屏風からクッションから・・・見事な作品が並びますが、題材的にも日本の古典柄を中心にいろいろ。世界の歴史上の美女たちに題材をとった作品なども、非常に華やかな世界でした。華やかであると同時に、「品」と「格」が備わっている、そんな作品たちです。帯の見せ方とか模様の大集合なども良かったですね。

なので、(せっかくの銀座でもありますし)正月に着物など着て観に来るのもいいんじゃないかなあという展覧会でした(さっきと言ってる事が違う・・・)。

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「花筐 HANAGATAMI」:なぜおっさんが学生を?

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映画『花筐 HANAGATAMI』は、大林宣彦監督が遺作の覚悟を持って取り組んだ2時間49分の力作。40年前の商業作品デビュー作『HOUSE ハウス』よりも前からの企画だというあたりも、感慨深いものがあります。評判も極めて良いようです。しかしながら、正直失敗作でした(などと書く筆も、大林監督の病状を考えると鈍るのですが)。

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近作の『この空の花 長岡花火物語』『野のなななのか』と共に「古里三部作」であり「戦争三部作」なのだそうですが、大江戸は三作とも好きではありません。やけに長いし、描こうとするシリアスなテーマと大林流シネマの狂騒的ギミックの方法論が、どう考えても分裂しているように思えるのです。主張に関しても、あまりにもストレート過ぎて・・・。

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特に本作で違和感があるのは、いいおっさんたちが学生役をやってるところ。女子たちは役柄に合わせてそれなりに若いのに、窪塚俊介(36歳)、満島真之介(28歳)、長塚圭史(42歳)ですもんねえ。コントみたい。なぜ?? そして(群像劇ながら)一番の主役であるところの窪塚が、幼稚園児のようにいつもニコニコ、ハキハキで、どうにもこうにも気持ち悪いのです。何、この演技(または演技指導)?

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世界中と日本がキナ臭さを漂わせている現代に大林監督が命がけでこの映画を世に問うた姿勢は素晴らしいと思いますし、初期の大林にもどったかのような耽美性も「おお、やってるやってる」っていう懐かしさがあったのですが、でも申し訳ないけれど、ちっとも迫るものが感じられなかったんですよねえ。役者たちにも魅力が感じられなかったし。

小生の好きな大林作品はやっぱり『HOUSE ハウス』であり、『さびしんぼ』であり、『ふたり』なのです。少女のセンチメンタリズムなのです。

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2017年12月29日 (金)

のん、KAIWAフェス@恵比寿

28日夜、恵比寿ガーデンプレイスのThe Garden Hallで催された『のん、KAIWAフェスVol.1 ~音楽があれば会話が出来る!~』に参戦しました(先日の調布のシネコンでの朗読劇はチケットが外れましたけど、こっちは当選したんです)。のんをメインに、銀杏BOYZ、サンボマスター+ゲストの堀込奉行さん(元キリンジ)の出演。

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もともとは「こんなの2時間ぐらいだろう」と思っていたのですが、まさかの3時間半! 疲れたー!!(ワンドリンクのエビスビールを飲んだだけだったしーー。)

珍しくもオンタイムで7時きっかりにはじまったライブなのですが、だいたいの配分でいくと、堀込30分、銀杏BOYZ1時間強、サンボマスター1時間弱、のんシガレッツ(のんちゃんの女子バンドです)50分程ってところでした。しかも大箱のライブハウス扱いなので、スタンディング・オンリーの立ちっぱなし(開演前からだと4時間近く立ちっぱなし)。途中から結構腰に来てました。おまけに空調が寒くて大変でした。開演前に係員のアナウンスで「場内は暑くなるので・・・」と言っていたから服類はみんなロッカーに預けたのに。しくしく。動き続けていても寒かったんだから。

オープニング及び各アーティストの幕間(楽器セッティングタイム)には、ステージ横のDJブース(ラジオ局のスタジオを模したもの)で、のんと出場アーティストがおしゃべり。このトークが、いやー、弾まない弾まない。のんさんのMCが、基本的にいつものゆるゆるの調子なので、あまりのグダグダぶりにあきれるやら、ハラハラするやらで大変でした。ご本人も言ってましたけど、「しゃべるの苦手」ってことで(→それで芸能界って、アリですか? それでKAIWAフェスって、アリですか?)、とにかくなかなか言葉が出て来ないのと独特の間があるんで、聞いてる方が疲れてしまいます。何か外国人が慣れない日本語で懸命にしゃべってるみたいで…。

堀込さんは、『デイドリーム・ビリーバー』と、のんのCMで使われた『エイリアンズ』をのんと生ギターでデュエットしました。あ、こんな調子のフェスね・・・と思ったら、大間違い。銀杏もサンボも、自分の世界でみっちり1時間前後の演奏を行い、ファンは跳ねて、「ああ、れっきとしたフェスなんだなあ」って感じでした。

で、トリに登場したのんシガレッツは、『スーパーヒーロー』になりたいのシングル盤に収録されている4曲と、新しい自作曲、そして1月1日発売のニューシングル『Run!!!』とそのカップル曲を披露しました。のんの衣装はスーパーヒーローってことで、マーベルか何かのスーパーヒーロー的な全身タイツ+マントのやつ。3人のバンドメンバーも、それに合わせた衣装。 ステージから12~3mぐらいの距離で、演奏し歌う生のんを見ましたが(上半身しか見えませんでしたけど)、いやー、良いです。ロックしてますし、伸びやかなボーカルも堂々と素晴らしく、ギターも見事に弾きこなしてカッコ良かったです。ただ、曲の間のMCが例のごとくゆるゆるぐだぐだで、ロックに上がった気分が一挙に融解するという、まさにのんワールド。

そしてアンコールではのんの『タイムマシンにお願い』に、堀込、銀杏、サンボも参加して合唱(全員お揃いの、このフェスなのTシャツに着替えて)。みっちり210分の濃い時間が終了しました。

いやー、疲れたー! 寒かったー! しんどかったー! 腹へったー! のど渇いたー!  のんさんヘンだったー! でも素敵だったー!!

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2017年12月27日 (水)

今日の点取占い277

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気味はろくな画をかかない   2点

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2017年12月26日 (火)

銀座のウインドウを犬張子が占領?

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夜の銀座、和光のショーウインドウがベルマーレのようなライトグリーンに輝いてますね。

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ぐわ~ん! こ、これは・・・

どうやら大迫力の巨大わんわん、いや犬張子ですよ。インパクトあります。

Dsc_2217あの大きな和光のウインドウですからね。そばで見ると、人間を踏みつぶせるサイズってことがわかって(ま、象のようなサイズですね)、畏怖すら覚えるような感覚です。

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まあ、脇にはこんな真っ当なサイズ(?)のやつもいましたけどね。

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で、そのお向かいの

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銀座三越のウインドウも犬張子! 

