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2018年7月31日 (火)

今日の点取占い283

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キャッチボールの相手をしてやろう   7点

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2018年7月30日 (月)

「鏡の中にある如く」:シンプルで堂々たるドラマ

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映画『鏡の中にある如く』('61)は、『冬の光』『沈黙』と共にベルイマンの「神の沈黙三部作」と称せられます。日本では長らく再公開がなかった作品であり、大江戸も今回の「ベルイマン生誕100年映画祭」(YEBISU GARDEN CINEMA)で初めて観ることができました。

登場人物は4人きりと、舞台劇のようにシンプルですが、物語もいたってシンプル。ベルイマンにしては、やけに「わかりやすい」と言っていいかもしれません。これぞドラマという感じです。ただ、そこに神に関する問題が出て来たり、父親が妙に哲学的な事を語ったり、そもそも統合失調症の人の話だったりするので、どう考えたらいいものやら・・・といったシーンがあることも確かです。その最たるものは、ある種奇妙なラストだったりするのです(まあ、しかしそれとても「演劇的」と言ってしまえば、それで片付くのですけれど)。

でも、必要以上に難解なわけではなく、会話のやり取りや意表を突く展開のあれこれが、単純に面白いのです。多分にウディ・アレン的だなとも思いました(ってゆーか、アレンが影響を受けてるわけですけどね)。 スヴェン・ニクヴィストによるモノクロ撮影も、美しくかつ緊張感に溢れて、見事でした。やっぱり堂々たる名作だと思います。

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2018年7月29日 (日)

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」:「面白い」は力なり

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映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は、セクシー軍団が出て来るわけではなく、実話に基づく男女テニス・プレイヤーの一戦にまつわるお話。ま、『女と男のバトル』ってところです。

ビリー・ジーン・キング(キング夫人)って、エマ・ワトソンが演じてるので、とてもきれいではあるのですが、そして篇中でも二度ほど「美人」みたいなことを言われるのですが、実際の彼女って小生の記憶の中では・・・と思ったので、ネットで画像検索してみたら・・・、やっぱり小生の記憶は間違っておりませんでした。

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それはさておき、映画の出来は予想以上。さすがは『リトル・ミス・サンシャイン』('06)、『ルビー・スパークス』('12)、そして2017年の本作と、5~6年に1本程度の寡作で、その代わり良質な作品を生み出す夫婦監督、ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスです。'70年代風俗の再現もたっぷりと、しかしその中に描かれる女性差別やLGBTに関する問題は、今日につながるものとなっています。

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悪者の男(ビル・プルマンやスティーヴ・カレル)を戯画化的なほど強調して、観客にビリー・ジーンや女性を応援させる(もちろん大江戸も応援しておりました)単純と言えば単純な作りなのですが、これでいいのです。ハリウッド的エンタテインメントとして成立させながら、本当に言いたいテーマについても無理なく考えさせる力を持った作品です。「面白い」は力なり。

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脇のキャラクターたちもそれぞれ印象的に描写されてまして、アラン・カミングなんか「いかにも」の役で、凄く説得力があって、いいですねえ。 それと、ボビー・リッグスの妻を演じたのがエリザベス・シューだとエンドタイトルで知って、びっくり。まあ『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』から29年、『リービング・ラスベガス』からだって、23年たってるわけですから、変わりはしますよね。

監督が音楽のPVも多数手がけているためか、エルトン・ジョンの『ロケットマン』やジョージ・ハリスンの『美しき人生』を使ったシークェンスが、見事に輝いておりました。さすがです。

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2018年7月28日 (土)

「菊とギロチン」:ナマ木竜麻生を見ましたよ

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映画『菊とギロチン』は、好調が続く(昨秋以来『最低。』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『友罪』、そして本作と4本の新作が公開)瀬々敬久監督数十年来の企画。力のこもった3時間9分。関東大震災後の時代に、国家転覆を企むアナーキスト集団・ギロチン社と女相撲を絡めて描く混沌の世界です。

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ただ(評価がかなり高い本作ですが)大江戸はそれほど気に入ったわけではなく、あまりにも思想的側面がストレートに出ているので、ちょっと疲れちゃいました。そして、この物語を描くのに、ここまで尺が必要だったのかなあという気もいたします。中盤以降、けっこうシーンがたっぷり長くて、2時間半もあれば十分では?との思いが残りました。

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思えば、瀬々監督って『ヘヴンズ ストーリー』もやけに長かったけど、あの作品もその長さに見合う効果があったのかなあと思ってしまったものでしたっけ。熱気はあるんですけどねえ。

でも、女力士の「花菊」を演じた注目の新人=木竜麻生(きりゅう まい)にはスター性があって、今後も要注目でしょう。

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ところで、たまたまなのですが上映終了後に女力士を演じた女優さんたちによるトークショーがありました。

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木竜麻生をはじめ6人が壇上に上がり、撮影のこぼれ話やツイッターで募った質問への回答などを語り、その後に映画にも出て来た「イッチャナ節」の実演(歌と踊り)があったり、ギロチン社の男優3人の乱入および男女対抗の相撲勝負など、盛りだくさんの内容でした。

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最後には記念撮影の場面もあり、楽しく終了。 今後、木竜さんが大女優になったら、初期の彼女を生で見られたってことで、自慢できちゃいますね。堂々と力士を演じた映画の中の彼女と較べて、小柄で華奢で現代的な印象なのでありました。

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2018年7月27日 (金)

「仮面/ペルソナ」:難解さが嬉しくて

「ベルイマン生誕100年映画祭 -デジタル・リマスター版-」が、YEBISU GARDEN CINEMAで始まりました。初期から晩年までバランス良く、ベルイマンの名作13本を揃えての特集上映です。まさに「待ってました!」ですね。映画史の巨星でありながら、近年はあまり名前が出て来なかったベルイマン(フェリーニもですが)を、現代に紹介し啓蒙する、素晴らしい企画です。

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で、大昔に一度観たっきりで、もう一度観たいなあと思っていた『仮面 ペルソナ』('66)を再見しました。ラインアップの中でも、これが一番観たかったのです。 いやー、製作から半世紀以上の時を超えて、今だにバリバリの「前衛」です。いや、むしろ最近の映画はわかりやす過ぎて骨が無いと言うべきかも知れません。

時にソフトフォーカス、時にハイ・キーなモノクロ画面が、時としてアクロバティックに暴れたりしながら、ベルイマンらしい静けさで女二人の心理を、その葛藤を浮かび上がらせます。女二人と書きましたが、もしかしたら女一人のことかも知れないし、映画の後半には二人が入れ替わったり同化したりするようなショットもあります。このひりひりするような心理戦が、いかにもベルイマン。ガラスの破片のシーンなんかも、実にベルイマンなのです。

