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2018年10月14日 (日)

湘南、ルヴァン杯決勝進出!!

_20181014_143418BMWスタジアムのフードパークにいつも出てるんだけど、いつも一番の長蛇の列なのであきらめていたDA FIORIのローストビーフ丼」(650円)。今日はついに並んで買いました。1.スタジアムに2時間前に着いた 2.指定席券を買っておいた ってことで、余裕があったものですから。

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じゃん。お肉たっぷり。なかなかおいしゅうございました。

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てなわけですが、何しに来たかと言うと、YBCルヴァンカップの準決勝セカンドレグ湘南ベルマーレvs.柏レイソルの決戦を目撃しに来たわけです。ファーストレグは1-1だったので、今日はスカッと勝ちたいところです。

おお、もうルヴァンカップが展示してあって、勝ったも同然って感じではありませんか。

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試合前の練習から、サポーターのボルテージはかなり上がっております。

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試合は前半に石川俊樹のゴールで湘南が先制すると、後半に柏が追いつくという展開。その時点で2試合合計2-2で、アウェイゴールも1点ずつというイーヴンの展開。

終了の笛間際に、柏がゴールネットを揺らしたのですが、オフサイドで助かりました。いやー、最悪の悪夢かと思いましたが、まだ運はありますぞ。

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延長前半にFKから坂圭祐のヘディングで2-1とした湘南ですが、また延長後半に追いつかれてしまいます。何という激闘でしょう! しかし、延長戦ではアウェイゴールの規定はないので、2試合合計で3-3とドロー。うーん、簡単に勝たせてはくれません。準決勝らしい気合の入った試合です。

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ついにPK戦へ突入。ベルマーレのPK戦って、小生は見た記憶ないですねえ。

ここでもまた激闘。一人目と五人目のキッカーという勝負どころに二十歳の杉岡と金子(二人とも名前が「ダイキ」)を持ってくるあたりが、曺さんらしいなあ。杉岡も金子もきっちり決めましたが、3人目のベテラン梅崎が外すという、ありがちな展開。しかし、柏は4人目が外して、イーヴンに。

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5人目までで決着がつかず、湘南の6人目は高山薫。こういう時になんか外しちゃいそうなタイプなんだよなあ、(だから5人に入ってなかったんだろうなあ)この人・・・と思いましたが、ちゃんと決めてくれました。いやー、ホッとしました。

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そして柏の6人目(延長後半に同点ゴールを決めた山崎)が外した瞬間、スタジアムは大歓声と歓喜に包まれました。選手みんなが走って、ベンチからもみんなが飛び出し、抱き合って喜びを爆発させます。PKを外した梅崎がピッチに突っ伏して、「みんなに助けてもらったー!!」と感極まっていたのが印象的でした。もらい泣きしちゃいましたよ。

それにしても、最後の最後までもつれこんで、凄い試合でした。最後は、「ホームの力」が勝たせてくれた感じかも知れません。

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今日はスタジアム先着1万名に、この120×70cmの大きな布(多目的)をプレゼントしてくれました。決勝にも持って行って、スタジアムの黄緑面積を増やしたいですね。

大江戸は長年、ベルマーレがカップ戦の決勝のピッチに立つことを願っておりました。(旧)国立競技場で、イビチャ・オシム時代&アマル・オシム時代のJEF千葉がナビスコカップの決勝を制した時、それを応援しながら、いつかはこのスタジアムの半分をライトグリーンに・・・と思っていたのです。

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それから幾星霜、ついに(国立じゃなくて埼スタだけど)10月27日のピッチに、勇士たちが立つことができるのです! ちょっと心配なのは、黄緑の人たちがちゃんとスタジアムの半分近くを埋められるかどうか。ここはホームタウン市町村の力、フジタの力、ライザップの力を結集して、ガンガン集客してもらいたいものです。 そしてクラブ創設50周年のメモリアル・イヤーに、輝かしいタイトルで花を添えてもらいたいと切に願っております。

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2018年10月13日 (土)

杉並区和泉の奇観「マンホール通り」

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先日、京王線代田橋駅近くの大原交差点やや北(環七沿い)にあるトンデモ物件を確認しました。

物の本で知ってはいたのですが、実際に見るとやはりかなりの奇観です。

それは謎の「マンホール通り」。左上の写真の左側の黒壁面と褐色壁面間にその通りはあります(右側の太い道が環七)。

狭い私道に、次から次へとマンホールがあるのです。 Oh, why ?