まあ来年が戌年ですから、驚くには及ばないのかも知れませんが・・・。

三越の場合、大型・中型・小型と3パターンのサイズを用意して来ました。

鶴の紋章をつけたり、籠を背負ったり、いろいろしてるようです。

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Dsc_2221さてさて、三越の対角線ブロック(銀座5丁目)にあるのが、あの鳩居堂。そのウインドウにも犬張子が!こちらは、オーセンティックなものですね。

あれ?こっちにも籠が! これって、一般的な風習なんですかね?

で、調べちゃいました。そしたら何と、籠の材料である「竹」と「犬」とで「笑」ってことなんだそうです(正確には違うと思うけど)。だから、バックパネルに「笑」って字が貼ってあるんですね。

そのほかにも色々と意味があるようで、このサイトに詳しかったです↓

http://wankotabi.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

いやー、勉強になりました。

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で、そのちょっと先にはまた犬・・・

って、これはいつも通りのソフトバンクのお父さんではありませんか。

戌年関係なーし。 ちゃんちゃん。

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2017年12月24日 (日)

「ビジランテ」:ヘヴィーな力作だが、惜しい

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映画『ビジランテ』のタイトルを聞いて連想したのは、まず「ビオランテ」。はい、『ゴジラvsビオランテ』のあいつです。そして次に「ビジネスランチ」。 ってわけで調べちゃいましたよ。「vigilante=自警団(員)」のことなんですねー。うーん、知りませんでした。昨年の『ヒメアノ~ル』といい、こいつといい、わけのわからないカタカナ語タイトルは、闇の深いヘヴィーな作品になるんですかね?

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かなりの力作です。『ツインピークス』じゃないけど、地方の暗部をえぐり出していきます。あくまでもリアル・ベースで。そこに、社会派的な視点で外国人排斥の動きを不気味なトーンで描く部分もあり、そこらが直截的には「ビジランテ」ってことなのでしょう(まあ、そこだけじゃなくて、多面的な意味を込めたタイトルなのでしょうけれど)。それにしてもタイトルになっている割には、このパートは本筋とは関係ありません。そこらへんにちょっと違和感を禁じ得ませんでしたね。

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不満はまだあって、長男の大森南朋がどういう人間なのか、一貫性も何もなくてよくわかりません。その行動があまりにもあり得なくて、??です。いくらクスリで頭をやられちゃったとしても、わかのわからん奴というムードを体現しただけみたいな役になっちゃってました。それにしても顔が1ミリも似てないな、この三兄弟(腹違いってことなのかしらん?)。

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これ脚本も入江悠監督が手がけてるんですけど、脚本家がもう一人入った方が弱点が消えて、あるい客観的な視点が生まれて、もう一段階優れた作品になったんじゃないでしょうか。惜しいんです。ラストなんかも、「ここで終わりですかい?」って感じで、惜しいなあ。この後もう一つ、次男(鈴木浩介)の闇を出せればなあ・・・。

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2017年12月23日 (土)

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」:40年、8/9(8/12?)

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映画『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』は、とうとうシリーズ8作目になりました。もともとの9部作構想からすれば、いよいよ次で完結って所なのですが、20世紀FOXからディズニーに代わって、12作目までなんて話もあるようなので、それってなんだかなあですよね。

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『スター・ウォーズ』も1977年から40年間ですから、観る人の人生と並走する、類例のないシリーズってことですよねえ。大江戸のようにさほど興味のない人間にとっても、「腐れ縁」のようになってしまっているというシリーズ。 リュミエール兄弟の映画発明からだいたい120年ぐらいですから、この世に映画というものが存在する期間の1/3を『スター・ウォーズ』が突っ走ってるって・・・いやー、かなり凄い話ですね。

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2時間32分にわたって、いろんな事が起きますけど、もうこうなると大江戸的には物語ってどうでも良くなります。もう延々と、やれフォースだ、やれダークサイドだと、 宇宙規模で家族のもめ事をやり続けているようで・・・。

それにしてもマーク・ハミル、老けましたねえ。まだ66歳なんですけど、現在75歳のハリソン・フォードよりも年寄りに見えます。『スター・ウォーズ』以後は、時々B級映画に出たり、悪役をやったりしていたけれど、苦労が多いと人は老けますからねえ。

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ビジュアル的には、終盤の赤土の表面を塩が覆っている平野でのバトル場面がステキでした。だって、戦闘機とかが地面すれすれを滑空すると、赤い土煙が上がるんですよ。この場面のみならず、本作では「赤」がちょくちょく印象的に使われておりました。

そしてアジア系のキャラクターも出る時代になったんだなあという感慨もある一方、悪く言えば「メインは俺たちだから、サブは有色人種同士でよろしく」的な感じを受けなくもありませんでした。個人的には、あの女子がもうちょっとかわいいビジュアルであったなら(あそこまでオバさんっぽい人じゃなくて、可憐だったら)との思いを禁じ得ませんでした。

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2017年12月22日 (金)

今日の点取占い276

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少しぐらいのことでびっくりするな   5点

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2017年12月21日 (木)

アイスクリーム類の特集

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久々にアイスクリーム等のレビューをひとまとめに。

まずはロッテ「SWEETS SQUARE」シリーズの『濃密なのに軽やか ほろほろクランブルのチーズケーキアイス』。クランブルという名の通り、ほろほろというかぼろぼろというか、上に載ってるやつが面白い食感です。クリームチーズ85%、カマンベールチーズ15%なんですって。

Dsc_2182_3このシリーズはお菓子とアイスのハイブリッド・スイーツ・メニューなんだとか。なるほど、なかなか結構でしたよ。

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続いては、森永の『スプーンで食べる生チョコアイス』。そのまんまな商品名ですね。分類としてはアイスミルクです、

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まあこんな感じです。チョコの表面がパウダリーになってます。チョコはまあまあ結構ですが、全体的にはまあ想像通りの味でした。

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同じチョコならこっちのがいいなあ。ローソン「ウチカフェ」シリーズの『ショコラフランボワーズ』です。なんとラクトアイスなんですが、いい味してます。おいしいです。これはチョコレートとフランボワーズの相性の良さによるものなんでしょうねえ。甘さとすっぱさとほろ苦さが、いいバランスです。

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でまた森永で、『パルム リッチショコラ・シャンパン仕立て』です。シャンパンソースでコーティングって書いてありますが、確かにシャンパン風味が漂っております。

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一応の「リッチ感」が感じられなくもありません。分類上もアイスクリームですし。箱入りですし。