学生時代の初見時から随分時がたったとは言え、やはり本質的には変わらぬ感想を持ちました。サブリミナル的な短いカットのモンタージュなどは、「すげーな!」であり「やってるやってる」ですし、何だかよくわからないところは、やっぱりわからないのです。ただ、難解な映画が少ない今、このような難解さがむしろ嬉しかったりするのです。この作品でベルイマンは、自分にとっての映画というものを新しく「発明」しようとしていたのかも知れませんね。

どうでもいいけどこのタイトル、『仮面/ペルソナ』とせずに『仮面ペルソナ』と続けてはいけませんよ。「仮面ライダー」みたいな連想を呼んでしまいますから。

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2018年7月26日 (木)

「フジコ・ヘミングの時間」:仕事と暮らしと人生と

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映画『フジコ・ヘミングの時間』は、80代を生き続ける異色のピアニストの仕事と生活と人生を追ったドキュメンタリー。題材となる人が異色なだけに、ドキュメンタリーの作りは非常にオーセンティック。丁寧で正攻法な描写の積み重ねの中に、フジコ・ヘミングの人生を浮かび上がらせていきます。

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パリを中心に他の土地の住まいも含めた暮らしの描写は、自然体にリラックス。ペットの犬や猫との交流も含めて、「いいおばあちゃん」という側面で、ほっこりとさせてくれます、

一方でピアニストとしてのワールド・ツアーは、世界各地のピアノを巡る旅でもあり、プロの、しかも高齢のプロとしての難しさ、厳しさ、仕事冥利みたいなものを感じさせてくれます。

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彼女の指がぶっといんですよねー。ピアニストの指というと、すらりとして繊細なイメージがあるのですが、彼女の指と来たらグローブみたいに太くて分厚いのです。これには驚きます。 それでも気迫の演奏を聴かせてくれます。終盤の『ラ・カンパネラ』なんかは、映画のクライマックスとして、たっぷり聴かせて(見せて)くれます。

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そういった映像の間に、少女時代の彼女が描いた絵日記が挿入されます。この絵が、顔にしろ腕や脚にしろ、ちゃんと影(陰影)をつけて描かれているのですね。なかなか達者なものだと思いました。

(以降ネタバレあり) エンド・タイトルロールの後に、彼女の父親が昔手がけたポスターを見る場面があります。(妻子を置いて出てっちゃって戻らなかった父親だけど)「これだけのものを創ったんだから、まったく悪いだけの人じゃなかったんでしょうね。」とか、フジコさんが言うのです。その許しと諦念と人生の重みと苦さ、この付け足し的場面により、作品の質がぐっと上がりましたねえ。

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2018年7月25日 (水)

「スティルライフオブメモリーズ」:エロス<タナトス、そして謎

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映画『スティルライフオブメモリーズ』は、矢崎仁監督らしいヨーロピアン・テイストに溢れたチャレンジングで不思議な作品。敢えて言えば「怪作」の領域に踏み込んでいるかと思います。何しろ(女性器の写真を撮り続けた)アンリ・マッケローニの写真にインスパイアされた物語なのですから。そのような写真を扱いながらも両極端ってことで、『素敵なダイナマイトスキャンダル』と2本立てにしてもらいたい気がいたします。

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大江戸は『花を摘む少女と虫を殺す少女』だとか『ストロベリーショートケイクス』だとか、矢崎作品がかなり好きでして、今回も矢崎さんならではの美しい映像や品格が、作品を生かし、高めていました。何しろこの題材ですから、どうしても「下世話」サイドに引っ張られてしまいがちなところを、ほとんど文学的なゾーンに引っ張っているのですから。しかも多くの謎を残してくれています。

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モノクロの硬質な写真自体がそうなのですが、作品の方向性も、エロスよりはタナトスの方に向かっています(ロバート・メイプルソープや荒木経惟の撮る花の写真が、タナトスも含むとはいえ濃密にエロティックな写真となっているのとはかなり異なります)。最後に出て来る長い長いトンネルの映像などは、まさに「エロスよりもタナトス」といった趣きです(リンチの『ロスト・ハイウェイ』を思わせたりもします)。 逆に一番エロティックだったのは、ジャキーンという重厚なシャッター音。この音の凄さには、監督のこだわりを聴く思いがいたしました。

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(以降ネタバレあり) エンディングには、作品内で写真家が撮り続けた設定の作品が次々と現れます。しかしながら、(映倫の判断で)ボカシやら画像処理が施されて、なんだかよくわからない状態になっていました。うーん、残念です。海外の映画祭などに出す時は、意図した状態なのでしょうけれど・・・。モノクロだからってこともあり、決していやらしかったり煽情的だったりはしないのですけどねえ。

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2018年7月24日 (火)

「未来のミライ」:くんちゃん、だだっ子すぎ!

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映画『未来のミライ』は、ちょっと見間違えると「未来のミイラ」です。どんなのでしょうねえ?

とまあ冗談はさておいて、2006年『時をかける少女』、2009年『サマー・ウォーズ』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』、2015年『バケモノの子』、2018年本作と、規則正しく3年ごとに良質な作品を送り出している細田守監督の新作です。期待も高かったのですが・・・

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うーん、悪くはないんですけど、ちょっと期待に届かないかなあ。家族の中のとても小さな物語です。「血のつながり」「家族という命のリレー」みたいなテーマをしっかり打ち出しながら、家族のエピソードを積み重ねて行くのですが、小さい物語がつながっていく進行なので、全編を通した大きな展開がないのです。また語られている話も、4歳の男の子の小さな成長譚なので、これまでの諸作品のような大きな感動はありません。

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もちろんそういう作品もあっていいと思いますし、大江戸なんかはむしろそういう小体(こてい)でささやかな物語って結構好きなのですが、そうは言ってもなんか物足りないのでした。映画的にダイナミックな場面というのも、終盤のパラレル未来的な東京駅と、最後の方の飛翔シーンぐらいでしたからねえ。 子育て物語としても、市川崑の『私は二歳』(この傑作を比較の対象に持ち出してはかわいそうですが)の足元にも及びませんし。

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そもそも主人公のくんちゃんが、あまりにもだだっ子で、「いやいやえん」に入れたくなっちゃうほど聞き分けのない子なので、温厚で子供好きな大江戸もちょっとイラっと来てしまいましたし。 それとミライちゃんに今一つ精彩がなかったんですよねー。やはりアニメーションって、少女が輝いててくれないと、それだけで減点ですもんねえ。

3年後の次回作に期待して待ちましょう!

