天皇杯:湘南、ラウンド16で敗退
等々力陸上競技場での天皇杯ラウンド16、川崎vs.湘南戦を、仕事帰りに見て来ました。
試合前の競技場前には、両チームのバスが。
バックスタンドの2階席で観戦。席の上の方には、ベルマーレの旗が揺れておりました。
なんとかここを勝ち抜いて、準々決勝に進出してもらいたい!という願いを込めて、競技場内で「カツ(勝つ)カレー」を買い求め、ビールと一緒に試合前のディナーです。
今日の入場者は8,553人と、平日とは言え少ないですねえ。川崎側も、湘南側も座席には大いにゆとりがありました。でも、コアなサポーターの熱気はいつも通り。
さて試合ですが、前半のベルマーレは良かったんですよねー。15分に小川慶治朗のゴールで先制すると、一進一退の攻防を繰り広げながら、そのままフロンターレに大した仕事をさせずに前半終了。GK富井のビッグセーブもたびたびありました(後半も含めて)。
しかしながら、後半開始早々の失点(47分OG)で同点になってから川崎にリズムをつかまれ、54分に齋藤学の逆転弾が決まると、その後も猛攻を受け、立て直せませんでした。
終わってみれば1-3の完敗。湘南の第98回天皇杯は、ここで終了。
うーん、過密日程で試合が続くもので、今日のスタメンには普段試合に出ていないメンバーが多かったですからねえ(それを言ったら、川崎だってそうなのですが、・・・そこが選手層の厚みの差でしょうねえ)。
杉岡もアジア大会で不在だったし・・・まあ、たらればですけど。
それにしても今日は蒸し暑かったですね。前半、後半とも、途中で「飲水タイム」がありました。場内アナウンスで、観客にも水分補給を促しておりましたよ(右の写真は飲水タイムの両チーム)。
ベルマーレは、リーグ戦といい本日といい、良い攻めでシュートまでは打てているのですが、とにかくゴールに入らない状況が続いております。今日も後半には、川崎のGKが5秒ほどの間に3回連続でビッグセーブをしたり、終了近くにはミドルシュートがクロスバーに当たったりと、どうしても決めきれませんでした。みんな、もっとシュート練習してよー!
明らかに開幕当初の試合よりも、チームの力がアップしていることがわかるのに、上達しているのに、即戦力の山崎や小川の補強も成功しているのに、ここんとこ勝てないのはなぜなんでしょうねえ? どうも曺監督がライザップで痩せてから調子が悪いような・・・。
関係ないけど、ハーフタイムのマスコットたち。キングベルはイルカとカブを従えて、センターを張っております。さすがキングです!
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