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それに比べるとこっちの森永は、やはりアイスミルクの限界を示してくれちゃってます。『モウ エチオピアモカコーヒー』ですが、MOWシリーズの特色通りのジェラート的な「薄さ」です。ちょっとつまらんです。大江戸は濃厚系が好きなので、どうしても評価が辛くなります。

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薄いといえば、こちらもすっきり薄味系で物足りなかったです。セブンイレブンの『ラムレーズンモナカ』。アイスクリームだというのに、この薄さはどういういことでしょう。ラムレーズン・ファンの大江戸としては、がっかりです。濃いバニラアイスとラムの香るレーズンとのガチ・コラボがラムレーズンアイスの本来の姿なのに、こいつったらたよりないんです。

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セブンイレブンつながりで言えば、この『どら焼きアイス』も今一つ物足りません。

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まあ別に悪くないんですが、メチャうまいわけでもない・・・パンチ不足なんですよねー。これなら大江戸的には普通のどら焼きの方がいいです。

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そして最後に紹介しますのが、セブンイレブンで売っていたオハヨー乳業の『ブリュレ』。凄いです。余計なことは言いません。いう必要が無いのです。ブリュレ--これだけ。で、こいつがメチャメチャうまいんです!

_20171125_131757これ正直って、本物の(洋菓子の)クリーム・ブリュレよりもうまいと思います。外側はカリカリ・カラメルで、中は上質のアイスクリーム。見事なハーモニーです。一口ごとに感嘆するほどのおいしさでした。これはお見事でした! 1個300円ぐらいしたかなー、確かに高いんですけど、ケーキ屋でブリュレ買うのに較べたら、安いもんです(大きいし)。 これはまた買いたいです!

 

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2017年12月20日 (水)

「KUBO クボ 二本の弦の秘密」:のんのトークショー付き上映

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新宿バルト9で映画『KUBO クボ 二本の弦の秘密』のトーク・イベントがあるというので、仕事帰りに駆けつけました。「のん」さんが登壇するとの情報を知って、発売直後に座席を押さえておきました。

この作品が大好きだという のん は、赤のポップな振袖で登場。『KUBO』の世界観に合わせての和服だそうですが、なんかちょっと篠原ともえ(お友達なんですよね)入ってました。

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いつもテレビで見るような独特の間だとか、天然ボケだとか、不自然なリアクションとかで、相変わらずハラハラさせてくれちゃいます。 この手のイベントにしては珍しく、撮影タイムにはプレス以外の観客も撮影OK、SNS等の使用OKってことになっておりまして、喜んで撮らせていただきました。

のんファンの大江戸ですが、ナマで見たのは初めてです。いや、めでたい。

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で、肝腎の作品(日本語吹替え版でした)ですが、これストップモーション・アニメーションなんですね。小生もこのスタジオライカの作った『コララインとボタンの魔女』は観ましたが、それと較べても長足の進歩。あのストップモーション・アニメ特有のカクカク感がほとんど無くて、「これなら普通のCGでいいじゃん」という疑問が浮かんでしまうほどでした。

日本が舞台ですけれど、日本だけではなくて中国風や韓国風も含めた東洋世界。三味線とその弦に凄いパワーが宿っているあたり、カッコイイですね。

ただ話自体はさほど面白いものでもなく、結構眠くなったのも事実。 で、一番素晴らしかったのはエンド・タイトル・シークェンス。江戸期を中心とした日本の美をあれこれと紹介し、そこに流れるのが三味線をフィーチャーした“While My Guitar Gently Weeps”(ビートルズ曲のカヴァー)。これがえらくカッコ良かったっす!

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2017年12月19日 (火)

「監獄のお姫さま」がイマイチでした

TBS『監獄のお姫様』が終わりましたねえ。ネットでの評判はやけに良いのですが、正直なところ事前の期待には届きませんでした。やはり昔からのクドカン・ファンにとっては、「こんなもんじゃない」って思いが沸き上がると思うんですよね(ましてや磯山晶プロデューサーとの名コンビだし)。

もちろんそれなりに面白いのですが、そのうちもっと面白くなるんだろうなあ、そろそろ爆発するんじゃないかなあ、ここからは怒涛の展開かなあ、などと思ってるうちに最終回になってしまいました。最終回が始まってからも、ここから「奇蹟の最終回」になっていったりするんじゃないかなあと信じていたのですが、結局は予想の範囲内というか、まあこんなもんでしょうという終わり方。考えてみれば『あまちゃん』以後の宮藤官九郎作品(連続ドラマ)って、『ごめんね青春!』にしても『ゆとりですがなにか』にしても、大江戸としてはノれなかったんですよねー。

小ネタの数々も、時間の操作も、そりゃあなかなか楽しめるんですけど、往年のあの狂ったような切れ味(『木更津キャッツアイ』だとか『マンハッタンラブストーリー』だとか)に較べると、残念だけど物足りないんです。

役者陣では、クドカン軍団に加わった伊勢谷友介がますますもって好感度をダダ下げるような悪役芝居で、その色悪キャラを盤石にした感があります。満島ひかりの巧さはやはり光ります。 そして夏帆ちゃんは、一頃の不自然なお色気キャラを脱して、ナチュラルに「柄に合った」役をいい感じで演じました。やはり無理は禁物です。こういうのがいいのです。そういえば彼女の役名は「しのぶ」。しのぶといえば、『マンハッタンラブストーリー』では塚本高史が「しのぶ」(しのぶっち)でしたね。塚本、太りましたよねえ(美青年だったのに)。

それでもクドカンさん脚本の2019年の大河ドラマ、『いだてん~東京オリムピック噺』には期待してるのです。なんてったって、朝ドラ『あまちゃん』に次ぐNHK大河への登板ですから。

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2017年12月18日 (月)

今日のいたずら11

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人さまのお茶を「本みりん」ってことにしておく。

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2017年12月17日 (日)

「光」:意図した不快感

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映画『光』は、大森立嗣監督のパワフルな剛球。こんな時代に、ここまで口当たりの悪い映画を作るとは、肝が据わっております。まあ、大森監督がそういうのを作るのは、第1作の『ゲルマニウムの夜』から一貫しているということもできるんですけどね。昭和の映画の匂いが、いつも漂っているのです。

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それにしても今年は河瀨直美監督の『光』も公開されたでしょ。同年に二人の一流監督が同規模で同タイトルの映画を撮るってのは、珍しいことですよね。まあ、小生は正直言って河瀨作品の方が好きであります。こちらの作品は、劇薬に近いものがありまして、例えば『青春の殺人者』(長谷川和彦監督)みたいたなテイストなんですよねー。