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それは、わかってる人以外は誰にもわかりません。←あたりまえ

感覚の狭い所は30cmぐらい先にすぐ次のマンホールがあるって状態です。

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大きさも(全体的に割と小ぶりではありますが)まちまち。形もまちまち。きっと作られた時代もまちまちなのでしょう。でも、なんでこうなるの??

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よその町ではこんなのありませんもん。マンホールには全くのところ詳しくない大江戸ですが、謎は深まるばかりです。

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この通りの中に丸いマンホールがなんと60個もありました!

四角いのはマンホールとは言わないのでしょうけれど、こいつも10個ありました。

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ちなみに通りの長さは、目測なので狂ってるかも知れませんが、おおよそ120m程度。その間に70個ものこんなのがあるんですから、120÷70=1.7 つまり1.7mに一つはマンホール的なものがあるってことです。

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かなり、センス・オブ・ワンダーを刺激する光景なのであります。

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ちなみにこの道、進んで行った先はこんな感じ。小さな商店街と交差しております。

これが何かというと、代田橋下車で有名な、杉並区泉の「沖縄タウン」なのであります。

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むしろこちらからの方が、アクセスが便利かと思われます。

そして今年のように台風やゲリラ豪雨が荒れ狂う年ですと、ずらりと連なるマンホールのふたが次々と水柱に吹っ飛んでいくダイナミックな光景を夢想してしまいます。はい、ドリーマーです、大江戸。

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2018年10月12日 (金)

日本、パナマに3-0楽勝

キリンチャレンジカップ日本vs.パナマ@新潟ビッグスワンをTV観戦。森保ジャパンの2戦目だったわけですが日本が3-0で、ほとんど楽勝でした。むしろもっと点取れた試合。

今年のW杯に出場したパナマではありますが、その時のメンバーを20人も残した選考だそうですが、なんかゆるかったですね。プレスは大したことないし、攻撃力も脅威を感じさせるもの(速さだとか高さだとか)がありません。それでいて、パスがうまいわけでも守備が頑強なわけでもないという・・・。これなら日本が余裕で戦えちゃいます。

得点者は新参者や復活組。南野の1点目は、DFをはがす強さが素晴らしかったですね。混戦から押し込んだ伊東純也の2点目も、笑っちゃうような川又のコロコロ3点目(記録はオウンゴール)も、代表生き残りへの気合が感じられました。

一方従来のレギュラー組も良いパフォーマンス。大迫はやはりうまいし、頼りになります。原口の「らしい」走りと献身とチャンスメイクは、さすがです。

今日の両サイドバックはイマイチ。左の佐々木は堅く守ったけど、上りが少な過ぎて、前線の選手がオーバーラップを期待してボールを出してもいなかったりしました。右の室屋は、縦の突破が出来ず後ろに戻すパスが目立ちました。センターバックの19歳冨安は、素晴らしい落ち着きと堂々たるプレイで、素晴らしかったです。今後十年以上、日本の守りを背負っていける選手ではないでしょうか。

森保監督は、4日後のウルグアイ戦とメンバーを分けた感じです。今年の残り3戦でメンバーを見極めて、来年のアジア杯に向かうということなのでしょう。ウルグアイ戦出場メンバーの活躍も楽しみです。

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2018年10月11日 (木)

「判決、ふたつの希望」:日本の将来かも?の寓話

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映画『判決、ふたつの希望』は、珍しやレバノン映画。でもハリウッド並みの映画作法で、最初から最後まで引き込んで、楽しませてくれます。寓話的な物語の中に社会性、問題提起の強さと娯楽性とが、しっかり両立しているのです。アカデミー外国映画賞にノミネートされたのも宜(むべ)なるかなってところ。

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中盤以降は裁判劇となりますが、全世界的に裁判劇っていうのは面白くなるもの。ここでもやはり、知略を尽くした裁判エンタテインメントとして、緊張感を伴って描かれます。ただ、原告側と被告側の弁護士が親子(父と娘)っていう特殊な設定にどういう意図があったのでしょうか? こんな珍しい設定にしておきながら、それが作品自体に意味をもたらさないのです(むしろ焦点をぼやかしてしまいます)。謎です。

