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2018年6月 6日 (水)

カラ!カラ!カラ! めーん!

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甘いものの話をすることが多いので、たまには辛いものの話も。

まずはヤマダイのニュータッチ『広島 汁なし担担麺』です。まあ、最初から「多分この程度の感じだろうなあ」と思った通りの味・・・と言ってはなんですが、まあ担担麺と言うよりは「辛いカップ焼きそば」って感じでした。麺がもろにカップ焼きそばですからねえ。しかもあんまり辛くはありません。大江戸的にはもっと「花椒(ホワジャオ)」も効かせてもらいたいところです。

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その点こちらは、骨のある辛さですよー。っていうか、ほとんどヤバイ辛さ。日清ラ王の『汁なし担々麺』。カップ麺でここまで激辛にするってのは、かなりの勝負です。(甘いもののみならず)辛いもの結構好きな大江戸ですが、これはなかなかです。舌にも胃にも汗の出方にも、本気度が感じられます。一方でマジョリティーの方々を寄せ付けない商品でもあります。子供や年寄りには危険な気がします。唐辛子の「辣(ラー)」も、花椒の「麻(マー)」もガツンと効いてます。太いもちもち麺もいいですね。ただ、好きかと問われれば、そこまで好きじゃあないのであります。

それはそうと、かたや「担担麺」、こなた「担々麺」と、表記も異なっているのであります。

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で、こちらはカップではなく冷凍食品。マルハニチロのあけぼの「新中華街」シリーズ、『麻辣刀削麺』です。ちなみに大江戸は「ほうとう」とかもちもちパスタが好きなので、当然刀削麺も大好きなのであります。

これは良いです。おいしいです。刀削麺がお店で食べるもちもちの食感。辛旨さもワンダホー。小松菜奈、いや小松菜がちょっと小さいこと、ひき肉がやや少な目なこと以外は、お店の味に引けを取りません。オススメです。

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