360290_002ジェフ・ミルズによるノイジーなテクノを使用した音楽も、相当に面妖。それを森の風景にかぶせたりして、不快感をあおります。 もちろん役者たちもみな異様な演技をしていて(特に瑛太とか平田満とか・・・)、これまた不快感をどんどん上塗りしていきます。それはロケ地の選択から平田満のお尻へのズームインからぞっとする撲殺音まで、すべてにわたって意図された不快感なのでしょう。

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何事もソフト&マイルドなこの時代に、あえて確信犯的に不快感をぶちまけたこのような映画を作った大森監督を称賛する人もいるだろうとは思います。でもちょっと乱調過ぎるというか、映画が破綻していると思えてならないのです。まあ、むしろそこを狙ったのかも知れませんが、だとしたら大江戸はそういうのが好きではないってことですね。

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2017年12月16日 (土)

「希望のかなた」:カウリスマキの描く難民

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映画『希望のかなた』は、まごう方なきアキ・カウリスマキ映画。社会の片隅の不遇な人々を、ユーモアで慈しみながら淡々と描写していきます。人情味たっぷりながら、社会へのメッセージをしっかりと打ち出しています。

今回もやはり色調がいいですね。寒色フィルターを通して、暖色系を描いたような独自のトーン。ちょっと画家ミヒャエル・ゾーヴァ作品のトーンにも似ています。

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サイレント映画を思わせる静けさと、オフビートな笑いはいつも通り。まあ一番笑えたのは、レストランをスシ屋に業態変更する素っ頓狂なエピソード。珍妙な日本趣味と、惨憺たるスシもどき(メガ盛りのワサビ)! 作品全体のバランスを崩してまでもあんな場面を入れちゃうところが、カウリスマキなんですよねえ。そういえば、カウリスマキは親交のあるクレイジーケンバンドのギタリスト小野瀬雅生(のっさん)に『もっとワサビ』という名の曲を作らせて、それを『過去のない男』で使っている人ですから。

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この『希望のかなた』にもミュージシャンの演奏シーンがあるのですが、いつかのっさんにもカウリスマキ映画内で演奏を見せてもらいたいものです。それにしても、このスシ・レストランの店員の衣装やら何やら、大昔の「国辱映画」かよって感じですが、日本通のカウリスマキですから、きっとわざとやってるんでしょうねえ。

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(以降ネタバレあり) 希望があるんだかないんだか、なかなかに辛口のラストを迎えるのですが、なぜハッピーエンドじゃないのかといえば、そこにカウリスマキの難民問題への怒りがあるからなのでしょう。

それにしても、出て来るフィンランド人がみんな武骨でダイハードな面構えですね。全てのフィンランド人がそうだってことはないのでしょうけれど、ついそうだと誤解してしまいそうになるのです。

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E-1男女とも優勝できずの落胆

サッカーE-1選手権は男女とも最終戦で敗れ、準優勝というか「優勝できなかった」という結果に。久々の日本開催だったのに、チャンスを逃したわけです。

高倉麻子監督のもと新チーム建設途上の女子は、北朝鮮に0-2の敗戦。とにかく攻撃が機能せず、ほとんど歯が立たない印象でした。パスがつながらずに、寸断させてしまう。まあ北朝鮮も人数欠けてしっかり守っているから(人数かけずに攻められるチームなので)、なかなかこじ開けられるものではありません。 今大会はごひいきの宇津木選手がキャプテンマークを巻いて奮戦しておりましたが、なかなかメンバー間の連携がうまくいかず、歯がゆそうでした。

男子は先発の内8名が、火曜の第2戦と同じメンバー。その疲れもあったのか、動きがよくありませんでした。伊東純也の突破からPKを奪い、小林悠が決めて前半3分に先制した時には、楽勝ムードさえ感じられたのですが・・・。 なぜだかみんながプレスや走ることを怠っているように見えました(除・小林悠)。ボールを奪う時に、複数名で連動して囲まずにいるし、苦しい時にサポートしてくれる選手がいない、動いてボールをもらう選手がいない・・・これでは日本的サッカーが機能するわけはありませんよね。更に言えば、相手にとって「危険なプレイ」をする選手が誰もいなかったのです。 それにしても、日韓戦での4失点は38年ぶりだとか。まあ、「国内組」の質は韓国の方が高かったということでしょう。韓国の選手たち、やはりシュートがうまく力強かったですよ。 北朝鮮戦でぐっと株を上げたGK中村航輔ですが、今日は(良いセーブもありましたが)辛い試合になりました。

男子の決勝は行ってみようかなあと思いつつ、寒いのが苦手なので行かなかったのですが、正解でした。 

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2017年12月14日 (木)

「ジャスティス・リーグ」:鷹の爪映画の方が断然面白い!

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映画『ジャスティス・リーグ』は、まさにDCコミック版アベンジャーズなので、期待は大きかったのですが、その割にしょぼかった印象。まあ娯楽なんだから楽しまなきゃと思っても、ほとんど楽しめないような、物語などあっても無きに等しいような作品。破壊に次ぐ破壊、爆破に次ぐ爆破、バトルに次ぐバトルといった趣きの、アクションとVFXが延々と続く作品。単調なアクションやドンパチの連続って、眠くなっちゃうものなんですねえ。

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この作品と較べたら、『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の方が、何十倍も面白くてよく出来てました。この作品のDVDやブルーレイが出る時に、あの作品もオマケでつけちゃえばいいのに。全世界で。

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あの作品の影響で、大江戸などはアクアマンを見るたびに「ああ、サバオだ」としか思えませんでした。水中を泳ぐシーンなんて、まさにサバオと呼ぶにふさわしい動きでした。

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しかもサバオってだけに止まらず、鉾(ほこ)を持った姿などは「あ、キングベルⅠ世(湘南ベルマーレのマスコット・キャラ)だ」でした。確かに二人とも「海の王様(キングベルの場合は、神様でもあります)」ですし、ヒゲも生えてますし。きっとアクアマンが年取ると、キングベルみたいになるのでしょう。そうに決まってます。

Kingbellあとワンダーウーマンがちょっと「お母さん感」出してる場面があっって、そこも鷹の爪映画を思い出させてくれちゃいました。笑えました(観た人にはわかる!)。

でも結局一番の収穫は、フラッシュくんのコメディリリーフ的な軽さでした。重くなりがちな作品の救いとなっておりました。

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2017年12月13日 (水)

「探偵はBARにいる3」:北川景子が良いですよ

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映画『探偵はBARにいる3』は、これまでのシリーズ最高作かもと思います。大泉洋、松田龍平の名コンビはそのままに、ヒロインの北川景子が良いのです。やはり小雪よりも、尾野真千子よりもいい女と言えるでしょうし、代表作が無かった彼女の代表作になりました。

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一方で前田敦子は、しっかりと「小物感」を漂わせて、現在の彼女の柄に合った役柄、合った芝居です。なんだかしょーもない感じで溢れています。面白い領域を制覇しつつあると言えるのかも知れません。

