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2018年4月20日 (金)

「ウォーリーをさがせ!展」@松屋銀座

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松屋銀座で『ウォーリーをさがせ!展』(~5/7)を観ました。変わり種です。いやー、これが展覧会になるとは思いもしませんでしたねえ。普通この発想はありません。ちょっと思いついても、「あ、これ無理だ。展覧会には向かない。」となっちゃうはずなのです。この企画を展覧会の形に仕立て上げた人は、相当なアイディアと根性を持っていると見ました。

「原画150点 日本初公開!」と書いてあります。まあ、そうでしょうね。こんな展覧会なかったわけですから。さて、どんな出来になっているのでしょうか?

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で、意外と展覧会になってました。ベースは原画展示なのですが、そこに拡大パネルやビデオ・コンテンツや日本の3人のアーティストによるトリビュート製作などの工夫を凝らして、けっこうたっぷりと楽しめました。

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とにかく、見ちゃいますよねー。どうしても探しちゃいます。で、探せたり探せなかったりしながら(そう長時間は見なかったので)、ウォーリーの本を読むように、とにかく探しちゃうのでした。大江戸は夜の閉場間近に行ったので、ゆったりじっくり見ることができましたけど、昼間や混んでる日はどうなんでしょうねえ。ちょっと心配です。

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出口付近には、日本の3人のアーティスト(写真家、建築家、グラフィックデザイナー)によるトリビュート製作が展示されていました。特に建築模型で渋谷スクランブル交差点を思わせる(でも違う)光景を作り上げたのなんか、細かくて面白かったなあ。

出口を出た所の物販コーナーが、今回(いつも以上に)圧巻でした! ウォーリーをネタに、これだけ多種多様なグッズを用意できるとは、想像を絶する世界です。衣食住にまたがり、それはもう「こんなもんまで作りますか!」的な驚きなのでした。特にウォーリーのファンじゃなくて、良かったです。ファンだったら、大枚を散財してしまうところでした。 それにしてもウォーリーって、アメリカ版の『くいだおれ太郎』ですよねえ。

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