J1再開、湘南は鳥栖とドロー
ワールドカップのため5月中旬から長らく中断していたJ1リーグが、本日から再開しました。ってわけで、仕事帰りにダッシュして平塚へ向かい、駅前の崎陽軒売店でシウマイ弁当を買って、(バスじゃ間に合わそうだったので)タクシーを使って、BMWスタジアムの湘南-鳥栖戦に駆けつけました。入場してビール買って席に着いたら、すぐに円陣組んでキックオフのタイミング。ギリギリセーフでした。
で、本日の太っ腹プレゼント。先着1万名にベルマーレ・ビーチサンダルをくれるという企画で、サイズは2種類(ま、男用、女用っていう感じですね)。まあビーサンなんて100円ショップにもあるぐらいだから、高くはないんでしょうけれど、でも入場者プレゼントとしてはかなり良いものですよね。ただ本日の入場者は(鳥栖サポを入れても)9,229人ってことで、(平日にしては健闘したのですが)余っちゃいましたね。
ナイトマッチなので、暑さはやや和らぎましたが、湿度が異様に高く、多少霧というかモヤというかが発生しており、選手たちも汗かくよなーって気候。で、毎回ワールドカップの後にJリーグ見ると感じることなのですが、あまりの技術の差にめまいがしそうでした。ちょっと違うスポーツのような…とまで言っては言い過ぎでしょうか。とにかく、ボールをきちんと止める、しっかりねらった所に蹴る、という基本技術のレベルを上げるしかないと思います。
前半は両チームとも探り合いみたいに慎重なスコアレス。後半にベルマーレが先制するも、サガンが追いついて、結局は1-1のドローでした。 高橋諒の得点が、ジャンプしながら奥の方の足のヒールで流し込むという、おしゃれなシュート! 狙ったんだか偶然なのかわかりませんが、ラブリーな一撃でした。高橋、金髪にしたんで、その効果ですかね?
試合終了の笛が鳴ると、湘南の選手の方が多く倒れ込んでいました。蒸し暑さの中、かなり消耗した試合だったのでしょう。 ただ、フェルナンド・トーレスが加わる前の鳥栖には勝っておきたかった気がいたします(豊田もいなかったし)。
それにしても今日のベルマーレのスタメンは、菊地のトップに梅崎と高橋のシャドーという変則布陣。高さが無いし、しんどいですよねー。ケガや何やで、高さのあるフォワードがいない状況なのです。そもそも今日のシュートは6本。少な過ぎます(鳥栖のシュートは10本)。 うーむ、先日神戸からレンタル加入した小川慶治朗選手に、早く活躍してもらいたいものです。
そうそう、7月のベルマーレは恒例の「七夕ユニフォーム」着用月間です(ホームのみ)。これまで、これ着ると勝てなかったのですが、昨シーズンはそのジンクスを打ち破りました。今年もその流れで頼んます!
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