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北川さんの方は、クール・ビューティーっぽい柄に当てはめた役かと思いきや、結構人情噺に寄っていくのですが、そこが良いのです。終盤の芝居の良さはには、ちょっと泣かされます。愚かさと哀しさがぐっと迫り、これまでの彼女の演技の限界を超えるものだと思いました。

リリー・フランキーの悪役がこれまた良いのですが、彼がこれぐらいできるってのは、もはや当たり前になっちゃいましたね。

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当世珍しいウェルメイドのシリーズな仕上がりだからなんですよねー。東映セントラルフィルムの流れを汲むかのようなこのシリーズ、更に続いてほしいですし、続くことは確実でしょう。

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ところで今年もTOHOシネマズのシネマイレージカードで6,000マイルで獲得できる「1ヵ月フリーパス」をゲットしました。年末・年始、しっかり活用したいと思います。

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2017年12月12日 (火)

E-1、日本が中国を破り連勝

サッカーE-1選手権、日本の2戦目はvs.中国。リッピが中国の監督やってるなんて、失礼ながらオーバー・スペックというか、チャイナマネーおそるべしです。

ハードな日程ってこともあり、先発メンバーは初戦から7人も入れ替わりました。おまけに、代表初先発が4人(三浦弦太、山本修斗、植田直通、土居聖真)と、ますますもってここまでフレッシュな(スターのいない)A代表は見たことが無いってメンバー。普段Jリーグを観ている人でないと、「誰?!」ってな11人になりました。

で、試合の方は84分まで0-0だったのに、終わってみれば2-1で日本勝利という展開。川又の粘りから小林悠が1点目をねじ込んだ時は、「ようやく」入ったかぁ!って感じでした。まさに堅い扉をこじ開けた感じ。そしたら88分に、昌子がまさかのロングシュート! センターサークル出たあたりからなので、40m以上あったと思います。あれはなかなか見たことのない代物です。笑っちゃうほどお見事。 最後にPKを与えちゃった山本修斗の守備はいただけないなあ。不用意過ぎます。

大島僚太はなかなか良かったのに、ハムストリングスをやっちまった感じで交代。これは悔しいでしょう。 伊東純也は初戦同様、縦への速さを見せて魅力的でしたが、今日は不完全燃焼でした。 一方、途中出場の川又堅碁は初戦に次いでちゃんと「仕事をした」印象。植田直通が右サイドバックで結構攻撃の良さを生かしていたのも、新たな可能性でした。

こうなると現時点首位の日本が優勝を争う土曜の韓国戦は、ちょっと味スタに行ってみたくなっちゃいますねえ。でも、この寒さではパスだろうなあ。それぐらい寒い中の観戦って、きついんすよ。日本で夏開幕で冬にみっちり試合するリーグ戦なんて、とんでもないのです。吹きさらしのスタジアムで観戦してない人の発想です! それよりもダゾーン・マネーで、スタジアムの冷暖房を整えてもらいない物でしょうかねえ(それ以前に、BMWスタジアムの改装費用を・・・)。

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2017年12月11日 (月)

「エンドレス・ポエトリー」:詩人の血は紫

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映画『エンドレス・ポエトリー』は、あのアレハンドル・ホドロフスキー監督による自伝的作品であり、前作『リアリティのダンス』の続編です。相変わらずというか、ますますパワフルかつ唯美主義的に「詩人の人生」をたどっていきます。撮影監督がクリストファー・ドイルに代わったということもあり、ますますもって魅惑の色彩で迫ります。特にあの紫はいったい何なんでしょう? かつて映画でめにしたことのないような紫がヴィヴィッドに輝いています。

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本当にこの作品の映像と色彩は美しく見事です。あの紫、あの赤、あの死者(ガイコツ)のパレード、こんなファンタジー・ワールドの映像を見せられたら、どうしたってフェリーニや寺山修司を思い出すってもんです。異形の者や道化師(サーカス)への愛着と芸術家への深い共感が共通していますから。そして自由過ぎる「詩人の血」が、作品のどこを切っても流れているのです。

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これで88歳(!)って言うんだから、まったくどうなっちゃてるんでしょうね、このホドロフスキーって人は! 若いです。枯れません。 人生のオブセッションの数々を、芸術の中で昇華させているのですね。まさに理想的な創作者です。今、こういうイメージを見せてくれる映像作家って、なかなかいませんもん。

 

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ホドロフスキーには5人の息子がいて、本作の父親役を長男が、そしてホドロフスキー役を5男が演じているんだそうです。そこらへん、もはや家族愛なんだか倒錯なんだかよくわかりません。でも「最強の88歳」ってことは確かでしょう。 この調子だと、マノエル・ド・オリヴェイラ監督(享年106)の最長不倒記録を破る最右翼かも知れません。

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2017年12月10日 (日)

「パーティで女の子に話しかけるには」:珍妙奇天烈でした

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映画『パーティで女の子に話しかけるには』は、タイトルからも予告編からも想像できないような、いや、想像を絶する珍妙奇天烈なる作品でした。終映後に隣席のカップル男性が「いやー、ごめん。思ったのと全然違ってた。」と彼女に謝っていましたが、これをデート・ムービーに選んじゃうと、普通のカップルはそういうことになります。変なカップルは、ハマるかも知れませんけど。 この邦題じゃ勘違いするよねー、と思いつつ、原題(How to Talk to Girls at Parties)でも同じなんですけどね。

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さすがに『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督なだけに、この作品もまた最初っから「カルト」の様相を呈しております。ライブハウスでのパンク・ライヴ場面は、かなり良い出来ですし、彼と彼女(エル・ファニング)がラブラブにあっちこっち行く場面は、みずみずしく輝いてました。

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だけど、話はどんどん予想もしなかった異常な方向に進んでいきます。途中から「あ、こういう話だったのね。」と気づいた時にはもう遅いって寸法です。 (以降ネタバレあり) 宇宙人たちのヘンテコさには、かなり笑わせてもらいました。ま、それも'70-80年代のパフォーミング・アートのようでもありますけどね。

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本年絶好調のエル・ファニングは、この作品でも一応魅力を発揮しておりますが、『ネオン・デーモン』『夜に生きる』『20センチュリー・ウーマン』に較べると、こっちに迫る凄さが今一つでした。 パンク女王的なニコール・キッドマンも、えれー若い!けど、あまり迫っては来ませんでした。まあ、この監督が女子にはさほど興味ないからかも知れませんが・・・。

ラストはちょっと良かったですよ。なんだか不思議な感銘を少しばかり与えてくれました。

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「オリエント急行殺人事件」:風格とコクと映画美

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映画『オリエント急行殺人事件』は、1974年のシドニー・ルメット監督作を43年ぶりにリメイク。風格を失わずに、映画のコクをしっかり打ち出したのはご立派。さすがはケネス・ブラナー監督ですね。彼自身が演じたポワロも、堂々とサマになっておりました。

