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2018年1月28日 (日)

さよなら日劇ラストショウ/「キングコング対ゴジラ」

_20180128_152615昨日から2月4日まで「さよなら日劇ラストショウ」が開かれているので、有楽町マリオンのTOHOシネマズ日劇に行って来ました。ラインナップを観てあまりに「男の子映画」ばっかりで、わざわざ観るべき作品がないことに唖然としながら、「でも1本ぐらいは行っておきたいなあ、最後だから。」と思っていたら、友人に誘われたのでこれ幸いと『キングコング対ゴジラ』を観に行ったのです。

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上映館は日劇2(スクリーン2)。本来なら当然一番大きい日劇1に行きたかったのですが、とにかく観たい作品がかからなくって・・・。 でも今日劇場前に着いたら、発券機に長蛇の列で、係の人が上の階にも発券機がありますとアナウンスしていたので、素直に上へ行ったら、そこは(当たり前だけど)日劇1。

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窓口の人に発券してもらったついでに、日劇1のロビーを撮影することができました。これも映画の神様の思し召しでしょうか。ありがたいありがたい。

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で、日劇2に入場すると、入口で映画の35mmフィルムのしおりをくれました。調べてみると、『ゴジラ』シリーズの上映作品を観た人に配られているそうで、この有楽町マリオンがゴジラに壊される『ゴジラ』(1984)のフィルムのどこかなんだそうですが、うーむ、この場面は暗めでよくわかりません。左の方にゴジラが写っているようではありますが・・・。

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そしてロビーには、シン・ゴジラさんがいらっしゃいました。人間よりでかいサイズなので、なかなかの迫力。しっぽがスゴイんですよね。

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前にスモールサイズの子分?も従えておりました。

さてさて映画の方は、なんと4K版ってことで、かなり高精度なデジタル修復が行われたようなんですが、大昔に一度観たっきりの小生には、その有難味が良くわかりませんでした。同行の友人は怪獣オタクなので、昨秋2K版を観ているのですが、「2Kと4Kの違いがよくわからない」と言ってました。まあ、並べてチェックすれば多少違うんでしょうけどね。

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とにかくツッコミ所満載で、そもそもゴジラの放射線を受けてもコングのダメージが大したことないってどういうこと?? (大人の事情で?)大猿がゴジラと引き分けになるように色々と無理な工夫をしている、そんな作品です。南洋の原住民を「土人」と言い、黒塗りの日本人が演じているという、今なら大問題のシーンも、まあ時代を感じさせるご愛敬となっています。終映時には大きな拍手が起こりました。

本編の上映開始前に、日劇の歴史を振り返るショート・ムービーがかかりました。1984年の誕生から34年、旧日劇の誕生(1933年)からだと85年。日劇の名が消えてしまうのは、寂しいことです。しかもTOHOシネマズ日比谷のオープンは3月29日だっていうんだから、その長過ぎる空白期間ももったいないというか、謎です。 数年前の新宿ミラノ座閉館に次いで、この日劇閉館によって、昭和の大劇場は完全に息の根を止められました。まことに諸行無常であります。

 

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