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2018年1月16日 (火)

2017洋画トップテン

昨日の日本映画篇に引き続き、今日は外国映画篇です。

1.ダンケルク(クリストファー・ノーラン)  2.ネオン・デーモン(ニコラス・ウィンディング・レフン)  3.わたしは、ダニエル・ブレイク(ケン・ローチ)   4.マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン)  5.ラ・ラ・ランド(デイミアン・チャゼル)  6.女神の見えざる手(ジョン・マッデン)  7.残像(アンジェイ・ワイダ)  8.ドリーム(セオドア・モルフィ)  9.ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(ロジャー・スポティスウッド)  10.少女ファニーと運命の旅(ローラ・ドワイヨン)  次点.The NET 網に囚われた男(キム・ギドク)  

<その他の記憶すべき作品>  ノクターナル・アニマルズ  スノーデン  メッセージ  パッセンジャー  夜に生きる  ザ・コンサルタント  カフェ・ソサエティ  お嬢さん  カーズ クロスロード  メットガラ ドレスをまとった美術館  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ  ブレードランナー2049  否定と肯定  ザ・ウォール

監督賞:クリストファー・ノーラン(ダンケルク)   脚本賞:ケネス・ロナーガン(マンチェスター・バイ・ザ・シー)、ジョナサン・ペレラ(女神の見えざる手)   撮影賞:ホイテ・ヴァン・ホイテマ(ダンケルク)、ナターシャ・ブライエ(ネオン・デーモン)   主演女優賞:エル・ファニング(ネオン・デーモン)   主演男優賞:ルーク・トレッダウェイ(ボブという名の猫)   助演女優賞:ミシェル・ウィリアムズ(マンチェスター・バイ・ザ・シー)、エル・ファニング(夜に生きる)   助演男優賞:マーク・ストロング(女神の見えざる手)   新人賞:マッケナ・グレイス(gifted ギフテッド)

邦画とは反対に、前年の反動で秀作揃いの洋画ですが、テン以外の作品はあまり粒揃いとは言えませんでした。

1位『ダンケルク』は戦場を仮想体験させるような迫力のみならず、今この時代に新たに映画を「発明」しようとしているノーランの挑戦に驚愕と感動。IMAXの大スクリーンと音響を最も生かした映画なのでは? 2位『ネオン・デーモン』は圧倒的かつ独創的な美と色彩の奔流に陶酔していると、最後の10分程でレフンが自らぶっ壊しにかかるというデモーニッシュな衝撃作。天国の悪夢です。 3位『私は、ダニエル・ブレイク』は、怒りの映画であり、そのストレートなメッセージの強さに打たれます。4位『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、あらゆる面でレベルの高い映画。脚本も映像も演出も役者も見事! 5位『ラ・ラ・ランド』は色彩設計の素晴らしさと、ファースト&ラスト・シーンの感動!

個人賞では、撮影賞に二人選びましたが、『ラ・ラ・ランド』のライナス・サンドグレンと『ブレードランナー2049』のロジャー・ディーキンスも選びたかったぐらいです。 エル・ファニングは主演と助演ダブル受賞の快挙!

ちなみに『キネマ旬報』ベストテンに送ったのは、対象期間の関係で、テンの中に『アイ・イン・ザ・スカイ』と『聖杯たちの騎士』が入っておりました(大江戸のテンでは前年の対象作品)。

(邦画篇はこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-f304.html

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コメント

お早うございます。
クマネズミの「マイベスト10」(洋画)と重なるのは、「4.マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン)」だけで、見ていない作品が次点まで含めて7つもありました〔ちなみに、邦画についても重なるのは、「7.幼な子われらに生まれ(三島有紀子)」と「8.光(河瀬直美)」だけで、見ていない作品が次点まで含めて、同じように7つありました〕!
おっしゃるように、昨年は「邦画とは反対に、前年の反動で秀作揃いの洋画」でしたが、あるいはそうだからこそ、重なりが少なくなってしまうのかもしれません。でも、クマネズミが見ていない作品で大江戸時男さんの「トップテン」に挙げられている作品がこうもたくさんあるのであれば、これからなんとかDVDででもフォローしてみたくなってしまいます。

投稿: クマネズミ | 2018年1月17日 (水) 08時12分

クマネズミさん、コメントありがとうございます。
まあ、『キネマ旬報』ベストテンともあんまり重なっていない大江戸なので、一般的な好みとはズレているのかも知れません。でも自分の選び方には、かなり自信を持ってます。とは言え、こういうのってホント人それぞれですからね。ある人のベストがある人のワーストだってのは、普通にありますもんね。だからこそ面白いってことでもありますが…。

投稿: 大江戸時夫 | 2018年1月17日 (水) 19時35分

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