ルメット版は127分あったのに、今回は114分ってことで、ちょっと駆け足な印象。ポワロが乗客たちに聞き込みをするあたりが、かなり省かれた印象です。というわけで、あまり謎解きには重きを置いていない作りとなっておりました。

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まあ、この「意外な犯人」のトリックがかなり世の中にネタバレしちゃっているわけなので、謎解きよりも「語り口」となるのも、むべなるかななのですが・・・。そんなわけでこの映画、特に終盤は上質な「人情噺」のようでありました。これ、落語にできるだろうなあと思っちゃいました(志らくさんがもうやってたりするのかしらん?)。

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1930年代を再現した美術がいいですよ。オリエント急行の内装とか。もちろん衣装も。ポワロのステッキや(寝る時の)ひげカバー(?)一つとってもさすがです。ここらへんはハリウッドの力を見せつけておりますね。 そしてイスタンブールの景色、雪山の景色など、風光明媚な映像も、素晴らしく高いクォリティでスケールの大きな美を見せてくれました。

序盤のポワロがオリエント急行に乗り込んだ時の、外から電車の窓を通して見せていく長い長い横移動の映画的素晴らしさ! そして終盤のポワロを、今度は社内の縦移動で追っていくキャメラ! この二つの見事な移動撮影の間で展開する物語を生き生きと動かしてくれるのも、もちろんポワロなのです。まるでケネス・ブラナーが自らのプロモーションビデオを撮っているかのようで・・・。

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ミシェル・ファイファーも、ペネロペ・クルスも、皆さん等しく年を取って行かれますねえ。一応オールスター・キャストではありますが、ルメット版に較べると小粒感は否めません。でもまあ、謎解きタイムの「最後の晩餐」的ショットで勢揃いしたりすると、やはり壮観です。

(以降少々ネタバレあり) びっくりしたのは、雪崩場面があったり、汽車が橋の上で(斜めに)立ち往生したり、ポワロがアクションを繰り広げたり、銃撃場面があったりしたこと。言葉だらけの密室劇にならないようにとの配慮なのでしょうが、この当世風変更はいかがなものでしょうかねえ。これらの部分には違和感が残りました。

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2017年12月 9日 (土)

E-1北朝鮮戦、劇的勝利で発進!

東アジア地区の王者を決めるサッカーE-1選手権が開幕、日本はまずは北朝鮮との対戦。めっちゃ寒そうな味の素スタジアムでの一戦をTVで観ました。今回は海外選手を招集できないので、国内組の戦い(おまけに浦和の選手は、クラブワールドカップ出場のため不在)。W杯メンバーに食い込むためのチャレンジです。

中村航輔、室屋成、伊東純也(途中出場)、阿部浩之(途中出場)とA代表デビューが4人。更には谷口彰吾、車屋紳太郎、高萩洋次郎、小林悠・・・と実にフレッシュな顔ぶれ。悪く言えば、とてもA代表とは思えぬ顔ぶれです。キャプテンマークは昌子源。

なので、やはりもたつきました。連係は悪く、技術的にも見劣りします。北朝鮮が引いて守っているので、ボールキープはめっちゃできているのですが、有効な攻め手を打ち出せずに、ボールを奪われている感じ。まあ北朝鮮も大したことなかったのと、カウンターに鋭さを欠いていたので助かりましたが、でも今日のMVPはGK中村航輔(柏)だっていうのが、衆目の一致するところではないでしょうか。いやー、よく防ぎました。決定機を3回ぐらい弾き出しました。そもそも中村に関しては、ハリル監督がなかなか使ってくれないことを遺憾に思っていたのです。川島よりも、東口よりも、いいと思うんですよねー。体も大きいし反応が速いし、押される展開のW杯では生きるはずなのです。

90分を過ぎ、アディショナルタイムもほとんど最後の劇的決勝弾が美しかったです。川又のクロスから今野の落とし、そして井手口のミドルシュート!! やはり井手口、やってくれました。

それはそうと、伊東純也(柏)良かったですね。とにかく速いし、DFをぶっちぎれるし、素晴らしい素質の片鱗を見せてくれました。要注目です。

初戦勝利で、優勝に大きく近づいたと言える日本。新戦力のテスト、選考を行いながら、東アジアNO.1という結果もちゃんと得てもらいたいと思います。

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2017年12月 8日 (金)

辛くないおつまみスナック

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一昨日の「辛いおつまみスナック」に続いての第2弾特集。

こちらの派手なパッケージは、フリトレーの『いきなり!ステーキ コーンスナック』。堂々と真ん中にいらっしゃる方は、いきなり!ステーキの創業者社長である一瀬邦夫さんだそうです。そのお方が監修したってことですが、うーん、ステーキと言われてもねえ(コーンスナックだし)。味はかなりしつこいです。ひたすら濃厚な味で、ガーリックも効いています。まあ好き嫌いのある所かもしれませんね。

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お次はガーリックつながりで、カルビーの『かっぱえびせん ガーリックシュリンプ味』です。期間限定です。ビールに合うよマーク付きです。そりゃ合いますよね。こちらはかっぱえびせんらしい淡目の味なのです。

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もひとつカルビーからは、ポテトチップスの『ピッツァ マルゲリータ味』です。なんと、スーパーマーケットの「ライフ」との共同開発商品です。しっかりとトマト&バジル味がします。確かにマルゲリータ風です。つまりワインに合います。

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ワインに合うと言えば、堂々と「ワインがおいしくなる。」と書いてあるのがこちら。ロッテ『どこでもバル』の「アーモンド&ヘーゼルナッツ」です。太いプリッツ状のスティックの中心部に鉛筆の芯のごとくアーモンド&ヘーゼルナッツのクリームが入っております・・・が、これが普通に甘いのです! うーむ、お菓子としてはおいしいけれど、ワインに合うかあ~? ちなみに試してみましたが、やっぱりダメでした。赤ワインがやけに酸っぱく感じられちゃうのです。これシリーズで「香るシナモン」ってのもあるようなのですが、そっちはどうなんでしょうねえ?

