さくら伊達巻となっ!
支援者の方から頂戴しました。小田原・籠清(かごせい)の『さくら伊達巻』です。
籠清は知ってる人は知っている小田原の蒲鉾屋さんというか練り物屋さん。
大江戸はおせち料理の中で一番好きというぐらいの伊達巻ファン。伊達 巻男(だて まきお)に改名したいぐらいです(ウソ)。しかも桜(チェリー)関係の味や香りが好きということもあり、こんなものをいただいちゃったわけです。
(桜、チェリーに関してはこちら↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-6909.html
さて、切ってみるとこの通り、・・・ハムっぽいです、見かけは。実にハムの色です。あ、でもハムよりもむしろ「スパム」かも。これ、イメージ的には桜の色なんでしょうか? 海苔っぽい緑色が散見されるのは、桜葉ですね。
寄りで見ても、やっぱりスパムっぽいです。で、味なんですけど、うーん、確かに桜葉入りの伊達巻。それ以上でもそれ以下でもない感じ。良い材料を使っていることが感じられるし、生地のしっとり感、じゅわっと感もグッドです。そして桜もちみたいな香りがかなり濃厚です。季節のお楽しみとは言えますが・・・どうでしょう?
やっぱり伊達巻は「プレーン」に限りますね。プレーンなら、何切れでも食べられちゃいますが、これは一切れで「あ、わかりました。なるほど。」ってなっちゃう感じです。ちょっとクセが強すぎるなあ。
好きなもの同士を掛け合わせても、超好きなものになるとは限らないということの例証でありましょう。 あ、でも、こんな珍奇なものをお恵みくださった支援者の方には、深謝なのであります。
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コメント
ですよねー。
わたくしもさくらよりは普通の方がかなり良いと思います。
(ちょっと、乾いちゃったかも)
ではでは、再びお待ちいたしましょう。
お待ちあれ〜。
投稿: ピナコラ。 | 2018年4月21日 (土) 21時04分
おお、今回の「支援者」ことピナコラさん、ありがとうございました。 きちんとしたパッケージングなので、乾いてなどおりませんでした。
でもやっぱりレギュラーが良いです。きっと。
投稿: 大江戸時夫 | 2018年4月21日 (土) 23時13分