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2018年7月23日 (月)

「羽海野チカの世界展」&「林明子原画展」でほっこり

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松屋銀座で開催中の『羽海野チカの世界展 ~ハチミツとライオンと~』(~7/29)を観ました。小生は『ハチミツとクローバー』は実写版映画化作品を観ただけ、『3月のライオン』はNHKのアニメと実写版映画化作品を観ただけで、本筋大元のマンガを読んでいないんですが、それでもやっぱり楽しめました。

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展覧会全体に、「アットホームな手作り感」があるんですね。羽海野さんの手書きによるメッセージやコメントが随所に散りばめられていて、彼女の私物も多数展示されていて、絵のやさしさ、温かみと相まって、非常にほっこりした気分になってしまうんです。

映画やアニメ版の『3月のライオン』コーナーだとか、コラボレーション・コーナーだとかもあって、盛りだくさんの内容でした。

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会場出口にあった版画販売のコーナーでは、手ごろな価格で今観て来た絵を版画にしたものが販売されており、かなりの数の売約マークがついておりました。だって、大江戸だって勢いでちょっと欲しくなっちゃったぐらいのものですから。ファンなら絶対(何枚も)欲しくなりますよねえ。買えない人のためには、ポストカードが用意されておりましたよ。

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そして最後の壁面には、羽海野チカさんから直接来場者へのメッセージが黒マジック(?)で描かれていました。こんな感じです。 実は会場の最期のコーナーには羽海野さんへのメッセージを書き込むノートが何冊も用意されていて、ファンがじっくりと言葉を綴っていました。この展覧会を媒体として、作家とファンの理想的な関係が築かれているようで、素敵だと感じました。

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で、隣接会場で同時開催の『絵本のひきだし 林明子原画展』も観ました。この人はそんなに知らないのですが、おぼろげに知っている『はじめてのおつかい』や『こんとあき』よりも、なぜか『おふろだいすき』の絵を覚えておりました。

絵本を見開きにした横長原画の展示が多数ありましたが、その構図はまさに天才的でした。尖った個性のない、普通の絵なのですが、そこが優しい持ち味となっておりました。こちらもほっこりといたしました。

p.s. あ、そうそう。『羽海野チカの世界展』入口で、入場者に小冊子のプレゼントがありました! その名も『3月のライオン 13.1 あかりの銀座物語』という書き下ろしで、いやー面白い! ポテトサラダ喰いたい! そんなステキな(あかりさん大活躍の)1冊でした。

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2018年7月22日 (日)

イニエスタの神戸に湘南が完勝!

6時キックオフの神戸-湘南戦をダゾーンで見たのですが、ベルマーレが3-0で完勝!
この試合、イニエスタの日本デビュー戦になるってことで、世間の注目を浴びていたので、ここで勝てば大いなるアピールになると思っていたのですが(逆にここで負けたらみじめさが目立つぞ、と)、希望以上の結果となりました。

とにかく3ゴールとも見事でしたし、縦への速さ、絶え間ないプレスによるボール奪取、前線からの守備、体を張った最終ラインなどベルマーレの良さを存分に出した試合でした。コンパクト・フィールドを実践できていたので、選手間の距離感がとても良かったです。湘南の今シーズン・ベスト・マッチではないでしょうか。金のない弱小クラブが、金持ちクラブをやっつけたという判官びいき的展開もステキですよね。

後半途中出場のイニエスタには、ほとんど仕事をさせませんでしたし、坂圭祐も齊藤未月も嬉しいリーグ戦初ゴールでしたし・・・いやー、気分いいっす。ビールがうまいっす!

(ダイジェスト動画はこちら↓)

https://www.youtube.com/watch?v=DgET17nM8dQ

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2018年7月21日 (土)

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」:緩急自在な演出力

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映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』は、J.A.バヨナ監督作品。この人の前作『怪物はささやく』は、今一つ気に入らなかった大江戸ですが、その前の『インポッシブル』には大いに感銘を受けました。災害描写やスピーディーなアクション描写が上手な監督と言うこともできるでしょう。本作でのジェットコースター的なアクション・シーンも見事です。

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一難去ってまた一難的な、連続活劇的でスピーディーなアクションは、当然スピルバーグをも思わせます。アクション描写も上手なので、どこで何がどのように起こっているかをきっちりと描写できています。なので、観る者は何も意識することなく自然に観ていられるのです。構図やカメラの動かし方にもスピルバーグ的というか、『ジュラシック・パーク』をよく勉強しましたという感じがあふれていて、いいですよー。影やガラスの使い方なんかもスピルバーグですよね(もっともスピルバーグは、ヒッチコックをはじめとする先達たちから盗んだわけですが)。 それから、かわいい少女の登場なんかもスピルバーグ的なのであります。

362712_001溶岩流に包まれた島に取り残された首長竜の遠景に漂う哀感なんて、見事なものでした。演出力の勝利だなあ。緩急自在です。

すっかり改心したブライス・ダラス・ハワードは、その分つまらなくなったけど、クリス・プラットも相変わらずつまらなくて、でも恐竜が主役なんだからいいやって感じ。ただクリス・プラットには、麻酔を撃たれて動けないのに迫り来る溶岩から逃げなきゃならないという見せ場がありまして。ここでの動か362712_006ない体を無理矢理動かして逃げる体技が、大笑いものなのでありました。

(以降ネタバレあり) 最後に、恐竜たちは町に、世界に、放たれてしまいました。ってわけで、続編(完結編となるそうですが)は、こりゃもう「怪獣映画」です! わーい。

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2018年7月20日 (金)

「焼肉ドラゴン」:濃くて暑くて

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映画『焼肉ドラゴン』は、脚本家・鄭義信(61歳)の初監督作品。これまでの脚本作品同様、猥雑でパワフルな人間模様を活写しています。

1970年の大阪万博の前年から始まって1971年に終わる作品。原作の舞台劇は知っておりましたが、観てはおりません。

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昭和の、大阪の、いわゆるスラムの空気の中で、在日コリアンの家族と周囲の人々を描きます。焼肉のけむり、たばこのけむり、土けむり・・・と、空気が悪そうです。おまけにやたらと暑そうな・・・。なんだかクレイジーケンバンドの『けむり』が似合いそうな世界です。そんな濃い空間で、やたらと濃い人々が叫んだり、争ったり、張り合ったりするという、いかにも鄭義信ワールドなのです。

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最近、NHKの単発ドラマ『あにいもうと』でも物分かりの悪い荒くれ者を演じた大泉洋が、また似たようなキャラを演じております。でも彼と「亀の子ダワシ」と呼ばれるコリアンが、やかんんに入った酒を「ご返杯」「ご返杯」・・・と飲み比べ勝負をする場面の長回しなどは(演劇的で)面白かったです。

真木よう子がさらりと演じていたのに対して、井上真央はドスが効いた怒り芝居と情熱的なキス芝居で、その成長を見せておりました。

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ただ、どうにもこうにも末っ子・時生の件りがうまく行ってなくて、死に関しても非常に唐突な感じしかしませんでした。 まあ全体的に、「舞台の方が良かったんだろうなあ」と思えてしまいました。

それはそうと、オカン(イ・ジョンウン)がほとんど朝日新聞連載『ののちゃん』の母親(まつ子さん)の実写版なのでした(笑)。

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2018年7月19日 (木)

「50回目のファーストキス」:面白いし、ちょっと感動

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映画『50回目のファーストキス』には全然期待してなかったのですが、観てみるとなーんだ、面白いじゃないですか。小生は元ネタとなったドリュー・バリモア版を観落としているのですが、なーに、この映画を劇場でヒットさせている多くの観客のほとんどは元ネタ作品を知らないのでしょうから、かまうことはありません。むしろ『勇者ヨシヒコの冒険』や『銀魂』で福田雄一監督を気に入ってる人たちが多いのでは?

