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2018年12月 4日 (火)

「search/サーチ」:斬新なチャレンジ   #search #サーチ 

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映画『search/サーチ』の原題は“Searching”。じゃあ邦題だって『サーチング』でいいじゃんと思うんですけどね。

すべてがPC画面の中で展開するというアイディア勝負の作品。その手際が鮮やかで、スピーディーに見せてくれます。そして、当然ながら「今と言う時代」が浮かび上がって来ます。全てがPCの中で完結してしまう時代・・・。それを批判するでも称賛するでもなく、普通にあることとして、ただポンと事実を提示するだけです。

検索エンジンとSNS類を駆使して、何層ものレイヤーでPCのモニター画面に展開する事件と捜査と意外な結末。この脚本書いた人、頭いいですよねー。発想のみならず、それを細かく組み立てて、更に肉付けしていく力量。B級臭はあるんですけど、そうは言っても大変クレバーな作品です。 ただ、字幕を追っているとさすがに情報量が多過ぎて、小生はもうPC画面に関しては、(日本語字幕はあきらめて)英語を追っておりました。

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監督(アニーシュ・チャガンティ)は27歳のインド系アメリカ人なんだそうです(なかなかの才人ですね)が、メインキャストは韓国系。本当にここのところのアメリカ映画は、アジア系(主に中国ですけども)の進出が目覚ましいですね。’70-80年代におけるアフリカ系の台頭を思わせるものがあります。

「映画の革命」とか言うつもりはないですし、もしかしたら10年、20年後に観ると「なんだこりゃー」って作品になっている可能性もあるかも知れません。でも現在の尺度では、新しくチャレンジングなエンタテインメントとして評価しておきたいですね、大江戸としては。 

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