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色々と変わり種を紹介して来ましたが、最後にオーソドックスな物を。コイケヤの『プライドポテト 長崎 平釜の塩』です。この秋に出たプライドポテト・シリーズの新作。パッケージに「手揚食感」と入っておりまして、ポテトを厚めに切り、丁寧に手作業で上げていた往年の風味を再現したものだそうです。国産まぐろ節を使っただしの旨味もほのかに出ているという逸品です。噛んでいる時のじゃがいも感も、通常のポテチよりも強いです。 でもまあ、小生は普通のポテチ(ベストはコイケヤの「のり塩」)の方が好きかもですね。

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2017年12月 7日 (木)

「最低。」:彼女らの行動は?だけど

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映画『最悪。』は、最近珍しいほどの日本映画らしい日本映画。瀬々敬久監督としても、久々に小ぶりな映画で本領発揮といったところでしょう。

AV女優を切り口にした3つのエピソードを、交互に織りなしていく展開が、そしてそれらのエピソードが交差していく展開がよくできた脚本(小川智子・瀬々敬久)です。

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しかしながら、それらのエピソードに納得できるかと問われれば、首肯しかねることも確かですね。3人の女たちの誰にも共感できないどころか、人間の心理と行動として、彼女たちの行動に「どうしてそうなるの?」「そうはならないでしょ?」と、何度も思わずにはいられませんでした(それはもう女とか男とかを超えたものとして)。

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ただ所々に映画的な良いシーンがあることも確かです。終盤の展開、特に女二人が縁側に寝っ転がるあたりは味わい深かったですね。

女として生きていくことの大変さも、痛いほど描かれています。この映画の中で、女たちはみんな涙するのです。

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30代半ばの満たされない主婦を演じた森口綾乃が、とても素晴らしかったです。この女優さんを意識したことはありませんでしたけど、小柄な感じといい、柴咲コウを水にさらしたような感じといい、なんか良いです。

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2017年12月 6日 (水)

辛いおつまみスナック

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最近の(ではないものもありますが)スナック的なおつまみに関して、いくつかご紹介。一つを除いて、みんな辛(から)い味です。

まずは老舗のカルビー「かっぱえびせん」の期間限定『七味マヨネーズ味』。ビールに合うってことで絵が入ってますけど、かっぱえびせんってもともとそういうコンセプトでしたよね?

まあ七味もそんなに辛いわけじゃないし、マヨネーズで更にマイルドになってるし、うーん、別に悪くないけど、特にほめるほどのもんでもないですねえ。

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かっぱえびせんシリーズから、こちらは『ゆず胡椒味』。「マル辛」マークが入ってます。確かにゆずの風味とゆず胡椒らしいピリッとした辛さがありました。

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(今回こいつだけは辛くないやつです。すんんません。) カルビーつながりでまいりますと、こちらは久留米「大砲」ラーメン監修による『呼び戻し豚骨味』のポテチです。まあ確かに豚骨味ですが、豚骨味にしたから特別うまいかっていうと、そうでもなくって・・・。ま、一回食べればいいかなって味。

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辛みを求めるなら、むしろこっち。カルディ・オリジナルの『マーラーポテトチップス』です。「花椒(ホワジャオ)入り」と書いてある通りですが、まあポテチですから、そんなに辛いわけでもしびれるわけでもありません。ちょっと物足りない商品です。

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ホワジャオと言ったら、これぐらいガツンとやってくれないと、と言うべき最強のスナックがこちら。ビックカメラに売っていた『麻辣ピーナッツ』(花椒入り)です。パッケージにも「四川料理 しびれ王」と記されている通りでして、ピーナッツと共に大量のホワジャオと大量の刻み唐辛子が入っています。顔から汗が出るくらい辛くてしびれます。舌に来ます。おまけに、食べ終えても袋の中にはまだかなりの量のホワジャオと刻み唐辛子が残るのです。なので、それを普通のナッツ類と混ぜたりして食べました。そこらもおトクな商品です。

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そういう気合の入ったガツン商品に較べると、大手メーカーのものはどうしてもヤワです。YBCの「エアリエル」、こいつは『こだわりスパイスのホットチリ味』ってことでしたが、「15種類のスパイス使用」って書いてありましたが、何てことないっす。むしろ変な味かも。

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最後のこれは、カルディで売ってた韓国製のヘテ『辛(シン)ダンドン トッポッキ味スナック』です。トッポギ(トッポッキ)型のカリッとしたスナックなのですが、なんとかなり甘いのです、でも唐辛子の辛さもビンビン来て、要するにえらく甘辛いのです。スナック界の新機軸というか、まあ韓国では当たり前なのかも知れませんが、日本基準だとけっこう衝撃

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的です。だって、辛いかりんとうみたいで・・・。でも悪くないです。うまいです。

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2017年12月 5日 (火)

安藤忠雄展@国立新美術館

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六本木の国立新美術館で、『安藤忠雄展 挑戦』(~12/18)を観ました。

小生はさほど安藤のファンと言うわけではないのですが、さすがに住吉の長屋とか光の教会とか直島プロジェクトとか渋谷駅とか代表作は知っています。ああ、でもそれ以外にも仙川のプロジェクトだとか国立子ども図書館とか21_21デザインサイトとか表参道ヒルズとかも知っているじゃあないですか。やはり安藤さん、しっかり実績残してます。街に溶け込んでます。

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ベネッセと組んだ直島プロジェクトのインスタレーション(大型ジオラマ×映像)もありました。

フランス、イタリア、アメリカなど海外での仕事も多く、それらはまたコンクリート打ちっぱなしとは「別の貌(かお)」を持っています。国内でも、北海道は真駒内の大仏の丘などはテイストが違って、面白かったですねー。

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会場隣接の屋外に、あの「光の教会」が仮設してあってびっくり。さすがは建築家の展覧会です。平日の閉館近くに行ったので、ここなどもゆったりと観ることができました。

ただ展示品の量がかなりあったので、最後の方はちょっと駆け足になってしまいましたけどね。

そういえばしばらく前のTV番組で、安藤さんが「コンクリート打ちっぱなしの家は寒い。マンションは楽。」と、ご自身はマンションに住んでいることを明かしてました。そりゃないよ、安藤さん(笑)。

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2017年12月 4日 (月)

「GODILLA 怪獣惑星」:なんと三部作でした!