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元ネタ作のストーリーがしっかりしているので、福田が暴走できなかったことが幸いだったのかも知れません。小ネタはたっぷり入れて、福田組のムロツヨシと佐藤二朗は相変わらずやらかしてくれているのですが、何とか真っ当な作品としても成立していて、そこらのバランスも良かったのだと思います。福田さんみたいな好き勝手暴走タイプの監督は、いろいろと「縛り」があった方が、良い物作ったりするんですよね。

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一番ケッサクだったのは、太賀演じる(ゲイの入った)マッチョ野郎。これもアメリカ版同様のキャラクターなのだそうですが、かなりおかしいです。笑えます。太賀、コメディもイケますねえ。

山田孝之は相変わらず濃くって、インド映画の2枚目みたいでした。長澤まさみは顔が丸みを帯びたり、結構年齢的に厳しくなってまいりましたね。

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こんなコメディなのに、福田雄一なのに、ところどころ感動したり胸キュンになったりしてしまいました。ハワイの美しい風景とキレイ過ぎる色彩が、それに一役買っておりました。 あまりにも学園キラキラ映画が増えすぎたので、こういう普通のデート・ムービーを、多くの観客が求めていたのではないでしょうかねえ(ま、大江戸は一人で観ておりましたが)。

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2018年7月18日 (水)

J1再開、湘南は鳥栖とドロー

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ワールドカップのため5月中旬から長らく中断していたJ1リーグが、本日から再開しました。ってわけで、仕事帰りにダッシュして平塚へ向かい、駅前の崎陽軒売店でシウマイ弁当を買って、(バスじゃ間に合わそうだったので)タクシーを使って、BMWスタジアムの湘南-鳥栖戦に駆けつけました。入場してビール買って席に着いたら、すぐに円陣組んでキックオフのタイミング。ギリギリセーフでした。

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で、本日の太っ腹プレゼント。先着1万名にベルマーレ・ビーチサンダルをくれるという企画で、サイズは2種類(ま、男用、女用っていう感じですね)。まあビーサンなんて100円ショップにもあるぐらいだから、高くはないんでしょうけれど、でも入場者プレゼントとしてはかなり良いものですよね。ただ本日の入場者は(鳥栖サポを入れても)9,229人ってことで、(平日にしては健闘したのですが)余っちゃいましたね。

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ナイトマッチなので、暑さはやや和らぎましたが、湿度が異様に高く、多少霧というかモヤというかが発生しており、選手たちも汗かくよなーって気候。で、毎回ワールドカップの後にJリーグ見ると感じることなのですが、あまりの技術の差にめまいがしそうでした。ちょっと違うスポーツのような…とまで言っては言い過ぎでしょうか。とにかく、ボールをきちんと止める、しっかりねらった所に蹴る、という基本技術のレベルを上げるしかないと思います。

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前半は両チームとも探り合いみたいに慎重なスコアレス。後半にベルマーレが先制するも、サガンが追いついて、結局は1-1のドローでした。  高橋諒の得点が、ジャンプしながら奥の方の足のヒールで流し込むという、おしゃれなシュート! 狙ったんだか偶然なのかわかりませんが、ラブリーな一撃でした。高橋、金髪にしたんで、その効果ですかね?

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試合終了の笛が鳴ると、湘南の選手の方が多く倒れ込んでいました。蒸し暑さの中、かなり消耗した試合だったのでしょう。 ただ、フェルナンド・トーレスが加わる前の鳥栖には勝っておきたかった気がいたします(豊田もいなかったし)。

それにしても今日のベルマーレのスタメンは、菊地のトップに梅崎と高橋のシャドーという変則布陣。高さが無いし、しんどいですよねー。ケガや何やで、高さのあるフォワードがいない状況なのです。そもそも今日のシュートは6本。少な過ぎます(鳥栖のシュートは10本)。 うーむ、先日神戸からレンタル加入した小川慶治朗選手に、早く活躍してもらいたいものです。

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そうそう、7月のベルマーレは恒例の「七夕ユニフォーム」着用月間です(ホームのみ)。これまで、これ着ると勝てなかったのですが、昨シーズンはそのジンクスを打ち破りました。今年もその流れで頼んます!

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2018年7月17日 (火)

ワールドカップが終わっちゃったぁ

ああ、早くも「ワールドカップ・ロス」って感じ・・・。

フランスの優勝で幕を閉じた今回のFIFAワールドカップ・ロシア大会。全体的に「良い大会」でした。VARの導入で、反則の少ない、フェアな、そして得点数の多い試合が行われました。

前にも書きましたが、大江戸は16強決定時の予想で「決勝はフランスとクロアチアで、優勝はフランス」と見事に的中させました。すごい!えらい! でも決勝戦のTV中継では、クロアチアを応援して見てました。いやー、クロアチア、最後までいいサッカーしてました。走力と組織力とコンビネーション、そして誰もがシューターになれるという、日本が見習うべきタイプのサッカー。ベルマーレのサッカーにも結構似ていますね(もちろんレベルは大違いでしたが)。

クロアチアは敗れたものの、モドリッチがMVPに当たる「ゴールデンボール賞」を受けたのが、嬉しかったです。グリーズマンでもポグバでもなく、彼をMVPに選んだ関係者のはからいというか選考眼に感動しました。グッドルーザーであったクロアチアチームを代表して、という感覚もあったでしょうからね。それに「あの華奢なモドリッチにできるんだったら、日本選手にだってできる」って思えて来るじゃないですかー。 そしてマンジュキッチって、「万寿吉」=いやー、めでたいです。

クロアチアは’98年のフランス大会で3位、今大会で2位ですから、また20年後に初優勝ってことかも知れません。それぐらい果てしなき道です。なのに日本チームでH選手とかが、馬鹿みたいに優勝、優勝と口にするのが恥ずかしいです。自分を鼓舞するためなら、心の中でやっていただきたい。次回は「ベスト8を狙う」と言って、そこへの努力をする選手たちであって欲しいと思います。

あー、早く来ないかなー、カタール大会。←まだ4年あります。

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2018年7月16日 (月)

