杉並区和泉の奇観「マンホール通り」 #マンホール #奇観
先日、京王線代田橋駅近くの大原交差点やや北(環七沿い)にあるトンデモ物件を確認しました。
物の本で知ってはいたのですが、実際に見るとやはりかなりの奇観です。
それは謎の「マンホール通り」。左上の写真の左側の黒壁面と褐色壁面間にその通りはあります(右側の太い道が環七)。
狭い私道に、次から次へとマンホールがあるのです。 Oh, why ?
それは、わかってる人以外は誰にもわかりません。←あたりまえ
感覚の狭い所は30cmぐらい先にすぐ次のマンホールがあるって状態です。
大きさも(全体的に割と小ぶりではありますが)まちまち。形もまちまち。きっと作られた時代もまちまちなのでしょう。でも、なんでこうなるの??
よその町ではこんなのありませんもん。マンホールには全くのところ詳しくない大江戸ですが、謎は深まるばかりです。
四角いのはマンホールとは言わないのでしょうけれど、こいつも10個ありました。
ちなみに通りの長さは、目測なので狂ってるかも知れませんが、おおよそ120m程度。その間に70個ものこんなのがあるんですから、120÷70=1.7 つまり1.7mに一つはマンホール的なものがあるってことです。
かなり、センス・オブ・ワンダーを刺激する光景なのであります。
ちなみにこの道、進んで行った先はこんな感じ。小さな商店街と交差しております。
これが何かというと、代田橋下車で有名な、杉並区泉の「沖縄タウン」なのであります。
むしろこちらからの方が、アクセスが便利かと思われます。
そして今年のように台風やゲリラ豪雨が荒れ狂う年ですと、ずらりと連なるマンホールのふたが次々と水柱に吹っ飛んでいくダイナミックな光景を夢想してしまいます。はい、ドリーマーです、大江戸。
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