湘南いいとこ無く、FC東京に敗戦
味の素スタジアムでのJリーグ第4節、FC東京vs. 湘南ベルマーレ。ゴール裏のアウェイ席後方で観戦。
湘南は梅崎司がリーグ戦初スタメン。でも特に印象に残るプレイが出せぬまま55分にピッチを後にしました。
2016年シーズンにFC東京に在籍したGK秋元は、盛んにブーイングを受けておりました。
さて前半は0-0。そして後半になったとたん、ディエゴ・オリベイラに個人の力量でズドンとゴールを奪われてしまいます。あれはいくら秋元だって、防げません。結果的にはこの1点で負けました。
まあベルマーレも4試合目にして今季初の敗戦ですから、頑張ってはいるわけですが、うーん、今日の東京は全然怖くなかっただけに・・・。てなわけで非常にフラストレーションのたまる試合というか、「シュート撃てよ!」って感じ。今日のシュート数はたったの2本だったそうで、それじゃあ勝てません。
FC東京がかなり球際激しく競って来たってこともありますが、中盤でボール奪われ過ぎでしょう。そして、攻めに出ても勝負しない、簡単に横パスやバックパスを出してしまう。スタイル進化中とはいえ、前へ前へ、縦に速い(はずの)湘南スタイルが全く見られないのは淋しいものです。
高山薫も、守備においてはガツガツとデュエルしていくのに、攻撃となると安全策ばっかりでいっこうにゴールに迫りません。試合後にサポーターからは、「高山、勝負しろよ!」の声が飛んでおりました。 あと大野和成がけっこうヘタだなあと思えてなりませんでした。今日はみんなダメでした。
ちょうど(代表戦の関係で)中断期間に入りますので、チームとしてここで一回整理して、きちんと立て直してもらいたいものです。 まあ、湘南にはディエゴ・オリベイラみたいな選手がいないわけだから、じゃあどうやって点を取るかってことですよね。
| 固定リンク
コメント