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(以降少々ネタバレあり) 判決の行方は、これまたハリウッド調というか、ちょっとあっけない感じ。その後にもう一ひねりあるわけでもなく、そこは少々肩すかしでした。まあ、ラストの二人の表情を描きたかったのだろうとは思いますけど・・・。最後は民族やイデオロギーを越えた「人と人」ですよね。願わくは、もっと強く『恩讐の彼方に』的雰囲気が出て欲しかったところです。

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中東の歴史や政治事情が頭に入ってない小生としては、はっきりわからない部分もあったと思います。それでも鑑賞するには問題ないような普遍性を持った作品に仕上がっております。しかし、深い所のニュアンスまではわかってないのでしょうね、きっと。

これからどんどん外国人労働者や移民が増えていく日本の将来が、ここに見えると言うこともできるでしょう。

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2018年10月10日 (水)

「食べる女」:連ドラで見たかった

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映画『食べる女』、タイトルはいいんですけど、中身がねー。主演級の女優さんが8人も勢揃いしてるだけに、これ連ドラで一人一話でやった方が良かったのではないかと思ってしまいます。監督がTBS出身の生野慈朗さんだけに、ますますそう思えてなりません。

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でも生野さん、この女たちを十分生かしたとは言い難いのでは? 「テレビ的」と言っては身も蓋もありませんが、ごくごく「普通の」演出です。もう少し新しい感覚がほしい気がしました。って言うか、このタイトルでこのキャストで脚本も筒井ともみさんなのですから、ここは監督も女性を起用していただきたかったですねえ。昨年以来、日本の女性監督は絶好調なのですから。大九明子監督や三島有紀子監督で観てみたかったです。

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群像ドラマではありますが、一応メインは小泉今日子さん。ちゃんとそのポジションにふさわしい風格のようなものが出ておりました。大江戸的には、山田優が(意外に)良かったです。気負わず、ナチュラルで。 あと広瀬アリスもいい味出してました。 

男たちの中では、やはりユースケ・サンタマリアがヘンテコな味わい。そして真木蔵人45歳が、もっと年上に見える渋さで「おお!」と目を引きました。

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出て来るお料理は、その多くが俯瞰で撮影され、ちゃんとおいしそうでした。WEBサイトやチラシ等にフード・コーディネーターの表記がないのは、いかがなものでしょうかね?

(以降ネタバレあり) ラストは8人が(一人一人)玉子かけごはんを食べるシーン。玉子かけごはんは小生も好きですが、やっぱりお茶碗に口をつけてかっ込んだ方がおいしいですね、あれは(行儀悪いけど)。

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2018年10月 9日 (火)

クローズ後の築地市場

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この10月6日に閉場したばかりの築地市場を、ちょいと覗いてきました。

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正門前も、まだ工事囲いなどは建っておらず、気抜けするほど普通の光景。車も停まってます。まあ、まだ豊洲も開いてないので(オープンは11日)、引っ越し作業中ですもんね。

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まあ、こういうのも「見納め期間」ってことなんでしょうね。静かです。寂しげです。1935(昭和10)年以来83年間お疲れさまでした。

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ニュースでは場内移動用の「ターレ」に人が乗って豊洲に移動する光景が写っておりましたが、場外の一角には記念撮影用のターレがお店の前に置いてありました。

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てなわけで、市場が移転しても場外は絶賛営業中です(これ知らない人が、意外と多い)。もんぜき通りも、いつも通りご覧の人だかり。

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アニー伊藤の玉子焼「丸武」も相変わらず賑わっております。

ただ、「最後の日」の前々日に来た時は、こんなもんじゃなく激混みで、歩くのにも難儀するほどでしたから、それに比べればおとなしいもんです。

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プレオープン期間も終わり、正式オープンとなった「築地魚河岸」という名のビル内の魚屋街。

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てなわけで、観光用の築地市場はこれからも命脈を保っていくのでありましょう。メトロ大江戸線の駅名だって「築地市場」のままですもんね。

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2018年10月 8日 (月)

「散り椿」:小柄で凛として高潔

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映画『散り椿』は、木村大作監督の3作目ですが、一番良いです。監督は「美しい時代劇」を撮りたいと言っていたそうですが、なるほど映像も美しいのですが、それ以上に映画の佇まいが美しいですね。主演の岡田准一のごとく「小柄」ながらも、凛として高潔な作品です。脚本を書いた小泉堯史も同様のテイストの持ち主ですしね。そして終幕の静かな情感が、余韻たっぷりです。