「パンク侍、斬られて候」:アナーキーさも今日的にマイルド

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映画『パンク侍、斬られて候』は、かなりアナーキーです。町田康原作×宮藤官九郎脚本×石井岳龍監督×綾野剛主演という組み合わせだけでも、かなりアナーキー(あるいはパンク)なものが出来上がる匂いがしますが、東映配給でかなりのスクリーン数で公開する割にはぶっとびまくっていて、製作のエイベックスさん、かなり胎(はら)が据わっていらっしゃいます。

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衣装から台詞から現代的で、というかわざと考証なんか無視しちゃってるわけです。クドカンがらみで言えば、『大江戸りびんぐでっど』みたいなもんですね。そういった自由でおバカなノリが、中盤以降は狂乱のアクションや、話す猿のシュールさで、どんどんレールを踏み外して行きます。ここらが石井岳龍だなあ。でも石井聰亙名義の時代だったら、もっと映画をぶっ壊してくれていたんでしょうねえ。

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とはいえ、この時代に、しかも還暦を過ぎた映画監督(石井は’57年生まれ)にそこまでの蛮行を期待するのは無理というもの。役者の狂いっぷりや、カメラの暴走などに、時を超えた「らしさ」を感じさせながらも、きっちりした「商品」に仕上がっておりました。だけど、突き抜けきれなかったうらみは残りますね。腹ふり党の群舞場面などは悪くなかっただけに、そこをもっとインド映画のように弾けさせて欲しかったところです。

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このふざけた顔ぶれの中で唯一生真面目な堅物を演じた東出昌大(この人、やはりこういうキャラクターだと生きますね)には、けっこう笑わせてもらいました。

幻想的に赤く染まった空に綾野のシルエットが浮かび上がるカットは、あたかも中野裕之の『SF サムライ・フィクション』のようでした。こういうケレン味のある絵をもっと見たかったなあ。

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2018年7月15日 (日)

今年も湘南「海ラン」

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東京の気温が35だか36℃になった本日、毎年恒例の「海ラン」に行って来ました。茅ヶ崎のサザンビーチから出発して、(昨年は平塚方面でしたが)例年のごとく江ノ島水族館まで走っての往復です。

いや、暑い。朝9時15分ぐらいのスタートでしたが、既にガンガンの暑さ。ちょっと走ると、異常に汗が出て来ます。目に入りそうに滴る汗を拭くのが大変でした。経口補水液を飲みながら走っておりました。

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おまけに「養浜工事」とかで、やけにたっぷりの砂を道の際に積み上げてあるものですから、走るコースは狭くなってるし、砂の上を歩くような箇所も多くて、それでだいぶ消耗しました。

途中の水飲み場にあったのがこれ。「ワンちゃんウォーターカップ」。カップと言うよりはボウルだと思いますが、なるほど愛犬家用のこういう配慮もあるのですね。

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江ノ島海岸の海の家には「点滴ジュース」なるのぼりが! 確かに点滴パックとそこから伸びる管が吊るしてあり、赤や青の液体が・・・。うーん、ちょっと興味深いですね。

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で、後半はバテてしまったメンバーのことも考慮し、歩きを混ぜた超ゆっくりランで帰還。ちょうど12時頃に海の家へ戻り・・・

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冷え冷えの生ビールで乾杯!! いやー、うまかったこと!!最高です。いつもの烏帽子岩ジョッキです。

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あ、それとこの「食いだおれ太郎」のソックスは、過日支援者の方(本日のメンバーの一人)から頂いた大阪土産です。シューズを履いてると、見えません。

実は今日はスマホの充電を忘れてしまって、家を出る時に気づいたら、もう29%しか残っておりませんでした。なのでオフにしながら大切に使っておりました。そのため写真があまりありません。あしからず。あしかがたかうじ。

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2018年7月14日 (土)

「クレアのカメラ」:名匠の息抜き

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ホン・サンス×キム・ミニ映画4作連続公開も本作で最後(制覇しました)。4作品すべて観た人にポスタープレゼントがあるというので(スタンプカードがあって)、『それから』のをもらいました。

この作品は、カンヌ映画祭滞在中の即興で、数日のうちに作っちまったという69分の小品。朝、その日分の脚本もどきを与えられて演じるホン・サンス的な映画作りだからこそ実現したようなもんです。物語はいつも通りのたわいもない男女のあれこれを描く会話劇。今回は、異人としてのイザベル・ユペールをからませたところがミソですね。

クレア(ユペール)はチェキのカメラ(ですよね?)を持っていて、それが話を転がして行きます。 一方で、マニ(キム・ミニ)は、いきなりかわいそうな目に遭ってしまいます。そういえば4作品を通じて、割とかわいそうと印象が残る彼女です。やはりホン・サンス監督との不倫を糾弾されたことが影を落としているのでしょうか。ってゆーか、そのようなキャラクター、そのような映画にしているのはホン・サンス自身なんですけどね。

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でもさすがに出来としては物足りないというか、デッサン程度の印象です。作品の成り立ちからいえばしょうがないことでしょうが、そんなの観客には関係ないとも言えます。名人芸でそれなりに楽しめはしましたが、ホン・サンスの2017年作品としては『夜の浜辺でひとり』、『それから』という2大傑作にはさまれているだけに、まあ息抜きみたいな作品だったのかも知れませんね。1本でも多く、キム・ミニと映画を作りたかったんだろうなあ。

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2018年7月13日 (金)

1970年代外国映画ベスト・テン

『キネマ旬報』最新号が、創刊100年特別企画で 「1970年代外国映画ベスト・テン」をやっています。いやー、これは楽しい企画ですね。もちろんこれから80年代、90年代・・・とできますし(もしかしたら60年代も。でもちょっと年齢層上がり過ぎちゃうかなあ)、もちろん邦画でもできる企画です(実際、次号では「70年代日本映画ベスト・テン」をやるそうです)。

評論家など127名に選んでもらった作品を集計した総合ランキングでは、1位:タクシー・ドライバー、2位:(なんと!)ダーティハリー、3位:スター・ウォーズ・・・という結果。 その時点でタイムリーに評価される映画もあれば、時の流れを経て評価が上がってくる映画もあるんですね。だって『ダーティハリー』なんて、その年の11位だったのに。その年の1位だった『フレンチ・コネクション』なんか、今回は70年代の37位ですよ。 今回70年代の16位に入った『悪魔のいけにえ』なんて、その年の31位ですよ。

これを読んだら、絶対自分のテンを出したくなります(ってゆーか、大江戸さんも混ぜて欲しかった!)。で、選んでみたのがこちらの10本。

時計じかけのオレンジ(スタンリー・キューブリック)
恋人たちの曲<悲愴>(ケン・ラッセル)
ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ)
ライアンの娘(デイヴィッド・リーン)
スケアクロウ(ジェリー・シャッツバーグ)
叫びとささやき(イングマール・ベルイマン)                             暗殺の森(ベルナルド・ベルトルッチ)
ジュリア(フレッド・ジンネマン)
オール・ザット・ジャズ(ボブ・フォッシー)                               バリー・リンドン(スタンリー・キューブリック)

うーーん、入りきらないものが多いですー。『映画に愛をこめて アメリカの夜』(トリュフォー)、『アニー・ホール』『マンハッタン』(W.アレン)、『探偵 スルース』(マンキウィッツ)、『JAWS ジョーズ』『未知との遭遇』(スピルバーグ)、『ボーイフレンド』(ケン・ラッセル)、『スローターハウス5』(G.ロイ・ヒル)、『ボギー!俺も男だ』(H.ロス)、『狼たちの午後』(ルメット)で、ネクスト・テンだ!

