モーツァルト(広島)のケーク・オ・ブール
先日は九州北部の名品、VISAVIS(ヴィザヴィ)の『特撰バターケーキ』を紹介しましたが、今日のもそれとよく似た商品です。
(ヴィザヴィのバターケーキはこちら↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-5a52.html
広島は「モーツァルト」というケーキ屋さんの『ケーク・オ・ブール』。愛しのバタークリーム・ケーキです。地元広島のバターを使っているそうです。
ん? この銀紙、どっかで見たような、というかヴィザヴィのやつと同じスタイルですね。外見もろにバターってタイプです。そうです。バタークリームでたっぷりと覆われているのです。
生地の中にはたっぷりのアーモンドが入っているのだそうです。
そして、この断面が違う所。スポンジの間のクリーム層がこちら(モーツァルト)は一段ですが、ヴィザヴィは二段です。そして、こちらは3層(かな?)に分かれて、スポンジの間にアンズジャムが入ってますが、ヴィザヴィのには、こういう層はありません。
つまり、よりシンプルにクリームだけで勝負なのがヴィザヴィ、アンズジャムで古典的なバタークリームケーキ感を醸しているのが、モーツァルトなのですね。バタークリームはやはりかなりの塩気(むしろバター風味)があります。
どちらが好きかはお好み次第かも知れませんが、小生はシンプルに素材の良さで勝負するヴィザヴィに軍配を挙げる者であります。あのクリームは絶品ですから。ショートニングを使ってるってのも、モーツァルトのマイナス点ですね。
ま、でもアマゾンなんかの通販で簡単に手に入るのが、とってもありがたい時代なのです。
| 固定リンク
コメント