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映画『GODILLA 怪獣惑星』って、三部作なんですって!? 聞いてねー! エンドロールが終わって、それが示された時、びっくりしました。でも2、3はもう観ないかも知れないなー。それぐらい期待外れでした。

アニメーションのゴジラって、どうなんだろう? でもそれはまさに日本が作るべきもの・・・とか思っていたのですが、うーん。

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ゴジラ・ファンが求めているのは、こういうもんじゃないと思います。まあゴジラ・ファンと言っても千差万別ですから、中にはこういうのを求めている人もいたりするのかも知れませんが、数としては圧倒的に少数派でしょう。何と言っても、ゴジラへの愛が無い。いや、スタッフにだってゴジラを愛する人はいるのでしょうけれど、そのように感じられちゃいます。

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だって、ゴジラの出番があまりにも少ないし、あまり暴れてくれないし、未来の人間たちはあまりにも魅力薄です。おまけに主人公、やけに好戦的で頭悪そうですし。台詞が鼻白む感じですし。正直どうでもいいような説明が多過ぎて、えらく眠かったです。三部作の第一部ってこともあって、物語もあまり進行せず、ストーリー展開の面白さがありませんでしたもん。

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全体的にあまりにも「SF映画」になっちゃってて(あるいは戦闘映画?)、小生のように「怪獣映画」を期待している向きにはがっかりぽんでした。東宝さんとしたことが・・・。

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2017年12月 3日 (日)

「gifted ギフテッド」:ウェルメイドな佳品

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映画『gifted ギフテッド』は、マーク・ウェッブ監督によるウェルメイドな佳品。なんかサンダンス映画祭で賞を獲るタイプの作品と同じテイストを持ってますね。こういう映画の広告ビジュアルはなぜかイエロー(『リトル・ミス・サンシャイン』とか・・・)。

それはさておき、ハート・ウォーミングな本作を「よくあるタイプの作品」に終わらせなかった最大の功績は、女の子役のマッケナ・グレイスの好演でしょう。

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2006年生まれというから、撮影時にはおそらく10歳ぐらいだったマッケナちゃんは、ほんとに達者な演技です。達者に見せないぐらい達者なのです。こまっしゃくれた感じを出しながらも、表情やタレ目や体の動きがけっこう子供っぽかったりもするので、そこらのバランスが絶妙なのです。 でもこういう子って、ヘタするとある時期のドリュー・バリモアみたいにハリウッドで身を持ち崩しちゃうこともあるので、気をつけてね(周囲の大人が)。

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それにしても昨今、数学を題材にしたというか、天才数学者の映画がやけに多いですね。昨年の『奇蹟がくれた数式』と『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』、今年の『ドリーム』と本作(数字に強い会計士が出て来る『ザ・コンサルタント』もありました)。なぜでしょう? まあ、数学嫌いの大江戸でも問題なく楽しめるから、いいんですけど。

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(以降ややネタバレあり) 話が割とありがちな、いいもんと悪もんの対立からの、ほのぼのとした結末になっていて、まあ「普通の」エンディング。終盤をもっと頑張ってくれたら、もっと名作になったのになあと、ちょっと残念な気もします。でも、これぐらいの軽い感じを狙ったのかも知れませんね。肩の力を抜いて。

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2017年12月 2日 (土)

J最終節の逆転劇;川崎の初タイトル!

Jリーグの最終節には、これまでも様々なドラマが生まれて来ました。今日のJ1最終節で、川崎フロンターレが悲願の初優勝を果たしましたね。前節までの首位鹿島と勝ち点差2位で迎えた最終節。結局川崎が勝って鹿島が引き分けたので、勝ち点で並び、得失点差により川崎が優勝と決まりました。これまで準優勝を山と重ねたチームの初タイトル。ようやくシルバー・コレクターからの脱却です。

まあここのところアントラーズの第何次かの黄金期でしたから、J全体の事を考えると、こうなって良かったと思います。 それよりも、37歳の中村憲剛が初めてタイトルを獲得出来て、本当に良かったですね。夜のNHK-BS『Jリーグタイム』で、「これだけ何回も2番目ばっかりで、タイトルを獲れないのは自分のせいじゃないかと悩んだこともあった」と語っていましたが、重い言葉です。試合でも優勝が決まった瞬間に、ピッチに突っ伏して顔を上げられませんでしたもん。良かったね、ケンゴ。

でもまあ、私は3日前の試合で川崎が浦和を下した時から、いや、その前から結構こうなるんじゃないかと予測しておりました(後からなら何とでも言える、って言わないでね)。最終節に関して言えば、川崎が降格の決まった大宮にホームで勝利するのはほぼ決まり。そうなると鹿島は、勝てば優勝、引き分けか敗戦だと川崎が優勝となります。つまり3つの道の内、2つは川崎優勝ってことになるのです(大江戸理論)。しかもプレッシャーのかかる中、相手はジュビロ磐田ですもん。往年のJの頂点を競った両雄の対決、しかもJ2落ちを経験して、今はまだ再建途上で鹿島と差がついてしまった磐田としては、意地の見せ所でしょうからねえ。確かに頑張りました、ジュビロ。

優勝セレモニーで、Jリーグのプレゼンターは原博美さんでした。つまり、村井チェアマンは鹿島の試合(ヤマハ・スタジアム)に行っちゃってたんでしょうね。で、優勝シャーレもそっちに行ってたのでしょう。渡されたのは、シャーレの絵の入ったパネル! それを頭上に掲げても・・・サマにならねーっ!! しかもあろうことかその後、憲剛たちが掲げたのはシャーレ代わりの風呂桶!! いくらお風呂イベントを数々手がけているお風呂ンターレだとは言え、ひえ~、ドイヒーだー。ポンコツだー。笑っちゃいました。

フロンターレ、今期は9位まで落ちたこともあったのに、終盤の15試合負けなしでまくりました。家長が抜けた大宮は降格して、家長を獲った川崎が優勝。大久保が抜けた川崎が優勝して、大久保を獲ったFC東京は13位。うーむ、色々ありますね。 長谷川アーリアジャスールが、昨年は湘南、今年は大宮と「降格請負人」になっちまってるってのもありまして・・・。

さあ来年はベルマーレもまたJ1復帰です。1つでも多くの勝ち点を積み上げる、勝負へのこだわりを見せてもらいたいものです。

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2017年12月 1日 (金)

チロルチョコをいくつか

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最近食したチロルチョコをいくつか・・・

まずこちらは、「完熟梅」。包み紙は違いますが、中身は同じ(はず)。

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普通のチョコと底部の黄色っぽいチョコの間に梅ゼリーが入っています。和歌山産の南高梅使用と書いてありますね。 甘酸っぱさとチョコレートが程よくマッチして、なかなか結構な商品となっておりました。

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続いては、「ココナッツ・ヨーグルト」です。包み紙には「TIROLCOYO」と書いてありますね。チロルコヨ? ああ、チロルのココナッツヨーグルトってことですね。店頭にはこの他に水色のやつがありました。例によって、中身は同じ(はず)です。

こちらの外側は白っぽいチョコ。中身は黄色。Dsc_2042_2ココナッツの風味が強く感じられて、ヨーグルトの酸味やフルーツ感もありますね。ココナッツ好きの大江戸としては、嬉しい味です。おいしかったです。

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そして

オーセンティックなチロルチョコのパッケージがこれ。昭和54(1979)年の登場以来ずっと売っているという「コーヒーヌガー」です。チョコの中にコーヒーヌガー。それだけのシンプルな味です。悪くはありません。そんな基準点のような「永遠の定番」なのでした。

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