それでも『トミー』も『ロッキー・ホラー・ショー』も『ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間』も『小さな恋のメロディ』も『ダウンタウン物語』も『結婚しない女』も『美しき冒険旅行』も『ルナ』も『暗殺のオペラ』も『三人の女』も入らなかったー。大好きなんですけど・・・。でもここまで入れれば、ベスト30だあ!

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2018年7月12日 (木)

決勝はフランスvs.クロアチア(いいね)

FIFAワールドカップ・ロシア大会の決勝がフランスvs.クロアチアと決まりましたね。

ふふふ。実は小生、16強が決まった段階でトーナメント表を見ながら、こことここだとこっちが勝って・・・という予想を行い、決勝はフランスvs.クロアチアと予言していたのです。あら、すごい。皆さまは「今さらそんな事言われたって、知らねーよ」とお思いでしょうけれど、事実そうなのです。 更に言えば、ベスト8が決まった段階で残り試合の「こっちが勝つ」を選んで、これまで1試合以外はすべて当たっております。外したのは、ブラジルがベルギーに負けた試合だけ。

開催地がヨーロッパ(とアジアの間ですが)ということもあり、これまでの例からも南米チームは勝ち進めないと思いましたし、VAR(ヴィデオ・アシスタント・レフェリー)の導入で、ズルが通用しなくなりましたから。

で、小生はフランスが優勝と予想しておりました。これも当たるかどうかは、数日後にわかります。ま、当たっても嬉しいし(何ももらえないけど)、逆にクロアチアが勝っても、大江戸のごひいきチームなので嬉しいって寸法です。 今回のクロアチアは、まず華奢なモドリッチのうまさが素敵ですし、走って組織で守って、テクニックとコンビネーションで球を回して・・・というあたりが、日本のお手本になりそうですし、こういうサッカーが好きなんです。日本が学ぶべきしたたかさも、粘り強さもありますしね。ユニフォームも濃紺地の市松模様と赤ピンクの背番号&ネームで、洗練されたカッコ良さです。

でも決勝までの休養はフランスの方が1日長く取れますし、クロアチアは何と言っても決勝トーナメントで3試合連続120分を戦っておりますからねえ・・・。 しかしながら決勝は特別ですから、どっちがどうなるかはわかりません。楽しみです。

かくいう小生ですが、大会前の優勝候補に推していたのはドイツ! 見事に3試合で散ってしまいました。 そして得点王には、決勝トーナメントに入ったところでエムベパを推したのですが、これも決勝でハットトリックしない限りは無理のようです。さて、どうなりますやら。 残すところ64試合中最後の2試合のみです。

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2018年7月11日 (水)

「BELLMARE 50th MEMORIAL BOOK 1968-2018」:堂々の五十年史

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何か月も前に買った本ではありますが、『BELLMARE 50th MEMORIAL BOOK 1968-2018』、その名の通り湘南ベルマーレの創設50周年を記念した180ページ・オールカラーの豪華本です。これで2,000円とは、安過ぎます!

前進である藤和不動産サッカー部以来フジタ~ベルマーレ平塚~湘南ベルマーレという半世紀の歩みを、写真と文章で綴った五十年史。選手や元選手、そしてチーム関係者へのインタビューが充実しています(高田保則の顔なんか久しぶりに見たな)。もちろん中田英寿のインタビューもありますよ。セルジオ越後さんも、藤和時代に在籍していたんですよねえ。

巻末の記録集(チーム記録、個人記録、選手一覧、背番号の変遷)も、じっくり見てしまう面白さと懐かしさです。

歴史を通して、このクラブは「自由」だったし、攻撃好きの「暴れん坊」だったんだなあと再確認もできました。愛すべきクラブです。

今年はライザップとの提携で大きなターニングポイントを迎えたベルマーレ。新たなスタジアム構想も含めて、これからがますます楽しみです。

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2018年7月10日 (火)

「告白小説、その結末」:不安で不快で・・・

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映画『告白小説、その結末』は、ロマン・ポランスキーらしい心理サスペンス。お得意な「不安をあおる」で、最初から最後まで嫌な気持ちにしてくれます。とにかく観ていて、不安、いやむしろ不快なんです。金払って観てるのに、なんでこんな嫌な思いにならないといけないんだ?と思わないでもありませんが、とにかくイライラします。

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その要因としては、エル役のエヴァ・グリーンのクセのある言動が挙げられます。もう最初から怪しさたっぷりで、なんでこんな人を信用、信頼してしまったのか理解に苦しみます。で、すぐに仲良くなったり、家に招き入れたりします。信じられません、こんなに怪しいのに。そういった主人公の女性作家のトロさにもイラっと来ます。そんな奴、さっさと叩き出しちゃえばいいのに・・・と。

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で、ラストもちょっと釈然としなかったので、いくつかのネタバレサイトで確認してみると・・・はー、そんな捉え方もあるんですねー。びっくりでした。そういう話だとは、わかりませんでした(どういう話か気になった人は、自分で調べてみよう)。てゆーか、ポランスキーさん、種明かしが曖昧です。それじゃあ、わかりませんって(あるいは大江戸が鈍いだけなのでしょうか?)。

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(以降ネタバレあり) 終盤の毒がらみの展開は、『ファントム・スレッド』かよ!って感じでしたが、どっちにしても気の毒(しゃれではない)で、かつハラハラして、観るのが辛かったっす。・・・って、それ、見事にポランスキーの術中にはまったってことなんでしょうかねえ?

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2018年7月 9日 (月)

「カメラを止めるな!」:この頭脳、半端ないって!