そんなに難しい物語ではないのですが、多くを台詞で語ってしまい、映画としての語り口は上手とは言い難いものがあります。でも、岡田や西島秀俊、黒木華(時代劇が似合う!)ら俳優陣から発散される空気が、その不足を補っています。

ことに岡田准一は、彼のこれまでのベスト演技ではないでしょうか。ヒゲの力もあってか(?)堂々たる貫禄が出て来ました。月代(さかやき)を剃っていない髪型、ヒゲ、黒い着物という外見からも、『用心棒』あたりの三船敏郎を連想してしまいます。と言ってもおかしくない程になってきたのです。エンドクレジットにも「殺陣」として名前が出て来ますが、本当に剣の達人に見える速さと冴えも、さすがです。終盤の殺陣で、「斬る」んじゃなくて、刀を縦に伸ばしてずぶずぶと突くやつが、新鮮でした。そういうの、これまで無かったです。

エンドタイトル(オープニングもだっけ?)に出て来るキャスト、スタッフの名前が、すべてその人の手書き。これも今まで見たことが無かったです。ただ、字ヘタの人にとっては、辛いでしょうねえ。

黒木か麻生久美子の役柄を宮崎あおいにして、夫婦共演で観たかった気がいたしております(それはそれで似合ったでしょうねえ)。

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のん の天才を示すMV

まあ、ご覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=k8FDZF2A894&start_radio=1&list=RDk8FDZF2A894

元キリンジの堀込泰行さんの最新MVですが、のんさんの主演です。横顔だけでとてつもないドラマを伝え、見る者の心を大いに揺さぶり、大いなる感銘を与えてくれるのんさん。やはり、天性の女優です。なんか、12月の夜にほろ酔いかげんで聴いたら(見たら)、泣いちゃいそうです。

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2018年10月 7日 (日)

「モアナ 南海の歓喜」:92年前の元祖ドキュメンタリー

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映画『モアナ 南海の歓喜』は、1926年のサイレント作品をサウンド版にした1980年作品(“Moana with Sound”)のデジタル修復版。「ドキュメンタリー映画の始祖」と呼ばれるロバート・フラハティの監督作です。こういうの上映してくれるところがさすがですね、岩波ホール。

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モノクロで描かれるポリネシアの島の民の暮らし。モノクロ映像から、鮮やかな南洋の色が見えて来るかのようです。実は結構ヤラセ部分もあるらしいのですが、まあこの時代の西洋人は、このような地域の人々の生活や風俗を、というかこういう人たち自体を目にすることがなかったのでしょうから、効果的演出に対してそう目くじら立てる必要はないと思います。

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ただ、ゆったりしたテンポで淡々と描かれる情景を見続けていくので、1時間もすると飽きて来ます。98分の作品ではありますが、正直後半は結構飽きちゃいました。現代の基準からすると、圧倒的な驚異があるあわけではないですからね、未開だけど暖かくて食物も豊富で暮らしやすい島ですもんね。まあ、のんびりしたもんです。

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それにしても、音がいいんですよね、この映画。自然の音、鳥の声、人々の歌、子供の遊ぶ声、音楽・・・サウンド版以前てのは、なんて味気なかったことでしょう。

スタンダードサイズの画面の四隅が「角丸」にしてあります。なぜなんでしょう?飲み屋の女性の名刺みたいですよねえ。

ディズニーの『モアナと伝説の海』って、主人公の女の子の名前をここから取っていたんですね。もっともモアナは本作では男性名なんですけどね。

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2018年10月 6日 (土)

「クワイエット・プレイス」:クシャミをしたら、即死。

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映画『クワイエット・プレイス』は、アイディア勝負のホラー。キャッチコピー通り「音を立てたら、即死。」な映画です。でもねえ、川の音とか滝の音とか自然に出ている音はOKみたい。どうもそこいらが微妙です。

結構緊張するサスペンス要素を次々と繰り出して来ます。人間生きてりゃ、何かと音もするってもんで・・・。でも困っちゃいますよねえ。水洗トイレ、使えないわけですし。クシャミもできません。

