2018洋画トップテン #2018外国映画ベストテン
日本映画篇に引き続きまして、外国映画篇です。
1.ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(スティーヴン・スピルバーグ) 2.それから(ホン・サンス) 3.バトル・オブ・ザ・セクシーズ(ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス) 4.アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(クレイグ・ギレスピー) 5.サバービコン 仮面を被った街(ジョージ・クルーニー) 6.グッバイ・ゴダール!(ミシェル・アザナビシウス) 7.夜の浜辺にひとり(ホン・サンス) 8.シェイプ・オブ・ウォーター(ギレルモ・デル・トロ) 9.スリー・ビルボード(マーティン・マクドナー) 10.女と男の観覧車(ウディ・アレン) 次点.正しい日|間違えた日(ホン・サンス)
<その他の記憶すべき作品> リメンバー・ミー ワンダー 君は太陽 デトロイト ファントム・スレッド ミッション:インポッシブル フォールアウト オーシャンズ8 シュガーラッシュ:オンライン ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男 5時17分、パリ行き 苦い銭 モリーズ・ゲーム ボヘミアン・ラプソディ search サーチ 判決 ふたつの希望 華氏119 バッド・ジーニアス 危険な天才たち ジュラシック・ワールド 炎の王国
監督賞:スティーブン・スピルバーグ(ペンタゴン・ペーパーズ) 脚本賞:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー(ペンタゴン・ペーパーズ) 撮影賞:ヴィットリオ・ストラーロ(女と男の観覧車) 主演女優賞:フランシス・マクドーマンド(スリー・ビルボード) 主演男優賞:ゲイリー・オールドマン(ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男) 助演女優賞:レスリー・マンヴィル(ファントム・スレッド) 助演男優賞:イドリス・シルバ(モリーズ・ゲーム)、アラン・カミング(バトル・オブ・ザ・セクシーズ) 新人賞:該当者なし
邦画とは反対に、決め手に欠ける洋画部門。なかなか良い作品は多いのですが、ベストテン上位にふさわしい作品となると少なくて、ましてや1位にふさわしい作品がなくて困りました。でもスピルバーグがが1位だと座りが良いというか・・・。前年の『ブリッジ・オブ・スパイ』に続く秀作で、ここに来てのスピルバーグ復活は、嬉しい限りです(70代ですからね!)。 小生は、今更ホン・サンスにハマってしまいました。あの、グダグダした酒席の会話の名人芸!キム・ミニも魅力的でした。
ちなみに『キネマ旬報』ベストテンがようやく、「12/31までの公開作」という暦年対象に改めてくれたのは、良かったと思います。今までは自分の暦年テンともズレるし、よろしくないと言い続けて来たので。
(邦画篇はこちら↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/2018-7e44.html
| 固定リンク
コメント
こんにちは。
トラックバックをありがとうございました。相変わらずエキブロから貼れずに申し訳ありません…。
ベスト拝見しました。ホン・サンスがお好きなようで。私も昨年結構立て続けに公開していた彼の作品を(…というか「彼女の作品」という趣もあるのでしょうが)観ようと思っておりましたが、結局鑑賞せずじまいだったので、記事を拝見して、ああ、やはり良かったのだ…と。見逃したことを公開しております。
投稿: ここなつ | 2019年1月15日 (火) 12時25分
ここなつさん、いつもどうも。
いやー、ホン・サンス4作品、それぞれに良かったですよ。
男と女のラブゲーム(笑)ですね。酔っ払い映画でもあるし。
投稿: 大江戸時夫 | 2019年1月15日 (火) 13時59分
はじめまして!趣味で、ブロガーが選んだ映画ベスト10を、長いこと調べて楽しんでおります。勝手ながら集計に加えさせていただきました。よろしければ、ご覧ください。
投稿: aq99 | 2019年2月12日 (火) 19時06分
aq99さん、サイト拝見しました。
ありがとうございます。今後ともよろしくどうぞ。
投稿: 大江戸時夫 | 2019年2月12日 (火) 22時29分