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2018年12月29日 (土)

「バスキア、10代最後のとき」:物足りない・・・   #バスキア #バスキア、10代最後のとき

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映画『バスキア、10代最後のとき』は、1978年から1980年代前半のジャン=ミッシェル・バスキアに関するドキュメンタリー。1960年生まれのバスキアですから、18歳の頃から描かれているわけですね。それにしても、売れない頃からのバスキアを捉えた映像が、よくこんなに残っていましたね。

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映画は、バスキアと同じ時代のNYを生きた仲間たちやアート関係者がインタビューに応えるスタイルで、そこにバスキアの映像や作品、当時の写真などがはさまれていきます。インタビュイーとしてジム・ジャームッシュも出て来てバスキアとの親交について語りますが、彼は本作の監督=サラ・ドライヴァーのパートナーなのだとか。

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大江戸はかなりバスキアが好きでして、27歳の若さで(オヴァードーズで)亡くなった時にはちょっとショックでしたし、その後も美術館などでバスキアの作品に触れては、その力に打たれたものです。

そのパワーが出て来るのは、この映画で描かれている時代の後。なので、けっこうフラストレーションがたまるというか、「えー!ここで終わりですかい?」って感じになっちゃいます。

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普通に短い生涯のドキュメンタリーを作ってくれればよかったのに、ようやく売れ始めたところで終わりですもんねー。まあ、バスキアの生涯を追った作品としては、既にジュリアン・シュナーベルの『バスキア』があったので、遠慮したんですかねえ。でもあちらはフィクションで、こちらはドキュメンタリーなんだからいいじゃないかと思うんですけれど・・・。

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