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(以降少々ネタバレあり) 割と早くから登場する怪物のお顔が、スポーンのような、ヴェノムのような感じ。長い歯がギザギザと集まっていて・・・。ただ、今一つよくわからない構造です。頭割れるし。

人類が(少なくともこの区域では)死に絶えてるって設定のようで、登場人物はたったの8人(だと思います)。低予算で作れますねー。

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(以降ネタバレあり) 何かとツッコミ所は多い映画です。なんで?って事が結構あります。そもそもこの状況下で、なんで子供作っちゃんたんでしょうか? しかも最初からそこが大いなる心配だったのに、赤ん坊が生まれてみれば、あまり泣かないし。そもそもオギャー!という産声は上げなかったのかーい?? あの釘はなんだったんだ?ってのも、かなり謎です。

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『ワンダーストラック』でも岩石のような顔を見せていた姉弟の姉役=ミリセント・シモンズって、(この役柄同様)本当に聴覚障害を持っているんですってね。驚きました。

でもまあこれは、エミリー・ブラントを見る映画でしょう。脚本・監督・そして夫婦共演もしているジョン・クラシンスキーが、彼女をしっかり目立たせたと言うべきでしょうねえ。

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2018年10月 5日 (金)

マッターホーンのバタークリーム・ケーキ

先日、学芸大学の老舗洋菓子店「マッターホーン」のクッキーとバウムクーヘンがおいしかったという話を書きましたが、今度は現地に行って買って来た生ケーキです。(先日の記事はこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-2e6b.html

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箱には、やはりこのゆるーいイラストが描いてあります。

本当はお店の外観も撮りたかったのですが、なんと大江戸が出た時に撮ろうとしたら、入口の脇に中年のおじさんが前を向いて立ってましてですね、さすがに撮れなかったのです。その人にモロにカメラを向ける感じになっちゃうので・・・。無念です。

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まずは、「ダミエ」(300円)。創業当時からの人気商品だそうです。普通のカステラとチョコカステラを市松模様風に組み合わせ、バタークリームで「田」の字を作った感じ。外側はチョコレート・コーティングで、白く図柄入りです。いやー、古典的というか普遍的というか、王道の味ですね。バタークリーム好きにはたまりません。

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そしてこちらは、「ロールケーキ」(230円)。シンプルです。カルピスバターを使ったバタークリームあんんですって。いいですねえ、塩味がちょっと効いてて。素朴なおいしさです。

クラシカルなバタークリーム・ファンにとっては、本当にうれしいお店です。安いし。女性従業員が5人も並んで包装や紐かけをするほどの大店でもありますし。 ケーキの品数も多いんです。もっといろいろ制覇したい気持ちでいっぱいです(しかし問題は、なかなか学芸大学駅になんか行かないってことなんだあ)。

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2018年10月 4日 (木)

今日の点取占い286

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ねごとを言うな   3点

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2018年10月 3日 (水)

「顔たち、ところどころ」:ヒューマンな凸凹道中記

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映画『顔たち、ところどころ』は、1928年生まれのアニエス・ヴァルダと1983年生まれのJRという凸凹コンビによるドキュメンタリー。町から町へ移ってのアート活動なので、ロード・ムービーの趣もありますよね。

カメラ型のスタジオ付きトラックで、町の人々の写真を撮って、それを巨大モノクロプリントにして壁面に貼り付けるプロジェクトを追っていきますが、これがいいんです。

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人々とアニエス&JRとの交流が、とってもヒューマンな感銘に包まれているのです。とにかく人間の「顔」には力があり、そこには「時間」が刻まれておりますからね。いろんな町の人々を素直に「人間」そのものにしてしまうのは、JRとアニエスのフレンドリーな人間力そのものによるのでしょう。

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アートディレクターの水谷孝次さんが、世界中の人々の笑顔を写真に撮って、それを傘にプリントするっていうプロジェクトをやってますけど、通じるものがありますね。人々とのコミュニケーションが根幹であり、そのアートを通して、人々が少しだけ変わる、そのお手伝いをするようなプロジェクト。

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(以降ネタバレあり) 最後にゴダールがとんでもない(彼らしい)事をします。アニエスは哀しみますが、そのハプニングこそがこの映画のキモになりました。でもとても哀しくやるせないラストになってしまいましたね。今年公開の『グッバイ・ゴダール!』ともども、大江戸はますますゴダールって人が嫌いになりましたよ。

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2018年10月 2日 (火)

「デス・ウィッシュ」:ハゲ・アクションの年

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映画『デス・ウィッシュ』を試写会で観ました。最近驚いたのがイーライ・ロスの「転向」でして、こんな(セミ)メジャーなサスペンス・アクションを手掛けたかと思えば、まもなく公開される『ルイスと不思議の時計』なんてファミリー向けファンタジーまでもがイーライ・ロス作品だってのには、心底ぶったまげました。いったい何が起きているのでしょうか?