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映画『カメラを止めるな!』の評判がえらく良いので、観ようとしたところ、一度目は「全回満席」の表示で、「へー、当たってるんだ」とあきらめまして・・・(新宿のK'sシネマは、インターネットで席が取れなくて、先売りも無し。当日の開場時からの整理券配布形式)。1週間後に、かなり早めに整理券をもらっておこうと2回目のトライをしたら、意外にもまた「全回満席」の表示。慌てて劇場サイトを見たら、本日の情報とかで「10時30分現在・・・」と残席情報が。それ見ると、11時過ぎぐらいに、売り切れちゃう驚異の人気だったので、とうとう意を決して朝10時20分頃劇場に着きました。そこから20分近く並んで、ようやく16時40分の回の整理券を手にしたのでありました。でも、観てみたらその人気の秘密もわかりました。これは、人に薦めたくなりますね。363764_007

ただし、これネタバレ厳禁なので、どこまで書いて表現できるものやら・・・。言えることは、映画って金が無くても知恵で面白いものを創れるんだなーってこと。いやあ、この脚本を書いて作り上げた上田慎一郎さんって、スゴイです。頭いいです。内田けんじ監督が『運命じゃない人』で出て来た時みたいな衝撃です(ノー・スター&低予算ってのも似てますし)。

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前半37分のゾンビ映画部分も、ちょっとひねりがあったり、そもそもワンカットで駆け抜けるのがスゲーな!って感じでしたが、いやいや、そこはまだ入口に過ぎなかったのですね。物語は1か月前となり、メイキングの物語になるのですが・・・。これ以上は書けません。でもそこから約1時間後の満足感とじんわり来る感動は、ハンパありません。

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こんな感じの作品で、ここまで「映画への愛」を感じるとはびっくりです。意外過ぎます。そして気持ち良過ぎるほどの伏線の回収。いや、お見事です。場内は後半、もう笑いの渦でした。「カネがないなら、知恵を出せ」って、本当だったんですねえ。

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終映後に(予定外だったのですが)キャスト4人による舞台挨拶がありました(撮影OK)。舞台挨拶やトークショーなどのイベントもしょっちゅうやっているようで、キャストが毎回階段に立ってお客様を見送ったりもしておりました。こういう「熱気」(それは映画にも溢れておりました)がお客にも伝わって、大ヒットにもつながったのでしょうね。今後の拡大公開も予定されているようで、まずはおめでとうございます。

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2018年7月 8日 (日)

「ワンダー 君は太陽」:多くの子らに観てほしい

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映画『ワンダー 君は太陽』は、想像したのとは違ったトーンの、軽くて明るい作品でした。この題材ですと、普通はもっとシリアスに、辛かったり、やけにお泣かせになっていたりするものですが、この作品は意外なほどのんびりほんわかとしていて、すがすがしく気持ちのいい「読後感」なのです。

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いじめの描写もそんなにひどいものではありませんし、クラスメイト達も比較的早く彼を受け入れてくれます。登場人物たちも、ほとんどがいい人やそんなに悪くない人です。悪人として描かれているのが、いじめっこの両親(特に母親)で、差別意識や選良意識の塊みたいな人たちで、「こういう親に育てられたら、そりゃあ子供だって・・・」と思わざるを得ません。あとは、終盤に出て来る上級生のいじめっ子かな。でもそこらへんも割とさらりと流して、映画は感動的なクライマックスへ進んで行くのです。

363462_007_2そのクライマックスも、さらりとポジティブな空気に満ちていて、作為的に感動させて泣かせるだけ(感動ポルノ)になっていないのが、良い所。 

そして、主人公の姉やその友達や両親、そしてクラスメイト達に先生たちと、登場人物たちそれぞれがしっかりと描かれているのも、本作の素晴らしい所です。

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ひねくれた所が一切ない、こんな作品が今日び作られるというのは、ある種の奇跡かも知れません。それをもって「甘ちょろい」とか批判する人もいることでしょう。でも、いつの時代にもそういう作品があってほしいなあと(キャプラ好きの)大江戸は思うのです。 今は学校で行く映画観賞会って、無いのかしらん? もしまだ残っているとしたら、一人でも多くの人に(特に子供たちに)観てもらえるといいなあと思います。よく見たら、「文部科学省特別選定」って書いてありました。

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2018年7月 7日 (土)

「空飛ぶタイヤ」:時間が足りなくて・・・

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『空飛ぶタイヤ』は、池井戸潤原作の初映画化作品なんですってね。あれだけテレビではバンバン映像化されていたのに、不思議です。やはりあの山あり谷ありの濃さは、2時間かそこらで消化するのは難しい。連ドラの方が毎回見せ場を作れて、じっくりたっぷり描けて、相性がいいんでしょうね。

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だもんで、やはり序盤は「描き足りない」感がたっぷりでした。シーンの一つ一つが短くて、まるで連ドラの総集編を観ているかのようでした。中盤こそ、そこらが気にならなくなりますが、終盤に至るとまたもダイジェスト感が満ちてきます。そこが何とも残念です。 それなのに、本作を前・後篇に分けなかったってことは、ここ数年日本映画界を覆っていた前・後篇二部作の流行が終わりを告げたってことなんでしょうね。

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まあ、テレビで見た諸作品同様、池井戸作品らしい勧善懲悪というか、「巨大な権力の悪事を、弱き者が(主に金銭面で)窮地に陥りながらも大逆転で叩きのめす」話です。そりゃあとりあえず面白いし、引き込まれますよ。でも「社会派」というよりは一にも二にも「娯楽」で、それは別に悪いことではありませんが、感動するような深みには至っておりません。それどころか、原作のせいなのか、テレビで見た池井戸作品の方が、とりあえずの感動ってやつは味わえましたよ。

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本木克英監督は、これまでコメディー専門かと思っていたのですが(そうでない作品もあるようですが)、本作の交通整理を無難にこなしました。娯楽映画の職人としては、及第と言えるのではないでしょうか。でもあと30分あげたら、もっと面白くしてくれたかも知れないのにね。

エンディングのサザンオールスターズは、なんかとってつけたようで、合っているとは思えませんでしたねえ。

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2018年7月 6日 (金)

「スパイナル・タップ」:おバカな偽ドキュメンタリー

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映画『スパイナル・タップ』は、故ロブ・ライナー監督が1984年に撮ったフェイク・ドキュメンタリー。なんと今頃日本初公開です。とはいえ、ビデオなどは出ていて結構有名なので、大江戸もその存在は知っておりました。

架空のロックバンド=スパイナル・タップのポンコツなあれこれを、あたかも実際の記録映像のように撮っていきます。

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まあ確かに'70~80年代のロックバンドにありがちな言動やらあれやらこれやらを、それっぽく見せていきます。ロックの知識があればあるほど、ロックの映像に触れていればいるほど楽しめるって寸法です。それに、観てるうちに本当に実在するバンドにしか見えなくなっていきますからねえ。

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楽曲がそれなりに良いのが、効いてます。こういう所のクォリティーをしっかり作り込むか適当にやるかで、その映画がどの程度のレベルなのかが決まってしまうんです。

かなりおバカな笑いをいろいろぶち込んでくれてますが、スベってないのが何よりです。

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ロブ・ライナー監督自身が、ドキュメンタリー監督マーティ・ディ・ベルギーとして出演もしてます。そこらもフェイクになっているわけですね。 また、日本公演の場面があって、 そこでメンバーの一人がジャイアンツのユニフォームを着ていたりします。

でもまあ、そんなに傑作ってほどではありません。 バカだねーといいながらそこそこ楽しんで、後は忘れちゃうような映画なのでありました。

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2018年7月 5日 (木)

