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2018年9月15日 (土)

NHK BSの「イニエスタまつり」に思う

今晩のNHK BS-1でやっていたJ1中継、ヴィッセル神戸vs.ガンバ大阪は、『今夜はたっぷりイニエスタ』と題した特別企画でした(普通の中継は102のサブチャンネルでやっていました)。とにかくイニエスタを追って、すべてイニエスタだけに絞ってという企画で、イニエスタだけを追うカメラを4台追加! 早野さんと森岡隆三さんの解説も(実況も)イニエスタのことだけ。画面は2分割、3分割となり、ゲーム映像に加えて、常にイニエスタのショットを映しているという、見たことのない世界でした。

NHKは昨年も浦和-FC東京戦で、両ゴールキーパーに焦点を絞った中継をやってくれて、なかなか面白い試みだったのですが、今回は1選手に絞ったわけです。そういえば、GK篇に続いてCB(センターバック)篇とかSB(サイドバック)篇とかやってくれるのかと思ったのですが、いまだにやってませんねえ。

まあ、基本的に試合の面白さは味わえないので、たまにしか見たくはないけど、たまにならオッケーっすよね。というか、ありがたい企画です。解説者も元一流選手なわけで、その経験から、イニエスタのプレイ一つ一つの分析をかなり細かくやってくれました。技術のこと、プレイの意図、相手選手や味方選手との関係などなど・・・、確かに勉強になります。

イニエスタは「さすが!!」と感心すべきスーパー・プレイをいくつも見せてくれました。そして、後半26分にピッチを去った(まだコンディションが万全ではないため)のですが、その後もけっこうベンチにいるイニエスタの顔を映し出したりしていました。 とにかく次元が違うので、神戸の選手たちが合わせられないのです。スーパーなパスが通っても、なかなかうまくいきません。今日はポドルスキが欠場だったので、ますます一人相撲の感がありました(まあ、神戸の得点シーンだけはうまくいきましたが)。それでも嫌な顔一つ見せずに、淡々とプレイし続けるイニエスタ。人格者です。

びっくりしたのが、71分に退くまで「スプリント回数」が0だったこと! 確かに、常にふらふらとゆっくり歩いているだけみたいな印象でした。 でも、解説者たちは「イニエスタの真似をすることが、子供たちとっても有益」みたいなことを言ってましたが、それは違うんじゃないかなー。彼のプレイスタイルは、イニエスタだからできる、イニエスタだから許されるものであって、そこらの選手や、ましてや子供たちが真似たら、それはサボってる、手を抜いてるってことにしかならないんじゃないかなー。真似しようったて、できるもんじゃありませんしね。 ずば抜けて高い才能のある選手たちがいないので、最初から最後まで一所懸命走って、全員でガツガツ守備をして球際で負けないように張り合って、体を張って守り抜くというベルマーレのサッカーを見慣れているだけに、今日の神戸なんか見てると、「よくこんなんでサッカーができるなあ」と思ってしまいましたもん(まあ、わかっていたことではありますが)。 あ、ちなみにガンバが2-1で神戸に逆転勝ちしました。←サッカーは11人でやるもんだなあ。

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