でも安心してください(って言うのも、アレですけど)。この作品、ちゃんと後半に、イーライ・ロスならではの「刻印」が押してありましたよ。

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それはともかくブルース・ウィリス主演です、開映前のアナウンスで「ブルース・ウィルス」って言ってましたけど、配給・宣伝サイドの人がそれではいかんだろー。インフルエンザじゃないんだから。

この作品、’74年のチャールズ・ブロンソン主演作『狼よさらば』のリメイクなので、入口でこんなシールを配ってました。やっぱり!みうらじゅんさんのイラストでしたよ。でも、こんなもんどこに貼ったらいいんだー!(ってか、大抵のシールって死蔵するしかないんですけどね)

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それにしても、今年は不死身のアクション・ハゲが流行してますね。『ジュマンジ』『ランペイジ』『スカイスクレイパー』とハットトリックのドゥェイン・ジョンソン、『MEG .ザ・モンスター』のジェイソン・ステイサム、そして本作のブルース・ウィリス(まあ、彼の場合不死身ってわけでもなく、アクションもたかが知れてますけど)。

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まあ作品自体は、まずまずの出来。「必殺仕置人」ですもんね。不穏で暴力的なサスペンス醸成は、なかなかでした。

(以降ネタバレあり) でも一番気に入ったのは結末。あの刑事のおっちゃんの「粋な計らい」ってやつが良かったですね。大岡裁きです。

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ロビーの柱に、「昭和調」の特製ポスターも貼ってありました。いやー、丸の内東宝で封切って、新宿ローヤルに流れてく男アクションって感じで、ナイスですー(「カラー作品」マークがついてるし、惹句の最期に「狼よさらば」ってあるし)。 

この作品、MGMなんですよね。なんか最近ライオンマーク見てなかったけど、まだしぶとく残ってたんですね。

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2018年10月 1日 (月)

「コーヒーが冷めないうちに」:あれもこれも問題で・・・

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映画『コーヒーが冷めないうちに』は、予告で大体わかるように(泣かせようとする)「時間SF」です。でもねえ、設定がすっごく強引なんです。喫茶店のある席に座ると、めんどくさいルールはあるものの、過去に戻れるって設定でいきなり物語が始まってます。何それ? 「なぜ?」とは言わせません。そういうルールなんです、って「えー!?」ですよね。無理くりすぎます。

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しかも恋人、夫婦、姉妹、親子をめぐる4つの物語がオムニバス的に連続して描かれるのですが、何とかつなげようとしているけれど、(この店の客ということでしか)つながっておりません。 さらに、終盤の重要な時間が交錯しながら「あーなってこうなって・・・」の部分が、複雑すぎるのか、説明がヘタなのか、当方がバカなのかで、今一つよくわかりません(これでいいのかどうか不安になるような・・・)。

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いきなり序盤から有村架純、波瑠の朝ドラ主演女優対決があったり(薬師丸さんも主演じゃないけど朝ドラ女優ですよね)、吉田羊とか松本若菜とか芸達者を揃えている割には、みんな演技がヘタに見えてしょうがありませんでした。石田ゆり子さんも、(いくら幽霊の役とは言え)見せ場に乏しく、魅力的ではありませんでしたねえ。篇中にカラオケで星野源の『恋』が歌われているのは、ゆり子さんへのオマージュなんでしょうかねえ(『逃げるは恥だが役に立つ』)。

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言っちゃあなんですけど、とにかく映画的センスがよろしくないのです。これまでTVドラマの演出を多く手掛けて来た塚原あゆ子監督ですが、うーん、あまりにもお手軽な、主張のない演出ではないでしょうか。 時間SFにかけては定評のある(はずの)奥寺佐渡子(細田版『時をかける少女』など)脚本なのに、こうなるとは意外でした。原作、脚本、演出、演技、揃って問題アリに思えてしまって・・・。

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