予測可能/不可能 of かっぱえびせん

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カルビーかっぱえびせんの期間限定品を二つご紹介。

まずは『かっぱえびせん チリ&ハラペーニョ風味』。赤と青、2種類の唐辛子を使用です。ビールに合うってイラストが入ってます。で、まあ予想がつく味ですね。いや、予想通りの味。まあ、こんなところでしょう。

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でもこちらは、予想不可能でしたー。『かっぱえびせん 大きさ7倍 しょうゆマヨ味』! パッケージのエビの胸にセブンイレブンのマーク。そして、「大きさ7倍」の「7」の文字がセブンイレブン仕様ではありませんか! これセブンの限定品だったのですね。

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中身がまたびっくりです。確かにでかい! 寿司ネタよりも全然でかいっす。クリップと較べても、ご覧の通り。でも味はやはりかっぱえびせん+しょうゆマヨ。まあ、悪くないっす。こういうのもアリだよねって感じでした。

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2018年7月 4日 (水)

「レディ・バード」:親子(母と娘)の物語

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映画『レディ・バード』は、多くの人が「あ、サクラメントってこういう町なのね。知らなかった。ふーん。」と感じるであろう作品。大江戸もそうでした。いやー、今どきこんなに敬虔で古めかしい倫理観のクリスチャン・タウンがあるんですねー。驚きました。

本作の監督であるグレタ・ガーウィグは、サクラメントの出身なんですってね。なるほど、自伝的要素たっぷりの監督デビュー作ってわけです。

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共感できるとの声も多い主人公クリスティン=レディ・バード(シアーシャ・ローナン)ですが、うーん、大江戸はパスしたい感じです。かなり自意識過剰で、(父親が指摘しているように)自我が強くて、暴走気味で、かなりイタイ人です。NHKの朝ドラ主人公にいそうなタイプです。もっとも、そのあたりに共感できるってことなんでしょうけどね。

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東京の住宅地育ちで、宗教にはほとんど関心が無く、男性である小生には、あまり響くものがありませんでした。もともとシアーシャ・ローナンってあんまり好きじゃなくってねえ・・・。

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でも周囲の人物がいいんですよね。悪人がいないんです。中でもご両親が、静かに慈愛深くて、いい味出してます。 終盤の空港場面で、車の中で動揺し嗚咽を禁じ得ない母親の様子には、胸を打たれました。クリスティンが、親に与えられた名を初めて名乗る場面もうまい。これ、結局は親子(とりわけ母と娘)の物語なのでした。

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2018年7月 3日 (火)

見えていたのに・・・日本のW杯終戦

日本代表のロシア・ワールドカップが終わりました。午前3時キックオフの試合の決着がついた時にはもう明るくなっていましたが、本当にくやしい一戦でした。あと少しで8強に手が届いたのに。見えていたのに・・・。

劣勢の前半を辛抱強く0-0で守り切り、迎えた後半3分と7分の2得点の鮮やかさ! 世界中の人(含ベルギー)が、日本の勝ちだと思ったことでしょう。 原口の疾走と柴崎の見事なパス! ゲームプラン通りといった感じの1点目。そして香川のタメから、乾のワールドクラスのミドルシュート。本当に胸のすくような見事な2得点でした。あのポーランド戦の不名誉トーンを、完全に塗り替えてくれました。

しかし・・・あの、ふんわりぽこんのゴール(ベルギーの1点目)が分かれ目でしたねえ。あれ、川島はなんとかしようが無かったのでしょうか? そして、あと30秒持ちこたえたら延長という場面での失点。あの時間帯で、コーナーキックからのカウンターは一番注意すべきポイントなのに。みんなわかっていたろうに…。なぜ人数を残しておかなかったのでしょうか?ベンチが指示しなかったのでしょうか? そして功名への焦りか、1戦目の大迫ヘッドの記憶の再現だったのか、本田があそこでカウンターしやすいボールをキーパーに蹴ってしまったことが、悔やまれます。 はい、これがサッカーの怖さ、強豪の怖さであります。経験を積み重ねてだいぶ大人になった日本チームでしたが、でもまだ経験の足りない部分もいろいろあるということでしょう。

でも16強進出がフロックではないと示すことができたと思いますし、ほろ苦いけど顔を上げてロシアを去ることができます。世界からも高評価を得られたようで、安堵しました。 出場できなかった大島、遠藤、植田と控えキーパー東口、中村も、お疲れ様でした。くやしかったことと思います。4年後は、これをバネに主力で活躍してください! それにしてもW杯6大会(連続)出場で、うち(半分の)3回が決勝トーナメント進出って、大したもんですよね。

あ、それとセネガルの審判団、見事でした。何も気になる所が無い的確かつスマートなレフェリーイングで、スムーズに試合を裁いてくれました。「日本への恨みで、不利なジャッジをしてくるんじゃないの?」などと、ちらりとでも思ったことが恥ずかしくなるようなフェアー・ジャッジでした。

さて、西野さんの続投(続蹴?)はあるのか? 長谷部の次のキャプテンは誰なのか? などなど、これから先も目が離せませんね。 既に次の2022カタール大会が待ち遠しくてなりません。   ああ、やっぱりフットボールは素晴らしいですね。

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2018年7月 1日 (日)

「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」:良き舎弟チューバッカ

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映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』を早々に観てしまいましたが、以前から言ってるように、小生はまったくのところ『スター・ウォーズ』シリーズには思い入れがありません。そりゃあ(スピンオフを含めて)全作品劇場で観てはおりますが、この世界観が好きではないし、面白いとも思えないんですよねー(ファンの方には、申し訳ありませんが)。

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そこに持って来て、アメリカで興行大コケだという本作です。どうなることやら、と思いましたが、うーん、別に悪く言うポイントもないのですが、特に魅力を感じるポイントも(小生にとっては)ありませんでした。今日び、このレベルのVFXには慣れっこになってしまったので(悲しいことですが)、ビジュアルにも物語にもキャラクターにも魅かれるところが無かったのです。

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ハン・ソロを演じるオールデン・エアエンライクが印象に残らず、「小物感」たっぷりなのがイタイです。でもそれを言ったら、ハリソン・フォードだってエピソード4で初登場した時には、大物感無かったからなあ・・・。

エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、ウディ・ハレルソン、ポール・ベタニーは、それぞれ適役で、まずまずの好演。でもこの作品で一番良かったのは、チューバッカでありましょう。いいよねえ、あいつの舎弟体質。無駄口たたかないし。

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ロン・ハワードが(前任者からの交代で)監督を務めたわけですが、これだけ大きなプロジェクトになっちゃうと、あまり監督の色というのは出ませんね。ましてやもともとその色がハッキリしている監督ではないですし。

ソロさんのお名前ってそういうことだったのね、ってことがわかったことが収穫でありました。

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